G大阪がレアンドロ・ペレイラ退団を発表…今季J1デビューの加藤大智も

2022.11.11 17:49 Fri
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ガンバ大阪は11日、FWレアンドロペレイラ(31)とGK加藤大智(25)の契約満了に伴う退団を発表した。
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レアンドロ・ペレイラは2021年からG大阪でプレー。サンフレッチェ広島在籍時の2020年にJ1リーグ3位の15ゴールを決めた活躍を期待されての加入だったが、移籍1年目は24試合5ゴールで終わると、今季も23試合4ゴールとチームとしても機能しているとは言いがたかった。加藤は2021年3月にG大阪のGK陣に故障者が相次ぐなか、愛媛FCから緊急的にレンタル加入。結局は出番なしに終わったが、完全移籍に移行した今季も次々とGK陣にケガ人が出て、ついにチャンスが巡ってくるなど、J1リーグデビュー戦を含む公式戦5試合に出場した。
今季のレアンドロ・ペレイラは片野坂知宏前監督から松田浩監督に指揮官が代わってから序列を再び高めた時期もあったが、加藤とともに今季をもって去ることに。両選手はクラブを通じて別れの挨拶をした。

◆レアンドロ・ペレイラ
「はじめにガンバ大阪でプレーできるチャンスをくれたクラブ関係者の方々ありがとうございます。そしてチームメイトの皆、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、強化部、サポーターの皆さん本当にありがとうございました。難しい状況が続く中、なんとか最後はJ1残留を達成する事ができてよかったです。僕はチームを離れる事になりますが、ガンバ大阪の更なる活躍を応援しています。みなさんありがとうございました」
◆加藤大智
「2年間ありがとうございました! J1でのチャンスを頂けたガンバ大阪にとても感謝しています。ガンバ大阪ではJ1デビューやACL、残留争いなど厳しい闘いをする中で、自分の成長を感じていましたが、もっと皆さんに試合で表現したかったです。皆さんにお別れの挨拶ができないのが寂しいですが、またパナソニックスタジアム吹田で会えるよう頑張ります。ありがとうございました!」

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