ロペテギ、ウォルバーハンプトン行きを断る…実父の具合を理由に

2022.10.12 15:15 Wed
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新監督を探すウォルバーハンプトンだが、フレン・ロペテギ氏(56)の招へいが叶わなかったようだ。
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先日、今季開幕からの不振ぶりからブルーノ・ラージ監督を更迭したウォルバーハンプトン。新たな監督として、ロペテギ氏がもっぱらの噂だったが、スペインのジャーナリストであるギジェム・バラゲ氏は寄稿するイギリス『BBC』で破談を主張している。つい先日に成績不振でセビージャ監督の任を解かれたばかりのロペテギ氏はウォルバーハンプトンのジェフ・シー会長と会談。フリーという状況から、ウォルバーハンプトン行きは自身が望めば実現する話だったが、父親の具合が悪いのを理由に断ったという。
ロペテギ氏は2016年にもウォルバーハンプトンから打診があったとのことで、10日間も交渉を行ったが、最終的にスペイン代表行きを選択した模様。ただ、ウォルバーハンプトンはその当時に好感を抱き、今回の監督探しにおけるNo1ターゲットだったようだ。

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