ブルーノ・ラージ Bruno LAGE

ポジション 監督
国籍 ポルトガル
生年月日 1976年05月12日(47歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

昨季ブラジレイロ・セリエA優勝を逃したボタフォゴが新監督にキケ・セティエン氏招へいか

昨年9月にビジャレアルを解任されたキケ・セティエン氏(65)に、ブラジルのボタフォゴFRが関心を示しているようだ。スペイン『アス』が報じている。 現役引退後に古巣であるラシン・サンタンデールで監督キャリアをスタートさせたセティエン氏。その後、赤道ギニア代表やログロニェス、ルーゴ、ラス・パルマス、レアル・ベティス、バルセロナなどで指揮。 2022年10月にアストン・ビラの監督に就任したウナイ・エメリ監督の後任としてビジャレアルの監督に就任。昨季はラ・リーガを5位で終え、ヨーロッパリーグ出場権を獲得。しかし、開幕4試合を終えて1勝3敗の15位と低迷すると、9月5日に解任が発表されていた。 現在までフリーの状態が続いているセティエン氏だが、昨季優勝に迫りながらも度重なる監督交代で終盤に失速し、28年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの優勝を逃したボタフォゴFRが同氏の招へいに関心を示しているようだ。 2023シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで絶好のスタートを切ったボタフォゴ。開幕5連勝で第3節から首位に立ったが、昨年6月にルイス・カストロ監督がサウジアラビアのアル・ナスルへ引き抜かれる形で退任。 この監督交代で流れの変わったボタフォゴは、後任となったブルーノ・ラージ監督をわずか3カ月で解任。その後、ルシオ・フラビオ暫定監督、チアゴ・ヌネス監督、ファビオ・マティアス暫定監督がチームを引き継いだが、負の流れを断ち切ることできず、最終的には5位でシーズンを終えていた。 なお、現時点ではボタフォゴはリストアップの状態にとどまっているが、早ければ来週にも最初の交渉が行われる見込みとのこと。そこで両者の合意が得られれば、セティエン氏は初めての海外クラブでの指揮を執ることとなる。 2024.03.25 07:30 Mon

ボタフォゴが今季3人目の監督交代! チアゴ・ヌネス氏の新監督就任を発表

ボタフォゴFRは15日、ブラジル人指揮官のチアゴ・ヌネス氏(43)を新監督に招へいした。 ボタフォゴでは、今年3月に就任したルイス・カストロ前監督が今夏の移籍市場でサウジアラビアのアル・ナスルに引き抜かれて退任。その後任としてブルーノ・ラージ監督が就任したが、10月初旬に成績不振で解任されていた。 その後は、アシスタントコーチのルシオ・フラビオ氏(44)が暫定監督を務めていたが、直近6試合勝利がなく12日のレッドブル・ブラガンチーノ戦(2-2 △)に引き分けたことで、首位から陥落していた。 1995年以来のリーグ優勝を目指すクラブは、立て直しを図るためにアトレチコ・パラナエンセで3つのタイトルを獲得したヌネス氏に白羽の矢を立てたようだ。 2010年にブラジル4部のリオ・ブランコで指導者キャリアをスタートしたヌネス氏は、これまでアトレチコ・パラナエンセやコリンチャンス、グレミオ、セアラーなど国内クラブで監督を歴任。直近では、ペルーのスポルティング・クリスタルの監督を務めていたが、ボタフォゴの監督就任に向けて今月11日に契約を解除していた。 2023.11.15 23:10 Wed

1995年以来のリーグ優勝を目指すボタフォゴFRがラージ監督の解任を発表!

ボタフォゴFRは4日、ブルーノ・ラージ監督(47)の解任を発表した。 サウジアラビアのアル・ナスルへ移籍したルイス・カストロこの後任として7月にボタフォゴFRの指揮官に就任したラージ監督だったが、就任後の公式戦15試合で4勝7分け4敗と振るわず、直近のゴイアス戦では下位に沈む相手に1-1の引き分けと、低調な結果に終わった。 現在、2位のレッドブル・ブラガンチーノに勝ち点7差をつけて首位に立っているボタフォゴFRだが、首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにラージ監督の解任を決断した模様だ。 なお、新監督については明言されておらず、今後はアシスタントコーチのルシオ・フラビオ氏(44)が暫定監督を務めるとのことだ。 2023.10.04 23:30 Wed

開幕4戦未勝利のリヨンがブラン監督解任へ…後任候補にS・ランス率いるスティル監督らの名前…

リーグ・アンで最下位に低迷するリヨンが、ローラン・ブラン監督の解任を検討しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 これまでボルドー、フランス代表、パリ・サンジェルマン(PSG)などの指揮官を歴任してきたブラン監督は、昨年10月にピーター・ボス前監督の後任としてリヨンの監督に就任。 加入1年目をヨーロッパコンペティション圏外の7位で終えると、今シーズンここまでのリーグ・アンでは1分け3敗で最下位に低迷。この深刻な不振を受けてクラブは同監督の解任を検討している模様だ。 そして、ジョン・テクストルオーナーらを中心に、今回のインターナショナルマッチウィークを通じて新指揮官探しを行うようだ。 後任候補に関してはかつて招へいに動いていた前リーベル・プレート監督のマルセロ・ガジャルド氏、テクストル氏がオーナーを務めるブラジルのボタフォゴで指揮を執るブルーノ・ラージ監督の名前が挙がっている。 しかし、現在フリーのガジャルド氏はリヨンのプロジェクトに興味を示しておらず。ラージ監督は7月から指揮しているボタフォゴで就任12試合で4勝しか収められておらず、両者を招へいをする可能性は低いという。 代わって有力な候補に挙がっているのが、ボローニャを率いるチアゴ・モッタ監督と、スタッド・ランスで確かな手腕を発揮しているウィル・スティル監督の青年指揮官2人だという。 リヨンのクラブ内ではその2人の招へいを推す声が多いというが、いずれもシーズン途中の引き抜きとなるため、違約金の支払いに加え、途中就任を受け入れるかどうかという、小さくないハードルがある。 2023.09.06 01:22 Wed

ウルブス退団のジエゴ・コスタ、ボタフォゴが新天地に…舞台を再びブラジルに移す

ボタフォゴは12日、元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(34)の加入を発表した。 2022年1月にアトレチコ・ミネイロを退団してからフリーだったジエゴ・コスタ。昨年9月のウォルバーハンプトン入りでプレミアリーグに復帰したが、公式戦25試合で1ゴールに終わった。 契約も1年とあって、今年6月に退団が決まり、ブラジルを再び舞台に。ボタフォゴとは2023年末までの半年契約を締結した。 なお、ボタフォゴを率いるのはブルーノ・ラージ監督。ウォルバーハンプトン時代に続くタッグとなる。 2023.08.13 08:45 Sun

今季のプレミア、監督交代数が史上最多…ロジャーズ&ポッターでさらに更新

今季のプレミアリーグは史上最も監督交代が起きているようだ。 昨年8月にボーンマスのスコット・パーカーが今季最初の監督交代だったプレミアリーグ。最新では2日にレスター・シティのブレンダン・ロジャーズとともに、チェルシーのグレアム・ポッターも解任の憂き目に遭った。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、同一シーズンのプレミアリーグで監督交代が起きた数の過去最多は10回。3月末にトッテナムを去ったアントニオ・コンテの時点で最多更新となる11人目の監督交代だったという。 そして、4月に入ってからも同じ日にロジャーズとポッターがそれぞれ解任され、過去最多をさらに更新する今季13度目の監督交代に。チェルシー行きに伴い、ブライトンを去ったポッターを除いても、過去最多だ。 ちなみに、データ提供会社『Opta』によると、10回の監督交代を記録したのは昨季を含め、2013-14シーズン、2017-18シーズンと過去3度だった。 近年、リーグ全体の競争が激しさを増すとあって、あっさりと監督交代に乗り出すクラブも多いイメージのプレミアリーグ。今季の監督交代数は監督にとって、より生き残りづらいシーズンを象徴するものといえそうだ。 ◆今季のプレミアリーグにおける監督交代の振り返り ▽8月 スコット・パーカー(ボーンマス) ▽9月 トーマス・トゥヘル(チェルシー) グレアム・ポッター(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ▽10月 ブルーノ・ラージ(ウォルバーハンプトン) スティーブン・ジェラード(アストン・ビラ) ▽11月 ラルフ・ハーゼンヒュットル(サウサンプトン) ▽1月 フランク・ランパード(エバートン) ▽2月 ジェシー・マーシュ(リーズ・ユナイテッド) ネイサン・ジョーンズ(サウサンプトン) ▽3月 パトリック・ヴィエラ(クリスタル・パレス) アントニオ・コンテ(トッテナム) ▽4月 ブレンダン・ロジャーズ(レスター・シティ) グレアム・ポッター(チェルシー) 2023.04.03 16:35 Mon

新監督探し難航のウルブス、年明けまで暫定体制維持を決断

新指揮官探しに難航するウォルバーハンプトンは、暫定体制のまま年内の公式戦を戦うことを決断した。 ウルブスは20日、暫定指揮官を務めるスティーブ・デイビス氏(57)が2023年までチームを率いることを認めた。 先日、成績不振でブルーノ・ラージ監督を更迭したウルブス。在籍2年目を迎えた今季は開幕8試合でわずか3ゴールと得点力不足に陥り18位に低迷。以降はデイビス氏を暫定指揮官に据え、ジェームズ・コリンズ氏とトニー・ロバーツ氏が副官としてトップチームを指導している。 その暫定体制では最下位のノッティンガム・フォレスト戦で勝利を挙げたが、チェルシーとクリスタル・パレス相手に敗戦。1勝2敗と負け越している。 しかし、クラブではセビージャとリヨンの前指揮官であるフレン・ロペテギ氏、ピーター・ボス氏と2人のフリーの指揮官にオファーを拒否され、直近ではチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRで優れた手腕を発揮しているマイケル・ビール監督に対してオファーを掲示したが、これも拒否されていた。 この新指揮官招へい難航を受け、ウルブスは即時の新指揮官招へいを断念し、カタール・ワールドカップの中断に入るまでの公式戦5試合を暫定体制のまま戦うことを決断。ただ、手薄なコーチングスタッフの補充は適宜行っていくという。 今回の決断に際してジェフ・シー会長は以下のような説明を行っている。 「スティーブはこのクラブに設定された文化と基準を理解しており、我々は彼と彼のチームに彼らの立場を明確にし、成功への最高の機会を提供したいと考えている」 「監督の地位に関して恒久的に任命する優れた候補者は現時点でおらず、我々は彼らの能力とリーダーシップに完全な信頼を寄せており、ワールドカップのブレイクと新年まで彼らの役割を継続する」 「新しい監督を急いで探す予定はなく、クラブ、チーム、そしてウルブスの監督に最適であると信じている人物を任命するアプローチについて、いかなる方法でも妥協するつもりはない」 2022.10.21 08:00 Fri

ウルブスがピーター・ボス招へいに動く! ジェラード元副官にも関心

ウォルバーハンプトンが、ピーター・ボス氏(58)の招へいに動いているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 先日、成績不振でブルーノ・ラージ監督を更迭したウルブス。在籍2年目を迎えた今季は開幕8試合でわずか3ゴールと得点力不足に陥り18位に低迷。暫定的に指揮官2人体制で臨んだ直近のチェルシー戦も完敗を喫した。 そのウルブスは、同時期にセビージャを解任されたフレン・ロペテギ監督の招へいに動いていたが、最終的にロペテギサイドから実父の体調を理由に断られ、指揮官探しは振出しに。これを受け、ヌーノ・エスピリト・サント氏の再招へいという報道もあったが、後にクラブサイドにその意思が低いことが伝えられていた。 新指揮官招へいが難航を極めるウルブスだが、ここに来てボス氏招へいの動きが進んでいるという。 これまでアヤックス、ドルトムント、レバークーゼンの指揮官を歴任してきたオランダ人指揮官は、今月に就任2年目のリヨンを成績不振で解任されており、フリーの状況だ。先日にはシュツットガルトからのオファーも報じられたが、現在はウルブスの新指揮官の有力候補に挙がっているという。 また、ウルブスはボス氏と並行してチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRで優れた手腕を発揮しているマイケル・ビール監督(42)への関心を強めている。 同氏はサンパウロでロジェリオ・セニ監督、レンジャーズとアストン・ビラでスティーブン・ジェラード監督の副官を務めた戦術家として知られる。 2022.10.18 22:47 Tue

正守護神GKが手首骨折のまま2カ月プレー!? 監督が明かす「彼の性格を示している」

GKなのに手首を骨折したままプレーしている超人的な選手がいる。 それは、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表GKジョゼ・サ。チームの正守護神を務めている。 ここまで開幕からプレミアリーグの9試合全てのフル出場しているジョゼ・サ。チームは低迷し、9試合を終えてわずか1勝。降格圏の18位に位置している。 チームは、10月初めにブルーノ・ラージ監督を解任し、かつての指揮官であるヌーノ・エスピリト・サント氏を新たに招へいしようと画策中。交渉をしているとされている。 そんな中、暫定指揮官のスティーブ・デイビス監督がジョゼ・サについて言及。衝撃の事実を明かした。 「彼がそれをやり遂げていることは、彼が持つ勇気を示している」 「そして彼の性格を示している。GKは常に最前線にいる。なぜなら、最後のラインに立っている体。『あれやこれやを持っているかもしれない』ということは、常に他の人にとっては良い例だ。しかし、我々は彼を必要としている」 「様々な痛みの要素があり、問題になる可能性の低い骨があることを知っているのは重要だ。メディカルスタッフ、監督、選手の3者がじっくりと話し合い、選手がプレーを続けられるかどうかを判断することとなる」 ジョゼ・サは、今季の第2節以降、手首の骨が骨折した状態でプレーを続けているとのこと。ただ、生活やセービングなどには支障をきたさない骨のようで、メディカルスタッフのチェックもあった上でのプレーのようだ。 チームのゴールを守るジョゼ・サ。浮上に向けてゴールを守り続けられるだろうか。 2022.10.15 17:38 Sat

ロペテギ、ウォルバーハンプトン行きを断る…実父の具合を理由に

新監督を探すウォルバーハンプトンだが、フレン・ロペテギ氏(56)の招へいが叶わなかったようだ。 先日、今季開幕からの不振ぶりからブルーノ・ラージ監督を更迭したウォルバーハンプトン。新たな監督として、ロペテギ氏がもっぱらの噂だったが、スペインのジャーナリストであるギジェム・バラゲ氏は寄稿するイギリス『BBC』で破談を主張している。 つい先日に成績不振でセビージャ監督の任を解かれたばかりのロペテギ氏はウォルバーハンプトンのジェフ・シー会長と会談。フリーという状況から、ウォルバーハンプトン行きは自身が望めば実現する話だったが、父親の具合が悪いのを理由に断ったという。 ロペテギ氏は2016年にもウォルバーハンプトンから打診があったとのことで、10日間も交渉を行ったが、最終的にスペイン代表行きを選択した模様。ただ、ウォルバーハンプトンはその当時に好感を抱き、今回の監督探しにおけるNo1ターゲットだったようだ。 2022.10.12 15:15 Wed
もっと見る>