CLベスト16が決定! イングランド&ドイツが最多4チーム勝ち抜け、スペインはマドリー以外敗退に《CL》
2022.11.03 07:25 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージが2日に全日程を終了。この結果、決勝トーナメントに進出する16チームが決定した。
今シーズンのグループステージでは、ディフェンディングチャンピオンであるレアル・マドリーや、昨季ファイナリストのリバプール、チェルシー、マンチェスター・シティ、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマンといった強豪が順当に突破を決めた。
また、鎌田大地、長谷部誠の所属するフランクフルトやポルトガルの強豪ポルト、ベンフィカ、今季のセリエAで首位を快走するナポリがグループステージ突破を果たしている。
一方で、アトレティコ・マドリーとユベントスは比較的相手に恵まれたグループに入りながらもまさかの3位敗退。さらに守田英正の所属するスポルティングCPや古橋亨梧ら日本人4選手の所属するセルティックもグループステージで姿を消すことに。
“死の組”となったグループCでは、バイエルンが今大会唯一の全勝突破を果した中、バイエルンとインテルに屈したバルセロナが最終節を前に3位が確定し、敗退が決定した。
国別ではイングランドが出場4チームすべてが勝ち残り、スペインは前回王者のレアル・マドリーのみが突破を決めている。その他ではクラブ・ブルージュがクラブ史上初のラウンド16進出を決めている。
なお、ラウンド16の組み合わせ抽選会は7日にスイスのニヨンで開催され、各グループの首位通過チームと2位通過チームが対戦する形となるが、今ラウンドでは同じ国のサッカー協会に所属するチーム同士の対戦はない。そして、ラウンド16は2023年2月中旬以降の開催となる。
▽CLグループステージ最終順位
◆グループA
1. ナポリ(勝ち点15)
2. リバプール(勝ち点15)
――CL決勝T進出――
3. アヤックス(勝ち点6)
―ELプレーオフ進出―
4. レンジャーズ(勝ち点0)
◆グループB
1. ポルト(勝ち点12)
2. クラブ・ブルージュ(勝ち点11)
――CL決勝T進出――
3. レバークーゼン(勝ち点5)
―ELプレーオフ進出―
4. アトレティコ・マドリー(勝ち点5)
◆グループC
1. バイエルン(勝ち点18)
2. インテル(勝ち点10)
――CL決勝T進出――
3. バルセロナ(勝ち点7)
―ELプレーオフ進出―
4. ビクトリア・プルゼニ(勝ち点0)
◆グループD
1. トッテナム(勝ち点11)
2. フランクフルト(勝ち点10)
――CL決勝T進出――
3. スポルティングCP(勝ち点7)
―ELプレーオフ進出―
4. マルセイユ(勝ち点6)
◆グループE
1. チェルシー(勝ち点13)
2. ミラン(勝ち点10)
――CL決勝T進出――
3. ザルツブルク(勝ち点6)
―ELプレーオフ進出―
4. ディナモ・ザグレブ(勝ち点4)
◆グループF
1. レアル・マドリー(勝ち点13)
2. RBライプツィヒ(勝ち点12)
――CL決勝T進出――
3. シャフタール(勝ち点6)
―ELプレーオフ進出―
4. セルティック(勝ち点2)
◆グループG
1. マンチェスター・シティ(勝ち点14)
2. ドルトムント(勝ち点9)
――CL決勝T進出――
3. セビージャ(勝ち点5)
―ELプレーオフ進出―
4. コペンハーゲン(勝ち点3)
◆グループH
1. ベンフィカ(勝ち点14)
2. パリ・サンジェルマン(勝ち点14)
――CL決勝T進出――
3. ユベントス(勝ち点3)
―ELプレーオフ進出―
4. マッカビ・ハイファ(勝ち点3)
今シーズンのグループステージでは、ディフェンディングチャンピオンであるレアル・マドリーや、昨季ファイナリストのリバプール、チェルシー、マンチェスター・シティ、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマンといった強豪が順当に突破を決めた。
また、鎌田大地、長谷部誠の所属するフランクフルトやポルトガルの強豪ポルト、ベンフィカ、今季のセリエAで首位を快走するナポリがグループステージ突破を果たしている。
“死の組”となったグループCでは、バイエルンが今大会唯一の全勝突破を果した中、バイエルンとインテルに屈したバルセロナが最終節を前に3位が確定し、敗退が決定した。
最終節まで1チームも順位が確定しない大混戦となったグループDでは、トッテナムとフランクフルトがラウンド16行きの切符を手にしている。
国別ではイングランドが出場4チームすべてが勝ち残り、スペインは前回王者のレアル・マドリーのみが突破を決めている。その他ではクラブ・ブルージュがクラブ史上初のラウンド16進出を決めている。
なお、ラウンド16の組み合わせ抽選会は7日にスイスのニヨンで開催され、各グループの首位通過チームと2位通過チームが対戦する形となるが、今ラウンドでは同じ国のサッカー協会に所属するチーム同士の対戦はない。そして、ラウンド16は2023年2月中旬以降の開催となる。
▽CLグループステージ最終順位
◆グループA
1. ナポリ(勝ち点15)
2. リバプール(勝ち点15)
――CL決勝T進出――
3. アヤックス(勝ち点6)
―ELプレーオフ進出―
4. レンジャーズ(勝ち点0)
◆グループB
1. ポルト(勝ち点12)
2. クラブ・ブルージュ(勝ち点11)
――CL決勝T進出――
3. レバークーゼン(勝ち点5)
―ELプレーオフ進出―
4. アトレティコ・マドリー(勝ち点5)
◆グループC
1. バイエルン(勝ち点18)
2. インテル(勝ち点10)
――CL決勝T進出――
3. バルセロナ(勝ち点7)
―ELプレーオフ進出―
4. ビクトリア・プルゼニ(勝ち点0)
◆グループD
1. トッテナム(勝ち点11)
2. フランクフルト(勝ち点10)
――CL決勝T進出――
3. スポルティングCP(勝ち点7)
―ELプレーオフ進出―
4. マルセイユ(勝ち点6)
◆グループE
1. チェルシー(勝ち点13)
2. ミラン(勝ち点10)
――CL決勝T進出――
3. ザルツブルク(勝ち点6)
―ELプレーオフ進出―
4. ディナモ・ザグレブ(勝ち点4)
◆グループF
1. レアル・マドリー(勝ち点13)
2. RBライプツィヒ(勝ち点12)
――CL決勝T進出――
3. シャフタール(勝ち点6)
―ELプレーオフ進出―
4. セルティック(勝ち点2)
◆グループG
1. マンチェスター・シティ(勝ち点14)
2. ドルトムント(勝ち点9)
――CL決勝T進出――
3. セビージャ(勝ち点5)
―ELプレーオフ進出―
4. コペンハーゲン(勝ち点3)
◆グループH
1. ベンフィカ(勝ち点14)
2. パリ・サンジェルマン(勝ち点14)
――CL決勝T進出――
3. ユベントス(勝ち点3)
―ELプレーオフ進出―
4. マッカビ・ハイファ(勝ち点3)
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ウォーカーの演技がかったファウルアピール ホイルンドがSNSで皮肉る 「アカデミー賞は…」
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドがマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーにメッセージを発信した。 マンチェスター勢は15日にエティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第16節で激突。ホームのシティが前半にヨシュコ・グヴァルディオルのゴールで先制したが、ユナイテッドが88分にブルーノ・フェルナンデスのPK弾で追いつくと、90分にアマド・ディアロの勝ち越し弾で逆転勝利した。 そんなマンチェスターダービーでは38分にホイルンドとウォーカーがいがみ合い、両軍が一触即発のひと幕。後ろからチャージでファウルを受けたホイルンドは立ち上がるや否や熱くなった感情を抑えきれず、ウォーカーに何かしらを言いながら詰め寄り、両者が額を突き合わせる事態となった。 ホイルンドはヘッドバッドといえるほどの勢いで額を突き合わせにいったわけではなかったが、ウォーカーは顔を手で覆いながら倒れ込み、ファウルを主張。だが、主審は大袈裟と判断したか、ホイルンドの暴力行為を認めず、両者にイエローカードでその場を落ち着かせた。 そんなこんなで宿敵を劇的に下したユナイテッドはプレミア2連敗をストップ。大きな勝利にユナイテッドの数選手が各々のSNSで喜びの思いを発信するなか、ホイルンドも自身のインスタグラムで同僚と喜び合う写真とともに「マンチェスターは赤だ」と勝利を宣言した。 だが、その投稿にはウォーカーと額を突き合わせる写真も投じられ、「でも、アカデミー賞は…」と皮肉。なお、ウォーカーの演技がかった倒れっぷりは識者からも厳しい目が向き、ロイ・キーン氏は「ウォーカーは恥ずかしい思いをしているはず」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【SNS】ホイルンドが遺恨のウォーカーを皮肉る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DDnDaQiR7x8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DDnDaQiR7x8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Rasmus Winther Højlund(@rasmus.hoejlund)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.16 15:20 Mon3
宿敵ユナイテッドに88分から逆転負け シティMFが直近11戦8敗の自軍をバッサリ! 「1、2試合ならアンラッキーで済むかもだけど…」
マンチェスター・シティがショッキングな敗戦だ。 直近の公式戦10試合でわずか1勝と不審を極めるシティは15日のプレミアリーグ第16節でマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎え撃ち、1-2の黒星。前半に左CKのショートコーナーからうまく先制したシティだが、88分と90分の連続失点で宿敵にまさかの逆転負けを喫した。 本調子でないにしろ、1失点目を許すまで決して劣勢でもなかったシティだが、これで直近の公式戦11試合で8敗目。ポルトガル代表MFベルナルド・シウバはイギリス『スカイ・スポーツ』で自身を含め、自チームに厳しい言葉を飛ばす。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 「起こるべくして起こった。このレベルでは1、2試合ぐらいならアンラッキーで済むかもしれないけど、10試合もとなればラッキーだったとか、アンラッキーで片付けられるものじゃない」 「ダービーの87分、1-0で勝っているのに、僕らのCKから相手のPKを許してしまった。あと3、4分であんな愚かな判断をすれば、その代償を払うのは当然だ」 「試合を見れば、勝てたはずのチームは1つだけだったけど、最後の僕らが負けた。1試合だけの問題じゃなく、最近の多くがそう。自分たちを見つめ直さないと」 「ちょっと不運だったと言えるかもしれないけど、そうじゃない。判断の問題だ。今日は最後の最後にU-15の選手みたいなプレーをしてしまった」 「(ミスは)起きてほしくない。86分までの試合を見ると、勝てるチームは1つしかなかったし、悔しい」 ここ最近のジョゼップ・グアルディオラ監督もどこか自虐的な発言が多く、明らかにうまくいっていないシティ。だいぶ痛いダービーでの敗戦となってしまったが、立ち直れるか。 <span class="paragraph-title">【動画】シティ痛恨…追いつかれた直後にあっさり逆転許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4PzdHexGKHo";var video_start = 139;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.16 10:50 Mon4
「グアルディオラは答えを持っていない」PLもCLも大苦戦のマンチェスター・シティ…指揮官の手腕には疑問の声「成功してきた過去があったからこそ…」
大不振に陥るマンチェスター・シティの状況を、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏も憂慮している。 昨シーズン、前人未到のプレミアリーグ4連覇を果たし、我が世の春を謳歌していたシティ。しかし、今シーズンは中盤の大黒柱だったMFロドリが長期離脱となると歯車が狂い始め、プレミアリーグ直近6試合は1勝1分け4敗と低迷。1試合未消化の首位リバプールに8ポイント差をつけられての4位となっている。 チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合未勝利と苦しい状況に陥っており、11日に行われたCLリーグフェーズ第6節のユベントス戦も力なく0-2で敗北。リーグでは22位に沈み、グループステージ通過が危ぶまれる状態だ。 こうした状況について、『CBSスポーツ』にてユベントス戦の解説を担当していたキャラガー氏は、ジョゼップ・グアルディオラ監督の限界を指摘。これまでビッグクラブで優れた成績を収めてきた指揮官だが、崩れたチームの立て直し方については学んでこなかったのではとコメントしている。 「彼は問題に対する答えを持っていない。(今の状況は)信じられないことだ!チームは大規模な危機に陥っている。しかもこの危機は、2、3週間前からずっとあるものだ」 「おそらく、史上最高にして最も成功した監督である彼が、今のところこの問題を解決する術を持っていない。彼はこれまでさまざまなシステム、さまざまなポジションの選手を試してきたがね」 「彼はこれまで、こうした経験をしたことがない。だから、この状況でどうすれば良いかの術を持っていないんだ。 非常に成功してきた過去があったからこそ、頼れるものがない」 「世界中の多くの監督は今のペップを見て、苦笑いしながらこう思っているだろう。『ついに、ペップ・グアルディオラは我々全員がキャリアのどこかの段階で経験したことを経験している』とね」 2024.12.12 18:10 Thu5