FC東京、下部組織育ちのDF岡崎慎が熊本に完全移籍 「結果で恩返しができずに去ることが悔しいですが…」

2022.11.29 10:15 Tue
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ロアッソ熊本は29日、FC東京からDF岡崎慎(24)の完全移籍加入を発表した。

岡崎はFC東京のアカデミー育ちで、2016年の2種登録を経て、翌年に正式昇格。2020年から同年9月まで清水エスパルスに貸し出される経験もして、今日までFC東京でプレーを続けたが、アルベル新監督の今季も公式戦8試合と出番が限定的だった。

アンダー世代の日本代表歴も持つ24歳は熊本の公式サイトを通じて、「自分を信じてオファーをしてくださったロアッソ熊本で成長し、J1昇格にむけて結果で恩返しをできるような活躍をします! 応援よろしくお願いします」とコメントした。
一方で、FC東京の公式ウェブサイトでは「今回FC東京を離れることになりました」と移籍を報告。下部組織時代からこれまでを振り返り、新天地での活躍を誓うとともに、感謝の言葉を綴った。

「U-15深川から約12年間良いことも悪いこともサッカー人生のほとんどを過ごしたクラブを離れる決断は簡単ではありませんでした。プロサッカー選手に成長させてくれたチーム、ファン・サポーター、スタッフに結果で恩返しができずに去ることが悔しいですが、FC東京で培ったものを全力で出して活躍している姿を届けられるように頑張ります。本当にありがとうございました」

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