「チャビは僕に残ってほしいと言った」ピャニッチが今夏のバルサ退団振り返る

2022.10.16 17:49 Sun
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UAEのシャールジャFCに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチが、バルセロナ退団時を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
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リヨンやローマ、ユベントスを経て、2020年夏にバルセロナ入りしたピャニッチ。イタリアでは屈指のプレーメーカーと評されたが、バルセロナではロナルド・クーマン前監督のもとで思うように出番を得られず、昨季はベシクタシュへレンタルとなっていた。今夏にはひとまずバルセロナ復帰となった中、チャビ・エルナンデス監督はプレシーズン帯同を許可したりとピャニッチを評価。しかし、クラブが財政負担の軽減を求めていたこともあり、今季開幕後に契約を解除し、シャールジャに加入していた。
ピャニッチは『beIN』のインタビューで、バルセロナ時代を回顧。クーマン前監督時代は苦しんだことを認めつつ、退団の決断は自ら下したと明かした。

「クーマンは、僕がこのクラブに来ることをとても喜んでいると言ってくれたんだ。でも、その後が思ったようにいかなかった」
「クーマンのときは時々プレーしていたけど、もっと試合に出られると思っていたし、そのつもりでいた。だけど、先発に入ることはなかったね」

「チャビは僕に残ってほしいと言った。去ることを決めたのは僕だったんだ」

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