デ・ロッシ監督が誕生?不振サレルニターナが後任指揮官にリストアップか

2022.10.08 20:34 Sat
Getty Images
元イタリア代表MFのダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、サレルニターナの新指揮官候補の1人に挙がっているようだ。
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昨季のセリエAではシーズンを通じてほとんどの期間を降格圏内で過ごしながら、ラスト8試合で4勝3分1敗の成績を残して奇跡の残留を勝ち取ったサレルニターナ。しかし、今シーズンも序盤戦ではパフォーマンスが安定せず、ここまで1勝4分3敗で14位に位置している。加えて、2日に行われた第8節のサッスオーロ戦も0-5の大敗を喫したことから、クラブはダビデ・ニコラ監督の解任を検討している模様。イタリア『calciomercato.com』によると、後任指揮官の候補の1人として、デ・ロッシ氏がリストアップされているようだ。
アカデミー時代からローマ一筋で20年以上にわたってプレーしたデ・ロッシ氏は、2019年夏にボカ・ジュニアーズに移籍。半年後に現役を引退し、その後は予てより希望していた指導者の道に進んだ。

2021年からはイタリア代表のテクニカルコーチに就任。ロベルト・マンチーニ監督の副官として研鑽を積んでいる中で、ここ数カ月では古巣ローマのプリマヴェーラや、セリエBのパレルモの指揮官候補として名前が挙がっていたが、最終的に実現していなかった。

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サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。 13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。 ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。 リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。 強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。 2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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サレルニターナが35歳ボアテングの獲得を正式発表!契約期間は今季終了まで

サレルニターナは元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までで、背番号は「5」を着用する。 35歳にして初のセリエA挑戦となるボアテングは、公式サイトで以下のように意気込みを語った。 「サレルノに来ることができてとても嬉しいし、チームと仕事を始めるのが待ちきれないよ!」 「サレルニターナの試合は何度か見たが、特に最近の試合は、チームは本当にいいプレーをしていると思う。ここ数試合はアンラッキーな結果に終わってしまったが、負けるべくして負けたと僕は思っていない」 「」リーグ戦の最終戦まで、僕たちはできるだけ多くの勝点を獲得しなければならない。サッカーは細部が勝負を左右するものだから、セリエA残留という目標を達成するために準備し、力を合わせなければならない」 ドイツ代表通算76キャップを誇り、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーでもあるボアテング。クラブキャリアではヘルタ・ベルリン、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティを渡り歩き、2011年7月にバイエルンに移籍。 10シーズンにわたってプレーしたバイエルンでは、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)などいくつものタイトル獲得に貢献。2021年9月からはリヨンへと活躍の場を移したが、昨シーズンは8試合の出場にとどまり、今夏以降は無所属の状態が続いていた。 以降はフリートランスファーで新天地を探すなか、昨年10月から古巣であるバイエルンのトレーニングに参加。一時はセンターバックの枚数に不安があバイエルンやダルムシュタットへの移籍が噂されたが、最終的に加入には至っていなかった。 なお、サレルニターナにはバイエルン時代の同僚である元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、テクニカルスタッフとして所属している。 2024.02.02 23:30 Fri
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リベリが監督転身の意向を改めて語る! 古巣バイエルンvsPSGにも言及

今シーズン途中に現役を引退した元フランス代表FWフランク・リベリが、監督転身の意向を改めて語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨年10月にサレルニターナとの契約を解消し、21年間の選手キャリアに終止符を打ったリベリ。現在はそのサレルニターナで指導者キャリアをスタートし、パウロ・ソウザ新監督の下でアシスタントコーチの役割を担っている。 現役引退発表後は、あらゆるインタビュー取材を固辞してきた元フランス代表FWだが、長らくプレーしたドイツの主要メディアで今後の展望について語った。 「自分が一番(監督)になる? それが私の目標だ」 「現在、ライセンス取得に向けて準備中だ。監督のポストを担うことで、このアドレナリンと、毎日のトレーニングと試合に伴うこのプレッシャーを再発見することができる。私はそれなしでは生きられない。幸せになるために必要なんだ」 また、古巣であるバイエルンは、8日に母国屈指の名門であるパリ・サンジェルマン(PSG)との大一番を控える。 在籍期間に9度のブンデスリーガ優勝や6度のDFBポカール優勝、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)も制覇と、数え切れないほどのタイトルをもたらしたレジェンドは、その対決に関連した質問にも応えた。 バイエルンで自身の後継者として活躍する同胞FWキングスレー・コマンに関しては、「キングは今、非常に成熟した彼の可能性を最大限に活用している。彼はチームを超えて、ワールドクラスのパフォーマンスを提供し続けている。ワールドカップ決勝でPKを外したことで多くの批判を受けたが、精神的に強く、そのエピソードをすぐに消化した」と、称賛の言葉を送っている。 一方、同じく同胞もバイエルンにとって最大の脅威となるであろうFWキリアン・ムバッペにも言及。過去にバイエルンが獲得を逃したことを悔やむと共に、古巣にとって最も警戒すべき選手であると語っている。 「バイエルンでムバッペを見ることができたら良かっただろうね。でも、それが人生だ。プレーヤーと契約できる保証は決してないものだ」 「現在、ムバッペは世界規模でリオネル・メッシの後継者になるようにプログラムされている。彼はフレッシュさとエネルギーに満ちていて、いつもハングリーだ。彼はバイエルンにとって最大の脅威となるだろう」 2023.03.08 22:54 Wed

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