「勝利に値したとは言えない」土壇場で追いつかれてユナイテッドとドローのチェルシー指揮官、選手称えるも苦戦認める「十分なことはしなかった」
2022.10.23 09:10 Sun
チェルシーのグレアム・ポッター監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
チェルシーは22日、プレミアリーグ第13節でユナイテッドをホームに迎えた。
ミッドウィークでブレントフォードに引き分けたチェルシーと、トッテナムに勝利したユナイテッドの一戦。試合はこう着状態が続いていく。
ユナイテッドがコントロールして進めていく中、チェルシーは前半でマルク・ククレジャに代えてマテオ・コバチッチを投入。試合の流れを変えにいく。後半も互いに選手交代をしながら戦うがゴールは生まれず。それでも87分にPKを獲得するとジョルジーニョが落ち着いて決めて先制。終盤にスコアを動かした。
このまま勝利かと思われたが、土壇場の94分にカゼミロがゴール。試合は1-1の引き分けに終わった。
「最初の20分間はマンチェスター・ユナイテッドの方が優れており、我々を押し込んでいたと思う」
「我々はそこそ少し調整しなければならなかった。中盤に別の選手を入れ、彼らにもう少しプレッシャーをかけようとした。あまりにも簡単に攻撃を構築され、我々は引かざるを得なかった」
「試合で感じたことは、中盤で少しオーバーランされていたということだった。もう少しプレッシャーをかけ、彼らが攻撃を組み立てるのを止め、その結果、我々の攻撃を難しくしてしまうために、選手を加える必要があった」
「それは私が持っていたただの感情だ。決して簡単な決断ではないが、選手たちは本当によく反応し、全力を尽くしてくれた」
「調整する必要もあった。そこから我々は上手く試合をやれたと思う。もちろん、後半に失点してしまったことは残念だが、試合を通して、我々にとって勝ち点はほぼ正しいと言える。特に、ここに座って勝利に値したとは言えない」
「我々は試合に勝つために十分なことはしなかったと思う。ただ、選手たちの努力は素晴らしかった。選手たちは素晴らしく、とても誇りに思っている」
チェルシーは22日、プレミアリーグ第13節でユナイテッドをホームに迎えた。
ミッドウィークでブレントフォードに引き分けたチェルシーと、トッテナムに勝利したユナイテッドの一戦。試合はこう着状態が続いていく。
このまま勝利かと思われたが、土壇場の94分にカゼミロがゴール。試合は1-1の引き分けに終わった。
またしても勝ちきれなかったチェルシー。しかし、ポッター監督はユナイテッド相手に苦戦したことを認め、引き分けが妥当だとの見解を示した。
「最初の20分間はマンチェスター・ユナイテッドの方が優れており、我々を押し込んでいたと思う」
「我々はそこそ少し調整しなければならなかった。中盤に別の選手を入れ、彼らにもう少しプレッシャーをかけようとした。あまりにも簡単に攻撃を構築され、我々は引かざるを得なかった」
「試合で感じたことは、中盤で少しオーバーランされていたということだった。もう少しプレッシャーをかけ、彼らが攻撃を組み立てるのを止め、その結果、我々の攻撃を難しくしてしまうために、選手を加える必要があった」
「それは私が持っていたただの感情だ。決して簡単な決断ではないが、選手たちは本当によく反応し、全力を尽くしてくれた」
「調整する必要もあった。そこから我々は上手く試合をやれたと思う。もちろん、後半に失点してしまったことは残念だが、試合を通して、我々にとって勝ち点はほぼ正しいと言える。特に、ここに座って勝利に値したとは言えない」
「我々は試合に勝つために十分なことはしなかったと思う。ただ、選手たちの努力は素晴らしかった。選手たちは素晴らしく、とても誇りに思っている」
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チェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチのショッキングな姿が話題となっている。イギリス『デイリー・メール』が取り上げた。 22日に行われたプレミアリーグ第13節のチェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドの試合後に起きた一件。1-1で幕を閉じたあと、着ていたユニフォームをファンへプレゼントしたコバチッチ。 ここまではよく見る光景だが、さらにファンの要求に応えたコバチッチは、パンツまでプレゼント。この結果、クロアチア代表MFが身につけているものは、アンダーウェア、ソックス、そしてスパイクだけという、なんとも不格好な見た目が出来上がってしまった。 当の本人はと言うと、何くわぬ顔でチームメイトたちとスタンフォード・ブリッジのピッチを後に。この非日常な光景を『デイリー・メール』は、「西ロンドンの穏やかな秋の夕暮れ」と表現している。 <span class="paragraph-title">【写真】ほぼ全裸…ビッグマッチ後のコバチッチがショッキングな姿に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Female Chelsea fans watching Kovacic <a href="https://t.co/Ub0EW8uyiC">pic.twitter.com/Ub0EW8uyiC</a></p>— Troll Football (@TrollFootball) <a href="https://twitter.com/TrollFootball/status/1583890950597681152?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.23 17:35 Sun5
追われたトゥヘルに選手から心こもるメッセージ! チアゴ・シウバらが揃って感謝
チェルシー監督の座を追われたトーマス・トゥヘル監督だが、選手からは温かい言葉が送られている。 2021年1月にチェルシーの監督に就任してからというもの、チャンピオンズリーグ(CL)にUEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップのタイトルをもたらしたトゥヘル監督。なかでも、就任からわずか半年足らずでのCL優勝は見事で、いち躍クラブの歴史に名を残す監督となった。 だが、今季はここまでの公式戦7試合で早くも3敗(3勝1分け)。6日に敵地で行われたディナモ・ザグレブとのチャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節を0-1で落とすと、トッド・ベーリー新オーナーはその翌日に電撃解任を決断した。 まだシーズンが始まったばかりな上、今夏の新戦力もようやく揃ったところとあって、やや早すぎる決断にも思える解任劇となったなか、昨季から師事したDFチアゴ・シウバがインスタグラムで心のこもったメッセージを発信している。 「優れたプロフェッショナルである以上に、あなたとあなたのスタッフは素晴らしい人間だった。出会えて、一緒に働けたのは本当に光栄だったよ。トーマス・トゥヘル、今までありがとう! これ以上、役に立てずに申し訳ない! あなたとご家族に神のご加護を」 そのほか、DFセサル・アスピリクエタが「今までありがとう、ミスター。幸運を祈る」と綴れば、MFマテオ・コバチッチも「あなたやスタッフのみんなと一緒に学び、働けるのは喜びだった。ありがとう、ボス」と感謝の言葉を送っている。 2022.09.09 17:15 Friチェルシーの人気記事ランキング
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自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed2
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon3
上位進出目指すチェルシー指揮官、難関オールド・トラッフォードでの勝利に向け気合い十分「勝ちに行くしかない試合」
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日に行われたプレミアリーグ第14節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦では、2試合連続で退場者を出す展開となりながら、3-2で競り勝った10位のチェルシー。続く6日の第15節ではユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードに乗り込む。 前節連勝が止まったユナイテッドは、監督に対するチーム内支持率の低下が報じられるなどあまり状況が良くないが、チェルシーにとってオールド・トラッフォードは2013年以来リーグ戦で勝利をあげられていない相性の悪い場所。ブライトン戦で退場したMFコナー・ギャラガーが出場停止ともなる中、ポチェッティーノ監督は嫌なタイミングでの難しい試合になるという見解を示した。 「試合日程は変えられないが、オールド・トラッフォードでプレーするのはいつだって良いことだ。素晴らしいスタジアムだし、ファンもチームもクラブも素晴らしい。あそこでプレーするのは良い機会だ」 「我々は同じようなレベルにあるが、それぞれの状況は異なる。今があそこに行くのに良い時期だとは思わない。最も大事なのは戦う準備ができているかどうかだ。タフな状況にあり、勝利を望んでいるチームと対戦することになる」 「しかし、我々はブライトン戦で得た勢いを維持したいし、順位を上げたいと思っている。我々にとってはそれが重要だ。リーグ戦における立場を変えたいなら勝ちに行くしかない試合だ」 今夏チェルシーに加入したものの、負傷によりまだデビューが叶っていないFWクリストファー・エンクンクとMFロメオ・ラヴィアについても言及。戦線復帰が間近と見られているが、「明日はまだ早い」と述べ、起用に慎重な姿勢を見せている。 「すぐにそう(エンクンクが起用可能に)なることを願っている。負傷した選手の状態を日々見極めていくことだ」 「一刻も早く彼らをピッチに立たせたいから、選手がピッチにいるのを見ると興奮することもある。しかし、我々は慎重でなければならない。当然、準備ができたらスカッドに加わるだろう」 「ロメオは順調だが、クリスト(エンクンク)と同様に試合に関わることはない」 新たに負傷者リストに加わったMFレスリー・ウゴチュクとFWノニ・マドゥエケの状態についても語り、それほど大事ではないと明かしている。 「レスリーは先週何か違和感を覚えたようだが軽傷だ。ノニも日曜日のブライトン戦後から小さな問題を抱えている」 「彼らがすぐにトレーニングに復帰できること、起用可能になることを願っている」 2023.12.06 12:19 Wed4
決め手はモウとの会話…デ・ブライネがチェルシー退団直前の逸話を明かす「思えば人生で2度目の転機だった」
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、チェルシー在籍時代に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョとの間に遭った会話の内容を明かしている。 今や世界トップクラスの攻撃的MFとして名を馳せるデ・ブライネ。2015年夏に加入したシティでは、ここまで通算249試合に出場し 、60ゴール105アシストと圧巻の数字を残している。 今季もプレミアリーグで11アシストを記録しているデ・ブライネだが、チェルシー時代は暗黒期とも言えるほどの不遇に見舞われた。 2012年夏にその才能が評価され、ヘンクからチェルシーへのステップアップを果たしたものの、ヴォルフスブルクへ完全移籍する2014年1月までの1年半で出場したのはわずか9試合。2012-13シーズンはブレーメンにレンタル移籍していた為、実質的な在籍期間は2013-14シーズンの半年間のみ。そして、その間にチームを率いていたのがモウリーニョだった。 イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、退団する1カ月前にモウリーニョ監督から呼び出しがあったことを明かしたデ・ブライネ。チェルシー退団の決め手になったという当時の会話を赤裸々に話した。 「ジョゼ・モウリーニョとの関係は色々と報道されたけど、実際のところ彼としゃべったのは2回しかない。内容はいつもローンに関するものだった」 「12月、ジョゼは僕をオフィスに呼んだ。思えば、それが僕の人生で2度目の大きな転機だったのかもしれない。何枚か紙を並べて言ったんだ。『1アシスト0ゴール。10回のリカバリー』」 「一瞬、何を言っているのか分からなかった。それから彼は同じポジションの他の選手の名前を言い出した。ウィリアンにオスカル、(フアン・)マタや(アンドレ・)シュールレ。5ゴール10アシストとか何とか言ってたよ」 「ジョゼは僕が何か言うのを少し待っていた。だから言ってんだ。『でも彼らは15試合や②0試合に出てますよね。僕は3試合だけです。これで違いになると言うんですか?』とね」 「本当に意味が分からなくてね。正直に言ったのさ。『クラブはここに僕を置いておきたいと思っていないように感じます。僕はフットボールがしたい。むしろあなたに私を売ってほしい』と」 「当時はプレーするチャンスがなかったと感じたから出ていくことにした。これ以上待ってもチャンスは訪れると思えなかったからね。チェルシーを離れて、もう一度やり直せるを思える場所に行くのが最善の決断だったんだ」 2021.03.07 20:40 Sun5