キャリックがミドルズブラ監督就任へ! 条件面合意で今週末にも初陣へ
2022.10.20 07:30 Thu
マイケル・キャリック氏(41)が、ミドルズブラの指揮官就任に向けて条件面で合意に至った模様だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で22位に低迷するボロは、今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任し、現在は暫定指揮官の下での戦いが続いている。
そういった中、予てより有力な新指揮官候補に挙げられていたキャリック氏は、この度条件面でクラブと合意に至り、バックルームのスタッフの選定も完了しており、一両日中にも正式なアナウンスが行われる予定だという。
そして、22日に行われるハダースフィールド・タウン戦は、キャリック氏にとって正指揮官としてトップチームを率いる初の一戦となる見込みだ。
キャリック氏は現役時代にウェストハムやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍。36歳での現役引退と同時にユナイテッドのコーチングスタッフに入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをサポート。同監督の解任直後は暫定指揮官も務め、ラルフ・ラングニック監督に引き継いだ後にクラブを離れていた。
現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で22位に低迷するボロは、今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任し、現在は暫定指揮官の下での戦いが続いている。
そういった中、予てより有力な新指揮官候補に挙げられていたキャリック氏は、この度条件面でクラブと合意に至り、バックルームのスタッフの選定も完了しており、一両日中にも正式なアナウンスが行われる予定だという。
キャリック氏は現役時代にウェストハムやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍。36歳での現役引退と同時にユナイテッドのコーチングスタッフに入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをサポート。同監督の解任直後は暫定指揮官も務め、ラルフ・ラングニック監督に引き継いだ後にクラブを離れていた。
なお、今回のキャリック氏招へいに関しては、かつて選手、監督としてボロに在籍し、スティーブ・ギブソン会長とも懇意であるイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督からの推薦があったという。
マイケル・キャリックの関連記事
ミドルズブラの関連記事
記事をさがす
|
|
マイケル・キャリックの人気記事ランキング
1
ユナイテッドが暫定監督にラングニック氏招へいを正式発表! 労働許可が下りるまではキャリック氏が指揮
マンチェスター・ユナイテッドは29日、ドイツ人指揮官のラルフ・ラングニック氏(63)がシーズン終了までの暫定監督に就任することを発表した。 なお、労働許可証が発行されることが条件として付帯している。また、シーズン終了後、ラングニック氏とユナイテッドは2年間のコンサルタント契約を結ぶことでも合意したとのことだ。 ユナイテッドは21日、成績不振を理由にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任。現在はアシスタントコーチを務めていたマイケル・キャリック氏が暫定指揮官を務め、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のビジャレアル戦では2-0の勝利、28日に行われたプレミアリーグのチェルシー戦では1-1のドローに終わっていた。 なお、キャリック暫定監督は、労働許可証が発行されるまでの間は継続してチームの指揮を執ることとなる。 ラングニック氏は、シュツットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイムの監督を歴任。2012年からは世界的な飲料メーカー『レッドブル』社がオーナーを務めるレッドブル・ザルツブルクとRBライプツィヒの統括SDに就任。 2015年からはライプツィヒの仕事に専念しSDと監督を兼任。2018-19シーズンは翌シーズンから新監督に内定していたホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督(現バイエルン)の繋ぎ役として、1シーズン限定でSD兼任監督に再任。チームを来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュさせる、さすがの手腕を発揮していた。 その後、ライプツィヒのアドバイザーを務める傍ら、『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門の責任者に就任。傘下のニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)のアドバイザーを務めていた。 現在はロコモティフ・モスクワでスポーツ部門と開発部門の責任者を務めていたが、ロコモティフ・モスクワが退団で合意し、ユナイテッドへやってくることが決定した。 なお、プロフェッサーの愛称で知られるドイツ屈指の戦術家は“ゲーゲンプレッシングの生みの親”の一人とも言われ、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督や前述のナーゲルスマン監督、PSVのロジャー・シュミット監督らは教え子たちだ。 “パワーフットボール”とも形容される攻守両面で強度が高いプレースタイルに関しては、現ユナイテッドの陣容と必ずしも合致するものではないが、智将と赤い悪魔の融合には大きな注目が集まるところだ。 2021.11.29 20:43 Mon2
エバートンがユナイテッドの逸材ガーナーを完全移籍で獲得!
エバートンは1日、マンチェスター・ユナイテッドからU-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナー(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1500万ポンド(約24億2000万円)となり、ユナイテッドは買い戻し条項を契約に盛り込んでいるとのことだ。 ユナイテッドを離れてマージーサイド行きを選択した21歳の若武者は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「エバートンと契約できてとても嬉しいよ。自分のキャリアにおいて大きなステップになるし、プレーヤーとして成長しながらチームが良くなるのを助けたい」 「エバートンはそのために完璧な場所だと思うし、早くスタートを切りたくてうずうずしているよ」 「(フランク・ランパード)監督は、クラブと僕のために本当に良い計画を持っている。彼と毎日一緒に仕事をすることは、僕にとって大きな意味を持つ。彼と彼のスタッフは、僕とチームを次のレベルへと導いてくれるはずだ。それこそが僕の望むものさ」 ガーナーはユナイテッドアカデミー出身の中盤。かつてユナイテッドやイングランド代表で活躍したマイケル・キャリック氏の後継者と謳われる注目株で、2021年1月からはノッティンガム・フォレストに貸し出され、通算68試合でプレーした。 昨季のフォレストでも公式戦48試合出場で4得点10アシストと活躍してチームのプレミアリーグ昇格に貢献。そして、今夏にレンタルバックしたユナイテッドでは、プレシーズンにボランチやアンカーでアピールを続けたが、開幕から出番なしが続いていた。 その逸材に関してはプレミアリーグの複数クラブが獲得に動いていたものの、新天地はフランク・ランパード監督率いるエバートンとなった。 2022.09.02 06:26 Friミドルズブラの人気記事ランキング
1
元イングランド代表MFが肝臓移植に成功、日本では「指定難病」の原発性硬化性胆管炎を発症
元イングランド代表MFのキーロン・ダイアー監督(44)が、肝臓移植に成功した。 ダイアー氏は、イングランド代表として33試合に出場。ニューカッスルやウェストハム、QPR、ミドルズブラでもプレー。2013年夏に現役を引退した。 引退後はイプスウィッチ・タウンのU-21チームで監督を務めると、ファーストチームのアシスタントマネージャーに就任。2023年5月にはチェスターフィールドのコーチに就任していた。 そのダイアー氏は、2019年に原発性硬化性胆管炎を発症。日本では「指定難病」となっており、「胆管が狭くなり、胆汁の流れが滞り悪くなるとともに肝臓の働きが悪くなる病気」とされており、肝臓移植手術が必要だとされていた。 ダイアー氏は5日にチェスターフィールドを通じて声明を発表。手術は無事に成功し、退院したことを報告した。 「2019年、私は治療法のない慢性肝疾患である原発性硬化性胆管炎と診断されました。その日以来、私は移植が必要であることを知っていました。3カ月前、私はケンブリッジのアデンブルックス病院に入院しました。2週間前、私が新しい肝臓の移植を受けることになり、速やかに移植を受けるという人生を変える知らせが届きました。今朝、退院しました」 「病院のスタッフに『ありがとう』と言うだけでは不十分だと感じます。彼らは並外れた存在だった。看護師、ポーター、医師、コンサルタントのいずれであっても、私は受けたケアの質に驚かされました。ずっとお世話になりました。感謝の気持ちは言葉では言い表せません。私は彼らを決して忘れません」 「私に与えられた肝臓は、私と同じ年齢の人からのものだと知り、本当に心が張り裂けそうです。他の人の寛大さと優しさによって、私の立場にいる人たちにチャンスが与えられるので、私はそれを最大限に活用するつもりです。自分が置かれている立場に対して感謝の気持ちは限りなくあり、これまでよりも健康になったと感じて退院できることを幸せに感じています」 「非常に困難な時期に並外れたサポートを提供してくれた家族に感謝したいと思います。今後の道には必然的に困難が伴うでしょうが、私はもう戻れないのではないかと心配していた楽観的な見通しを持って家に帰ります」 「奇妙なことに、この間、私にとってサッカーはさらに重要なものになりました。この3カ月間、私は人生のどの時期よりも多くの試合を病院のベッドから観戦しました。定期的に連絡を取り合ってくれた故郷のクラブ、イプスウィッチ・タウン、そして昨シーズンの終わり頃に加入してコーチングスタッフを務めているチェスターフィールドにも感謝したい。特に監督のポール・クックに感謝します。彼は病院からでも私に貢献する能力を与えてくれました。私は選手たちがナショナル・リーグの頂点に上り詰めるまで全試合を観戦してきました」 「いずれコーチングやメディアの仕事に戻ることを楽しみにしていますが、完全回復を目指して努力している現時点では、私自身と家族のプライバシーを尊重していただきますようお願いいたします」 ダイアー氏はプレミアリーグで225試合23ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)では10試合に出場していた。 2023.10.06 19:30 Fri2
アヤックス、ミドルズブラから昨季チャンピオンシップ得点王のFWアクポムを獲得
アヤックスは16日、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)ミドルズブラからイングランド人FWチューバ・アクポム(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 クラブによれば、移籍金は1230万ユーロ(約20億円)で、最大200万ユーロ(約3億円)の出来高ボーナスとなる。 アーセナルの下部組織で育ったアクポムは、ブレントフォードやコベントリー・シティ、ノッティンガム・フォレスト、ハル・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、ベルギーのシント=トロイデンへのレンタル移籍を経て、2018年ギリシャのPAOKテッサロニキへ完全移籍。 その後、2020年の夏にミドルズブラへ移籍すると、加入初年度から主力として活躍したが、2021-22シーズンは古巣PAOKへレンタル移籍。ミドルズブラへ復帰した昨シーズンはチャンピオンシップ38試合に出場して28ゴールを記録し、リーグ得点王に輝いていた。 2023.08.17 00:45 Thu3
