モンツァに4発快勝も…、ミラン指揮官は満足せず「もっとボールを支配できたはず」
2022.10.23 13:57 Sun
ミランのステファノ・ピオリ監督は、モンツァ戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
試合を折り返して65分にはベルギー代表FWディヴォク・オリジがボックス手前右から見事な見事なミドルシュートを決め、セリエA初得点を記録。70分に相手MFフィリッポ・ラノッキアに直接FKを決められたが、84分にポルトガル代表FWラファエル・レオンがダメ押しの4点目を奪い、4-1で快勝した。
リーグ戦3連勝とし、暫定ながら首位ナポリに勝ち点で並んだミラン。しかし、ピオリ監督は試合後、チームにさらなる改善を求めた。
「モンツァのプレーは素晴らしく、我々はそれを知っていたが、難しい勝利だった。我々は後半、相手を走らせることで、もっとボールを支配できたはずだ」
また、2得点の活躍を挙げたが、後半途中に負傷交代となったブラヒム・ディアスについても言及。活躍を称えつつ、早期の回復を願った。
「確かに中盤の右サイドは彼が最も好きなポジションであり、良い動きをしていた」
「モンツァはとてもアグレッシブだと感じていたので、今日はもう少し高い位置にいて欲しかった。それが理由で相手の中盤にマークされ、味方の4人の前線の選手が近い距離でプレーしなければならなかった」
「彼の調子が良いときは、それがわかる。彼は相手が捕まえるのに苦労するような、最初の数メートルでの素晴らしいスピードを持っている。今は調子が良いからこそ、うまくいっているのだろう。火曜日は大事な試合なので、なるべく早く復帰してほしい
PR
ミランは22日、セリエA第11節でモンツァと対戦。16分にスペイン代表FWブラヒム・ディアスが先制ゴールを決めると、41分にも追加点を挙げ、2点リードで前半を終えた。リーグ戦3連勝とし、暫定ながら首位ナポリに勝ち点で並んだミラン。しかし、ピオリ監督は試合後、チームにさらなる改善を求めた。
「モンツァのプレーは素晴らしく、我々はそれを知っていたが、難しい勝利だった。我々は後半、相手を走らせることで、もっとボールを支配できたはずだ」
「我々はスタートが良かった。ピッチを上手く使うことで、リスクを少なくし、多くのチャンス築いた。しかし、特にマネジメントの部分で、試合を良くコントロールすることができなかった」
また、2得点の活躍を挙げたが、後半途中に負傷交代となったブラヒム・ディアスについても言及。活躍を称えつつ、早期の回復を願った。
「確かに中盤の右サイドは彼が最も好きなポジションであり、良い動きをしていた」
「モンツァはとてもアグレッシブだと感じていたので、今日はもう少し高い位置にいて欲しかった。それが理由で相手の中盤にマークされ、味方の4人の前線の選手が近い距離でプレーしなければならなかった」
「彼の調子が良いときは、それがわかる。彼は相手が捕まえるのに苦労するような、最初の数メートルでの素晴らしいスピードを持っている。今は調子が良いからこそ、うまくいっているのだろう。火曜日は大事な試合なので、なるべく早く復帰してほしい
PR
|
関連ニュース