キャリック“監督”がまもなく誕生? 英2部ミドルズブラの指揮官に就任か

2022.10.11 22:05 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドマイケル・キャリック氏(41)が、ミドルズブラの指揮官就任に近づいているようだ。イギリス『サン』が伝えている。

キャリック氏は現役時代にトッテナムやユナイテッドなどで活躍し、2007-08シーズンには赤い悪魔の主軸としてチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献。プレミアリーグでも通算481試合出場を誇るレジェンドの1人だ。

36歳での現役引退と同時にユナイテッドで入閣し、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督らをコーチとしてアシスト。同監督の解任直後は暫定指揮も経験したが、後任へのバトンタッチと同時に退団している。
そんななか、チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラから打診が。同クラブは今月初旬にクリス・ワイルダー監督を解任し、現在は指揮官が不在。前オリンピアコス指揮官のカルロス・コルベラン氏とキャリック氏が有力な候補だという。

すでにキャリック氏とも会談の場を設けたことが報じられており、優先順位はコルベラン氏よりも高い模様。キャリック“監督”の正式誕生が刻一刻と近づいているようだ。

マイケル・キャリックの関連記事

チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラは3日、セビージャのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イヘアナチョは、マンチェスター・シティのアカデミーから2015年7月にファーストチームに昇格。2017年8月にレスター・シティへと完全移籍した。 2025.02.04 14:10 Tue
アストン・ビラは19日、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ(22)の契約延長を発表した。新たな契約期間は2030年6月までとなる。 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン下部組織育ちのアタッカー、ロジャーズ。2019年8月にマンチェスター・シティへ移り、リンカーン・シティやボーンマス、ブラックプールへのレンタ 2024.11.19 21:01 Tue
今シーズンのプレミアリーグ7試合を終えて、2勝2分け3敗の14位。またしても苦しいシーズンを過ごしているマンチェスター・ユナイテッドだが、エリク・テン・ハグ監督の去就問題は当然ながら浮上している。 2022年夏にアヤックスからやってきた指揮官。2022-23シーズンはプレミアリーグを3位で終えたが、2年目の202 2024.10.08 14:25 Tue
マンチェスター・ユナイテッドは7日、オールド・トラッフォードでセルティックとのレジェンズマッチを開催。1-1のドローに終わった一戦はPK戦の末にセルティックが勝利した。 インターナショナルマッチウィーク期間を利用し、クラブ財団の資金を集めるためのチャリティーマッチとして開催されたこの一戦。 チャリティーマッ 2024.09.08 07:15 Sun
日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン。主軸が抜けたことに加え、シーズン中にはケガ人が増えたこともあり、今シーズンは苦戦が続いている。 シーズンも残り数試合となった中、ブライトンは12位に位置。来シーズンのヨーロッパの大会出場は非常に難しい状況となった。 一方で、この夏にはチームを率いる 2024.05.02 22:45 Thu

ミドルズブラの関連記事

コヴェントリー・シティのフランク・ランパードがチャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節を振り返り、選手を称えた。 3日、チャンピオンシップの最終節が行われ、コヴェントリーはミドルズブラとホームで対戦した。 プレミアリーグ昇格プレーオフを争う中、MF坂元達裕も先発出場。坂元は44分にジャック・ルドニのゴ 2025.05.04 14:40 Sun
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧のゴールは誤審で無効となっていた。 8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第41節でミドルズブラと対戦したリーズ。プレミアリーグ昇格を争う中で、勝利が欲しい一戦だった。 この試合も先発した田中は、0-1で迎えた34分にネットを揺らす。 左CKからのクロスが 2025.04.09 18:50 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラは3日、セビージャのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イヘアナチョは、マンチェスター・シティのアカデミーから2015年7月にファーストチームに昇格。2017年8月にレスター・シティへと完全移籍した。 2025.02.04 14:10 Tue
アストン・ビラは19日、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ(22)の契約延長を発表した。新たな契約期間は2030年6月までとなる。 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン下部組織育ちのアタッカー、ロジャーズ。2019年8月にマンチェスター・シティへ移り、リンカーン・シティやボーンマス、ブラックプールへのレンタ 2024.11.19 21:01 Tue

記事をさがす

マイケル・キャリックの人気記事ランキング

1

通算57回ハットトリックのC・ロナウド、ユナイテッドで唯一記録したのは再デビューの相手ニューカッスル

今夏の移籍市場で12年ぶりにマンチェスター・ユナイテッドへと復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。11日に行われるプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦での復帰が見込まれる。 ポルトガル代表として9月のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨んでいたC・ロナウドだが、累積警告により出場停止となったことを受けて早期にチームを離脱。その結果、ユナイテッドに予定よりも早く合流することが可能となった。 オーレ・グンナー・スールシャール監督も「彼はどこかのタイミングで必ずピッチに立つだろう、それは間違いない」と試合に向けた会見でコメント。先発出場なのか途中出場なのかは明言しなかったが、12年ぶりにユナイテッドの選手として試合に出ることは確実だと語り、11日のニューカッスル戦が再デビューの日となることが確定した。 世界中で大きな注目を集める試合は、イギリスの規則により国内でのテレビ放送はなし。イギリスではスタジアムにいる人間しかその瞬間を見ることができないという異例の事態だが、この試合はC・ロナウドにとって大きな意味を持つ一戦となる。 プロキャリアを通じて、クラブと代表でこれまで57回のハットトリックを達成しているC・ロナウド。その中でも初めてのハットトリックは、マンチェスター・ユナイテッド在籍にに記録したものだった。 C・ロナウドの初ハットトリックは、2008年1月12日。マンチェスター・ユナイテッドvsニューカッスルの一戦で記録したもの。これは、キャリア初のハットトリックである上に、ユナイテッド時代に唯一記録しているハットトリックとなる。 首位でニューカッスル戦を迎えたユナイテッド。C・ロナウドは右サイドで先発フル出場を果たす。なお、2トップはウェイン・ルーニーとカルロス・テベス、左はライアン・ギグスでマイケル・キャリックとアンデルソンが中盤を務め、最終ラインはリオ・ファーディナンドとネマニャ・ヴィディッチのセンターバックコンビに、右にジョン・オシェイ、左にパトリス・エブラ、GKにエドウィン・ファン・デル・サールという陣容だった。なお、ニューカッスルの1トップはマイケル・オーウェンが入り、GKはシェイ・ギブンが務めていた。 この試合ではなかなかゴールが生まれず前半はゴールレス。しかし48分にC・ロナウドが壁の下を通すFKを直接決めて先制ゴールを記録すると、2-0で迎えた70分には華麗なパスワークからテベスのアシストを受けて2点目を記録。4-0となった88分には、巧みなキックフェイントからハットトリックを達成した。 再デビューとなる相手が唯一ハットトリックを決めた相手。今日の一戦ではどんなプレーを見せるのか、注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウド、ユナイテッドで記録した唯一のハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">years ago today, <a href="https://twitter.com/Cristiano?ref_src=twsrc%5Etfw">@Cristiano</a> netted his st and only hat-trick for <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a>... <a href="https://t.co/w7MGbbVWgr">pic.twitter.com/w7MGbbVWgr</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/951839817700028416?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.11 18:45 Sat
2

5年前は4部…コヴェントリーがあと1つで23年ぶりプレミア昇格! PO決勝の相手は元5部、プレミア未経験のルートン・タウン

コヴェントリー・シティが23年ぶりのプレミアリーグ復帰まであと1勝に迫った。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ準決勝2ndレグが行われ、コヴェントリーはミドルズブラと対戦した。 レギュラーシーズンを4位で終えたミドルズブラと5位で終えたコヴェントリーの一戦。新米監督ながらその手腕に注目が集まるマイケル・キャリック監督率いるミドルズブラに注目が集まったが、1stレグは0-0のゴールレスドローとなっており、コヴェントリーはアウェイでの2ndレグに望んだ。 試合は互いに譲らないまま進むと、グスタボ・ハメルが57分に値千金のゴール。この1点を守り切り、決勝へと進出。決勝では3位でシーズンを終えたルートン・タウンが相手となる。 コヴェントリーは、プレミアリーグが開幕したシーズンから2000-01シーズンまで在籍。当時は元ウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーらを要したが、19位で降格。するとここから一気に転落していき、2017-18シーズンにはEFLリーグ2(イングランド4部)まで落ちていた。 2020-21シーズンにチャンピオンシップに9シーズンぶりに復帰するも、中位以下に沈み続けたが、今シーズンは好成績を収めていた。 マーク・ロビンズ監督は4部時代に就任し、あと1勝でトップカテゴリーまで戻ることに。キャリック監督との対決も制し、さらに注目が高まる。 なお、昇格を懸けて戦うルートン・タウンはプレミアリーグに所属した経験はなし。開幕の1シーズン前に当たる1991-92シーズンにトップカテゴリーから降格して以来、下部リーグで過ごしており、5部相当のカンファレンス・ナショナルまで転落していた。 どちらが勝っても久々のプレミアリーグ復帰となるプレーオフ決勝は、27日にウェンブリー・スタジアムで開催される。 2023.05.18 11:25 Thu
3

チェルシー相手の一撃から1週間…2部ミドルズブラの21歳FWロジャーズがアストン・ビラへ完全移籍

アストン・ビラは1日、ミドルズブラから元U-20イングランド代表FWモーガン・ロジャーズ(21)の完全移籍獲得を発表した。 ロジャーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラでマイケル・キャリック監督に鍛えられていたアタッカー。ワントップに2列目中央、ウイングと様々なポジションで起用されていた21歳は、今季ここまで公式戦33試合7ゴール9アシストを記録している。 これまでの歩みを紐解くと、16歳でマンチェスター・シティの下部組織に加入もファーストチーム昇格はならず、ボーンマス(2部時代)やブラックプールなどへの武者修行を経験。現在までにプレミアリーグ出場歴はないが、世代別のイングランド代表では常連であり、将来を嘱望されてきたタレントと言える。 今季加入のキャリック・ミドルズブラでは、最後の試合となった1月23日のEFLカップ準決勝2ndレグ・チェルシー戦でゴール。チームは1-6と大敗して決勝戦進出を逃したが、ロジャーズ自身はプレミア挑戦への弾みをつける1点となった。 2024.02.01 21:15 Thu
4

不調ユナイテッド、テン・ハグの去就は8日の幹部会議で決定か…後任候補も浮上

今シーズンのプレミアリーグ7試合を終えて、2勝2分け3敗の14位。またしても苦しいシーズンを過ごしているマンチェスター・ユナイテッドだが、エリク・テン・ハグ監督の去就問題は当然ながら浮上している。 2022年夏にアヤックスからやってきた指揮官。2022-23シーズンはプレミアリーグを3位で終えたが、2年目の2023-24シーズンは8位に終わっていた。 テン・ハグ監督は、自身の去就に楽観的。クラブ上層部との話でも話題に出ていないとしたが、イギリス『ガーディアン』によれば、ユナイテッドは8日に行われる定例会議で去就を決定する予定とのことだ。 会議にはフットボール部門を統括する共同オーナーのジム・ラトクリフ氏の他、最高経営責任者(CEO)のオマル・ベラダ氏、スポーツ・ディレクター(SD)のダン・アシュワース氏、テクニカル・ディレクター(TD)のジェイソン・ウィルコックス氏が出席する予定だという。 現時点で解任される兆候はないようだが、仮に解任が決断された場合、後任監督の人選に時間をかける場合は、アシスタントコーチのルート・ファン・ニステルローイ氏が暫定的に指揮を執ることになると見られている。 サー・アレックス・ファーガソン監督の長期政権終了後、ユナイテッドは監督人事が度々騒がしくなり、これまでも暫定指揮官はアシスタントコーチから3人誕生。デイビッド・モイーズ監督が解任された後にライアン・ギグス氏が、ジョゼ・モウリーニョ監督が解任された後にオーレ・グンナー・スールシャール氏が、スールシャール監督が解任された後にマイケル・キャリック氏が務めていた。 仮にファン・ニステルローイ氏が暫定指揮官となった場合、事態が好転すればそのまま正式監督になる可能性も十分にあるとのこと。一方で、候補にはブレントフォードのトーマス・フランク監督や、昨シーズン限りでバイエルンの監督を退任したトーマス・トゥヘル氏などが浮上している。 2024.10.08 14:25 Tue

ミドルズブラの人気記事ランキング

1

モウ、レアル・マドリー時代の“弟子”カランカにアンドレアス・ペレイラを託す? ミドルズブラにレンタル移籍か

▽マンチェスター・ユナイテッドのU-23ブラジル代表歴のあるベルギー人MFアンドレアス・ペレイラ(20)に、アルトゥール・カランカ監督率いるミドルズブラへのレンタル移籍の可能性が浮上した。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ▽FWズラタン・イブラヒモビッチや、MFポール・ポグバを獲得するなど今夏の大型補強に勤しむユナイテッドは、余剰戦力の整理にも尽力。DFパティ・マクネアや、MFドナルド・ラブ、MFアドナン・ヤヌザイの3選手をサンダーランドに放出(ヤヌザイはレンタル移籍)した。 ▽今後もユナイテッドに数選手の放出、あるいは成長を期待して若手のレンタル移籍に踏み切ることが予想される中、2008-09シーズン以来8年ぶりのプレミアリーグ昇格を果たしたミドルズブラが、ユナイテッド側にA・ペレイラの獲得を問い合わせたようだ。 ▽また、ユナイテッドはA・ペレイラを手放すとすれば、レンタル移籍させる意向とのこと。ジョゼ・モウリーニョ監督も、レアル・マドリー時代に自身の下でアシスタントコーチを務めたカランカ監督の下で経験を積ませることを望んでいるという。 2016.08.13 10:45 Sat
2

最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】

3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat
3

5年前は4部…コヴェントリーがあと1つで23年ぶりプレミア昇格! PO決勝の相手は元5部、プレミア未経験のルートン・タウン

コヴェントリー・シティが23年ぶりのプレミアリーグ復帰まであと1勝に迫った。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ準決勝2ndレグが行われ、コヴェントリーはミドルズブラと対戦した。 レギュラーシーズンを4位で終えたミドルズブラと5位で終えたコヴェントリーの一戦。新米監督ながらその手腕に注目が集まるマイケル・キャリック監督率いるミドルズブラに注目が集まったが、1stレグは0-0のゴールレスドローとなっており、コヴェントリーはアウェイでの2ndレグに望んだ。 試合は互いに譲らないまま進むと、グスタボ・ハメルが57分に値千金のゴール。この1点を守り切り、決勝へと進出。決勝では3位でシーズンを終えたルートン・タウンが相手となる。 コヴェントリーは、プレミアリーグが開幕したシーズンから2000-01シーズンまで在籍。当時は元ウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーらを要したが、19位で降格。するとここから一気に転落していき、2017-18シーズンにはEFLリーグ2(イングランド4部)まで落ちていた。 2020-21シーズンにチャンピオンシップに9シーズンぶりに復帰するも、中位以下に沈み続けたが、今シーズンは好成績を収めていた。 マーク・ロビンズ監督は4部時代に就任し、あと1勝でトップカテゴリーまで戻ることに。キャリック監督との対決も制し、さらに注目が高まる。 なお、昇格を懸けて戦うルートン・タウンはプレミアリーグに所属した経験はなし。開幕の1シーズン前に当たる1991-92シーズンにトップカテゴリーから降格して以来、下部リーグで過ごしており、5部相当のカンファレンス・ナショナルまで転落していた。 どちらが勝っても久々のプレミアリーグ復帰となるプレーオフ決勝は、27日にウェンブリー・スタジアムで開催される。 2023.05.18 11:25 Thu
4

チェルシー相手の一撃から1週間…2部ミドルズブラの21歳FWロジャーズがアストン・ビラへ完全移籍

アストン・ビラは1日、ミドルズブラから元U-20イングランド代表FWモーガン・ロジャーズ(21)の完全移籍獲得を発表した。 ロジャーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラでマイケル・キャリック監督に鍛えられていたアタッカー。ワントップに2列目中央、ウイングと様々なポジションで起用されていた21歳は、今季ここまで公式戦33試合7ゴール9アシストを記録している。 これまでの歩みを紐解くと、16歳でマンチェスター・シティの下部組織に加入もファーストチーム昇格はならず、ボーンマス(2部時代)やブラックプールなどへの武者修行を経験。現在までにプレミアリーグ出場歴はないが、世代別のイングランド代表では常連であり、将来を嘱望されてきたタレントと言える。 今季加入のキャリック・ミドルズブラでは、最後の試合となった1月23日のEFLカップ準決勝2ndレグ・チェルシー戦でゴール。チームは1-6と大敗して決勝戦進出を逃したが、ロジャーズ自身はプレミア挑戦への弾みをつける1点となった。 2024.02.01 21:15 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly