掌返しは「サッカー人生を通じて繰り返している感覚」、日本代表GK権田修一がスペイン戦へ意気込み「決勝Tが1試合増えたような感覚」

2022.11.30 23:30 Wed
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日本代表のGK権田修一(清水エスパルス)が、スペイン代表戦に向けた記者会見に出席。意気込みを語った。

カタール・ワールドカップ(W杯)もグループステージの最終節を迎え、日本は12月1日にスペインと対戦する。

現在2位につける日本は首位のスペインとの決戦に。勝てばラウンド16進出が決定。引き分けるともう1試合のコスタリカ代表vsドイツ代表の結果次第となる状況だ。
新しい景色としてベスト8以上を目標に掲げて臨んでいる日本。明日のスペイン戦に向けて、権田が意気込みを語った。

「1戦、2戦が終わり、2戦目は僕たちが望んだ結果ではなかったですし、失望された方も多かったと思います。2戦で勝っていれば予選を突破できたということは、言っていたらキリがないですが、色々な批判を受けていることもあります」

「ただ、この3戦目に勝てばトーナメント進出という分かりやすい状況にできたことは、特にドイツ戦で勝ったことの成果なのかなと思っています。僕たち日本代表は予選リーグ突破、ベスト8以上を目指している中で、今回勝たなければいけない状況。引き分けという結果もありますが、決勝トーナメントが1試合増えたような感覚。ベスト32からベスト16になる気持ちで臨みたいです」

「ベスト16で強豪国のモロッコかクロアチアかベルギーかは分かりませんが、そこでも勝たなければいけない。そう考えれば、ベスト16に行くためにスペイン戦に勝たなければいけない。そう捉えたら、僕たちは上に行くためにどこが相手だったとしても、僕たちが目指す新しい景色、ベスト8以上というのは成し遂げられないです」

「そういうことを考えても、ここで勝っても何点以上取らなければいけないという状況であれば難しい感情が出たと思いますが、僕たちが初戦しっかりハードワークしてドイツに勝てたことで、自分達の結果次第で上に行けるチャンスを残せたことは、僕たちにとってはすごくポジティブです」

「選手も普段一緒にご飯を食べたり色々な話をして、ポジティブになっていて、『相手がどこだろうと俺たちが目指しているところに行くには、勝たなきゃいけないんだ』という話をみんなしているので、スペインという難しい相手、世界的にも難しい相手ですが、僕たちの全てをぶつけたいですし、日本では朝の4時キックオフなので、寝てからみるか、夜中起きていて見るか、凄く難しい時間になるかもしれないですが、1、2戦目同様にたくさんの方が日本代表をサポートしてくれることを望んでいます。それに応えられるように選手たちは精一杯頑張ろうと思います」

リーグ戦の1試合ではなく、トーナメントの1試合だと思って戦うと語った権田。スペインで警戒する点については、2021シーズンに指導を受けたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の指導を例に挙げて語った。

「スペインのサッカーで言うと、昨年スペイン人のロティーナ監督の下でプレーしましたが、凄く感じたのは整備されたサッカーをするという印象です。しっかりポジションを取る、攻撃においても守備においても立ち位置をしっかりとる。ポジショナルプレーという言葉もありますが、そういう部分は凄くスペインという国自体レベルが高いと思います」

「バルセロナでルイス・エンリケ監督がやられていた時もそうですが、よりポジションを取ったところからダイナミックにプレーすることは感じていました。今回の代表もどちらかと言えばサイドの選手は、一発の裏を狙うことや飛び出しに特徴のある選手を使い、より相手の嫌なところを突いてくるので、そこは注意しなければいけないと思っています」

警戒しなければいけない相手であるが、その中で森保監督はチームを鼓舞する言葉をかけている。権田はこれまでの言葉で一番印象に残っている言葉についても語った。

「GKというポジションもあって、常に失点に絡んでしまうポジションですが、カナダ戦も、今回のコスタリカ戦の後も、『過去は変えられない。起きてしまったこと、過ぎてしまったことは変えられないけど、未来を変えることは自分達の力でできる』ということを、僕の中では都度結果が出なかった時に監督から言われました」

「僕自身そういうポジションなので、悔しさや、もう少し何かできたんじゃないかという思いは常にあるんですが、自分が変えられるのは過去じゃなく未来なので、そこは監督の言葉で大事にしていますし、今までそれで何度も救われてきました」

過去は変えられない。その言葉を胸にプレーする権田だが、初戦のドイツ戦ではPKを与えながらも、スーパーセーブを連発してマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選出。一方で、2戦目のコスタリカ戦では、準備のミスから失点を防げなかった。

最大級の称賛から一転、多くの批判を受けた権田。「僕の場合は、GKということもあって、点を取られたら批判されるし、取られなければ称賛されるし。1試合目はPKを与えましたが、MOTMに選んでもらって、2戦目はあのシュートは準備の段階でポジション修正をしっかりしていれば止められたという感覚はあるので、自分のミスで失点してというところです。批判を当然浴びるというのは、掌が表になったり裏になったりということをサッカー人生を通じて繰り返している感覚はあります」とコメント。ポジションがら、常に称賛と批判の間にいるとした。

また「批判される、盛り上がるというのはこのW杯がこれだけ記者会見にたくさんの方が来てくださるということに表されているように、注目された大会です」と語り、「この前の試合は日本時間の19時で、たくさんの方が見やすいような環境の試合での結果だったので、批判があるのはもちろんですが、自分の中で思っているのは、何があってもプレーするのは自分ですし、自分やチームが称賛されたから自信過剰になっても良くないですし、批判されたから自信を失っても仕方ないです」と、周りの言葉でパフォーマンスを変えることはないとした。

そして「森保監督の下でやってきたことを信じてやる。トーナメントに勝ち上がった後も、信じ続けてやることが一番僕は大事かなと思っています」とコメント。「今までやってきた練習というのが試合に繋がって来ると思っているので、今までもそうですしこれからもそうですし、先輩方も色々な批判を受けながらも活躍された方々を、僕たちが引き継いでるだけなので、今後も日本サッカーは良い時は称賛され、ダメな時はというのは仕方のないこと。天気と一緒で、ストレスに感じても仕方ないので、しっかり自信を持っていきたいと思います」と、気にせずに信じていることを続けていくだけだと前を向いた。

スペインの中盤を支える若手のMFガビ、MFペドリについて質問が飛ぶと「誰が出て来るかは分からないですが、どの選手も賢いという印象です。技術がある選手、日本ではリフティングが上手い選手が技術があると子供の頃はよく言われます」と日本の現状を語り、「スペインの中盤の選手を見ていると必要な時に必要なポジションにいて、賢い選手が多いという印象です。まだ若い選手で、僕もたくさん試合を見たことがなかったですが、国を代表してW杯を戦う中で、あれだけ落ち着いてプレーできるというのは、パーソナリティも素晴らしいんじゃないかなと思います」と、2人の印象を語った。

また警戒すべきFWについては「僕はオリンピックは出ていませんが、東京五輪で(マルコ・)アセンシオ選手にゴールを決められていますし、ドイツ戦では(アルバロ・)モラタ選手が良い形でニアに入っていて、彼のあのパターンはデジャブじゃないかと思うぐらいたくさん見ているので、特徴を全面に出して、チームで生かせるストライカーというのは、すごく怖いなと思っています」と、初戦でゴールを決めているマルコ・アセンシオ、ドイツ戦でゴールを決めたアルバロ・モラタの名前を挙げた。

そのスペインとドイツの試合を観たという権田。ドイツの凄さを知った上で見たスペインは、やはり別格だと感じたと言い、しっかりとした国として、チームとしての強みがあると語った。

「初戦の僕らがドイツと対戦した後に試合を見て、ドイツの凄さを感じている中、前からのプレッシャーの圧力、1人1人のフィジカル的な強さを感じて前半は何もさせてもらえなかったです」

「その中で、スペインに対してドイツ代表はメンバーを変えながらも、スペイン代表の良さを消すようにやっていったと思いますが、それでもあれだけ当たり前にボールを保持できるのは、ポジショニングなのか、インテリジェンスなのか、何が一番かわかりませんがスペインの凄みです。小さい頃からプレーモデルとして自分達の国のサッカーはこれだというのを、ずっとやり続けてきたことを感じました」

「テレビゲームをしているようというか、ここに来たら、次はここがチャンスというのを、テレビを見て思っている通りにやる。その感覚は、ずっとスペインは伝統的に[4-1-2-3]で両ウイングが張ってという形でやっている中で、インサイドハーフがもらった時にサイドで数的優位ができるという状況で常にやっていたので、そこの部分はどこを相手にしても、彼らが並びを変えてやって来ることはなく、ああいう形で来るのは彼らの強みだなと感じました」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CobQfnfL7fK/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】JFAからの祝福メッセージ</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Coa4ZR8hoY2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Coa4ZR8hoY2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Coa4ZR8hoY2/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.09 19:20 Thu
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なでしこジャパン池田太監督、強豪と対戦のアメリカ遠征で「勝負にこだわりベースの確認を」W杯へのシミュレーションも

SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンの池田太監督が、大会展望を語った。 8日、日本サッカー協会(JFA)はアメリカ遠征に臨むなでしこジャパンのメンバー発表会見を実施。バイエルンの熊谷紗希やイングランドでプレーする岩渕真奈(トッテナム)や長谷川唯(マンチェスター・シティ)らに加え、初招集のDF守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)とDF石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)を含む23名が発表された。 SheBelieves Cupはアメリカサッカー連盟(USSF)の主催により、16日から22日にかけてアメリカで開催される国際親善大会で、日本は3大会ぶりに参加。今年は日本、アメリカ女子代表のほか、カナダ女子代表、ブラジル女子代表の計4チームが参加し、1回戦総当たりで順位を決定する。 なでしこジャパンは今回のアメリカ遠征を終えると、4月の活動を挟んで7月にはオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の本番を迎えることとなる。 10月の国内での親善試合、11月のスペイン遠征では3バックを採用し、戦術の幅は広がったものの、強豪国相手には苦戦を強いられているという現実が立ちはだかる。指揮官は「相手とのマッチアップの関係性はありますけど、3バックでトライするストロングとそれによって自分たちが気をつけないといけないところは整理していきたい」と語り、FIFAランキング上位国との対戦を通じてチームに刺激や気づきをもたらしたいとも述べた。 「3試合それぞれ相手を分析してトライしていくんですけれど、まず自分たちの積み上げてきたこと、我々もシステムなど色々な形をトライしている中で、どういった相手・形であっても大切にしていきたいもの、共通項を増やす・確認する、そういったチームのベースをもう1回、遠征を通じて選手たちと共有できればなと考えています」 一方で、システムについては「そこまでこだわっていない」とも。重きを置くのはチームの基盤としている切り替えの早さやアグレッシブに奪いにいく姿勢であると強調する。 「(最終ラインが)3枚であろうと4枚であろうと、自分たちの守備のベースとなる部分や攻撃に関わりのあるコンビネーションを作っていきたい。そこまでシステムにこだわっているわけではないですが、10月、11月で積み上げてきたものをこの大会で試すチャンスでもあると思いますし、試合の中で変化を起こすことも考えています。けれど、そこは試合の状態や選手との話の中で考えていきたい」 「3試合に向かうにあたって、いろいろなことを試す中でもベースとなる切り替えの早さや、大きなコンセプトであるゴールやボールを奪いにいくアグレッシブさを、システムに関係なく1人1人が持っている(ことが重要)。ランキング上位の相手にどこまでできるか、勝負にこだわるのはもちろんですが、そういうところ見ながら、ベースの部分を確認できたらなという位置づけもあります」 同時に、W杯までの時間は限られる中で、編成や見極めにも触れた。 長距離移動を含む中2日での3連戦は、本大会へ向けた重要なシミュレーションとなる。試合中だけでなく、オフザピッチにおける選手の立ち居振る舞いも確認し、不測の事態に対する備えやスタッフ間の準備などに関しても有用にしたいと述べた。 「2月の活動、4月の活動で、もう7月。活動の期間と試合数を考えると、いろいろなことを試すのと同時にチーム作りも進めないといけない。選手選考という意味でも個々のパフォーマンスを確認できたらなと思います」 「試合の中、トレーニングの部分もそうですし、試合に出場できなかったとき、どういったプレーを見せてくれるのか、オフザピッチでの振る舞いがどうなのか。W杯(の開催期間)は長いですしいろいろなことが起こりうるので、いろいろなシチュエーションのところ、試合だけの選手を見るのではなく、全般的に見て戦っていきたいなと思っています」 「移動して試合と試合の間のリカバー、コンディションの回復をどうするのか。大会でもそうですけれど、短い期間で次の相手に対してどう準備していくのかの考え方も含めてシミュレーションやトライができるのではないかと思っています」 2023.02.08 20:40 Wed
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躍動ぶりに世界も驚愕! カタールW杯後2カ月、高パフォーマンスの欧州組10選

カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表の敗退が決定してから2カ月が経過した。 “新しい景色”としてベスト8以上の結果を残すことを目標に挑んだ日本代表。結果はベスト16と、またしても壁を越えることができずに終わったが、日本での熱狂ぶり、そして世界からの注目度の上がり方は、過去最高だったと言っても良いものだった。 グループステージで同居した、ドイツ代表、スペイン代表の両W杯王者には勝てないという見方が強かったが、いずれも逆転勝利という結果に。このパフォーマンスは世界中を驚かせ、日本中を熱狂の渦に巻き込んでいった。 その戦いからおよそ2カ月。中断していたヨーロッパのリーグ戦も再開しているが、W杯に出場した選手たちはクラブに戻ってからも輝き放っている。 そこで、W杯終了後からの各選手の活躍ぶりをピックアップ。特に突出した選手たちを紹介する。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_mitoma.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) プレミアリーグ:6試合4ゴール FAカップ:2試合1ゴール1アシスト EFLカップ:1試合出場 W杯後に最もインパクトを残しているのは、紛れもなく三笘だろう。ブライトンのレギュラーとして定着した三笘は、W杯後に公式戦9試合でプレー。5ゴール1アシストを記録している。 数字を残していることはもちろんだが、それだけではない。1月29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦では、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにボックス内でボールを浮かせ、シュートを打たずにもう一度浮かせて蹴り込んだ。テクニック溢れるプレー、そしてリバプール相手の決勝ゴールには世界中から称賛の言葉が送られ、カタールW杯で話題となった“三笘の1ミリ”から継続して世界からも注目を集め続けている。 第2次森保ジャパンでも中心となることは間違いなく、三笘のさらなる輝きは日本の希望とも言える。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF堂安律(フライブルク)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_doan.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) ブンデスリーガ:4試合1アシスト カタールW杯でドイツ、そしてスペインを相手に2ゴールを記録した堂安もクラブで結果を残している。 ウィンターブレイクをはさみ、W杯後は4試合しか行っていないフライブルク。堂安は攻撃を牽引すると、1アシストを記録している。 残している数字こそ少ないが、チームにとっては非常に大きな役割を担っており、上位を争うチームを支えている。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF鎌田大地(フランクフルト)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_kamada.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) ブンデスリーガ:4試合1アシスト DFBポカール:1試合1ゴール カタールW杯では期待されていながらも結果を残せなかった鎌田だが、再開後のブンデスリーガでは再びチームを牽引するプレーを見せている。 チームは4戦無敗。ボランチとして出場を続ける鎌田は、バイエルンとの上位対決で貴重なアシストを記録した。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中で、今シーズンのCLももうすぐ再開するだけに、注目が集まる。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/5uev4c53" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_2.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-subtitle">◆MF遠藤航(シュツットガルト)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_endo.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) ブンデスリーガ:4試合1ゴール1アシスト 中盤の守備の要として日本代表を支えた遠藤。所属のシュツットガルトではキャプテンとしてプレー。デュエルキングとして活躍する中、今季は4位に甘んじている状況だ。 ただ、再開後のブンデスリーガでは攻撃面で結果を残すことに。再開初戦のマインツ戦ではアシストを、続くホッフェンハイム戦ではゴールを記録した。 ただ、チームは4試合未勝利。降格をしないためにもさらなる活躍が期待される。 <span class="paragraph-subtitle">◆DF冨安健洋(アーセナル)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_tomiyasu.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) プレミアリーグ:5試合1アシスト FAカップ:2試合出場 W杯前のケガの影響もあった冨安。シーズン再開後初戦を欠場したが、残りの試合は全て出場している。 プレミアリーグでは首位を走り、19年ぶりの優勝を目指すチームにおいて、途中出場がメインに。ただ、ミケル・アルテタ監督からはクローザーとして、チームの勝利の方程式の1つと計算されている。 元々は守備面が評価され、安定感をもたらすプレーが重視されていたが、このところは攻撃面でも積極性を見せるシーンも。今季初アシストもラッキーな形ではあるが記録しており、優勝チームの一員になれるのか、シーズン後半戦では重要度が増す存在となるだろう。 <span class="paragraph-title">◆MF伊東純也(スタッド・ランス)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_ito.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) リーグ・アン:7試合出場 “イナズマ純也”というニックネームもつけられ、右サイドをスピード溢れるドリブルで突破する姿が魅力の伊東。クラブに戻ってからも全ての試合で先発出場。終盤までプレーしている状況だ。 チーム内での信頼は完全に勝ち取っているが、今季はまだ1アシスト。再開後もアシストになりかけるシーンは何度も作っており、数字には残っていないがゴールに繋がるチャンスメイクは再三している。 リーグ・アンでも通用している伊東の高いパフォーマンス。チームはリーグ戦14戦無敗。中位に甘んじているが、上位に向かうためには伊東の数字にも期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF久保建英(レアル・ソシエダ)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_kubo.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) ラ・リーガ:5試合1ゴール1アシスト コパ・デル・レイ:2試合出場 初のW杯では満足いくほどのパフォーマンスを発揮できなかった久保。悔しさが残った中で、再開したシーズンでは高いパフォーマンスを維持し続けている。 数字を残したのはアスレティック・ビルバオ戦のみだが、1ゴール1アシストで勝利に貢献。ただ、コパ・デル・レイのバルセロナ戦、ラ・リーガのレアル・マドリー戦と古巣であり格上のチーム相手にも高いパフォーマンスを披露し、高い評価を得ている。 ダビド・シルバが不在となった中で、チームでは新たな役割を任されることも増えており、ケガが不安視されるところもある中で、チームの攻撃の軸となりつつある。 <span class="paragraph-subtitle">◆FW前田大然(セルティック)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_maeda.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) スコティッシュ・プレミアシップ:9試合3ゴール1アシスト スコティッシュ・FAカップ:1試合出場 スコティッシュ・リーグカップ:1試合1ゴール W杯では1ゴールを記録した前田。ゴール以上に注目されたのはスピードとスプリント能力を活かした最前線でのハードワークだった。 相手GKへ迫るほどのプレスから、スペイン代表戦の同点ゴールも生まれ、クロアチア代表戦では先制ゴールも記録した。 セルティックではFW古橋亨梧がいるためにチャンスメーカーになることが多い中、3ゴール1アシストをリーグ戦で記録。レンジャーズとの大一番では先制ゴールを記録した。 スピードは健在、プレスの強度も高く、相手より先にポジションを取れるため、クリアボールが当たって入るという2つのラッキーゴールも誕生。ラッキーかもしれないが、前田でなければ決まらないものでもあり、真価を発揮している。 <span class="paragraph-subtitle">◆DF板倉滉(ボルシアMG)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_itakura.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) ブンデスリーガ:4試合1アシスト W杯前の重傷から見事にカムバック。グループステージ3試合でフル出場を果たし、存在感を示した中、再開後のブンデスリーガでもチームの守備の要として活躍している。 再開初戦のレバークーゼン戦では2アシスト目を記録するなど攻撃面でも活躍。ダニエル・ファルケ監督も絶大な信頼を寄せており、板倉のリーダーシップとパフォーマンスを高く評価した。 チームはなかなか結果を残せていないが、板倉が出場することで安定感は増している状況。シャルケ戦では昨年9月以来、12試合ぶりにクリーンシートも達成しており、後半戦の躍動に注目が集まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF守田英正(スポルティングCP)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208_morita.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 【カタールW杯後成績】(2/7時点) プリメイラ・リーガ:3試合2ゴール アリアンツカップ:2試合出場 カタールW杯ではコンディションの問題もあり、フル稼働はできなかった守田。それでも中盤で気の利いたプレーを見せており力になっていた。 ケガの影響もあり、再開後のリーグ戦では3試合を欠場。しかし、ブラガ戦では2ゴールを決める活躍を見せて勝利に貢献。上位争い中のチームを支える活躍は健在だ <div id="cws_ad"><hr>カタールW杯で感動を与えてくれた日本代表の16名が大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>欧州の各クラブでも活躍を続ける代表選手たちのプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/5uev4c53" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】何度見ても驚ける!13のカメラが捉えたリバプール戦の三笘薫スーパーゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Every angle of THAT <a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@Kaoru_Mitoma</a> goal! <a href="https://t.co/9xLmIPFmSQ">pic.twitter.com/9xLmIPFmSQ</a></p>&mdash; Brighton &amp; Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1620348852824858624?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> カタールW杯で感動を与えてくれた日本代表の16名が大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>欧州の各クラブでも活躍を続ける代表選手たちのプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/5uev4c53" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230208.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2023.02.08 19:10 Wed
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なでしこ池田監督 初招集・守屋都弥のクロスや運動量に期待、石川璃音とともにWEリーグでの実績を評価

8日、日本サッカー協会(JFA)はSheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバーを発表。DF守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)とDF石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)が初招集となった。 同大会はアメリカサッカー連盟(USSF)の主催により、16日から22日にかけてアメリカで開催される国際親善大会。日本はこれまで2019年、2020年に出場し、今回は3大会ぶりの参加となる。 今年は日本、アメリカ女子代表のほか、カナダ女子代表、ブラジル女子代表の計4チームが参加し、1回戦総当たりで順位を決定する。 2022年11月に行った欧州遠征以来となる国際戦を迎えるにあたり、池田太監督は守屋と石川の2名を初招集。WEリーグでの活躍が目覚ましい両選手ついて、指揮官は次のように評価している。 守屋については、リーグの中でもダイナミックな動きができるプレーヤーで、クロスのタイミングの良さやアップダウンができる運動量を評価。その持ち味が代表でも生かせるのか、また、トレーニングやコミュニケーションといったオフ・ザ・ピッチの面でどのように振る舞えるからといった点を注視したいと述べた。 石川は池田監督自身が率いた昨年のU-20女子ワールドカップ(W杯)のメンバーであり、ストロングポイントは把握済み。人に強い守備力や、近年は後方の選手にも求められるスピードもリーグの中で披露している点を招集理由に挙げ、「彼女のポテンシャルがチームにプラスになってくれれば」と語った。 既存の最終ラインのメンバーでは高橋はなが先の遠征中に右ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、長期離脱中。守屋は今季のINACでは主に右のウイングバックで出場しているが、3バックの一角も担える選手。石川も浦和Lでは4バック、U-20W杯では3バックの中央と、互いにシステムやポジションに対する柔軟性を有している。 7月に開催されるオーストラリア&ニュージーランド女子W杯までおよそ5カ月。WEリーグで研鑽を積む両者は、このアメリカ遠征でつめ跡を残せるだろうか。 2023.02.08 18:10 Wed
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