PSG指揮官ガルティエ、2位通過で悔い 「失点が1つでも少なければ首位だったはず」
2022.11.03 13:45 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督がコメントした。『UEFA.com』が報じている。
まさかの2位で決勝トーナメント行きとなり、悔しさも滲むグループステージとなったガルティエ監督だが、フランス『Canal+』で「まずはベンフィカにおめでとうを言いたい。それから、私のスカッド、私のチームも祝福しないといけない」と語った。
また、「我々はユベントスを2度も破っており、90+2分まで非常に満足感があるものだった。ただ、この大会で上に行きたいのであれば、大きなチームを倒していく必要がある。抽選を待って、ラウンド16でどことあたるのかを見てみよう」と続けた。
しかし、2位通過に関しては「先週に7-2でリードして、90分でプレーをやめてしまった。このグループステージではハイファ戦のようにセットプレーからの失点が多すぎだったし、1つでも少なければ、首位になれたはずだ」とやはり思うところがあるようだ。
「ハイファでの出来事はすべてわかっていた。ベンフィカが1時間前に先制し、勝つ必要があると思って2選手を交代した。で、試合終了の2、3分前に彼らが5-1でリード中で我々が首位であるのを察していたが、終わり際でスコアが動くと、そこから流れを変えるのは難しいものだ」
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2日のチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節でユベントスとの敵地戦に臨み、2-1で制したPSG。首位に立っての最終節もしっかりと勝利したが、勝ち点で並ぶベンフィカが同時刻キックオフの今節を6-1で勝ち、アウェイゴール差で2位通過となった。また、「我々はユベントスを2度も破っており、90+2分まで非常に満足感があるものだった。ただ、この大会で上に行きたいのであれば、大きなチームを倒していく必要がある。抽選を待って、ラウンド16でどことあたるのかを見てみよう」と続けた。
しかし、2位通過に関しては「先週に7-2でリードして、90分でプレーをやめてしまった。このグループステージではハイファ戦のようにセットプレーからの失点が多すぎだったし、1つでも少なければ、首位になれたはずだ」とやはり思うところがあるようだ。
「(最終節でのユベントス戦では)ピッチ中央での機動力がなかった。相手がポジションに戻る前にもっと素早くプレーしないといけなかったんだ。序盤にファビアン・ルイスを(負傷交代で)失ってから、もっと早くプレーをするためにロングボールを出せる選手がピッチにいなかった」
「ハイファでの出来事はすべてわかっていた。ベンフィカが1時間前に先制し、勝つ必要があると思って2選手を交代した。で、試合終了の2、3分前に彼らが5-1でリード中で我々が首位であるのを察していたが、終わり際でスコアが動くと、そこから流れを変えるのは難しいものだ」
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