レバークーゼンのイラン代表FWアズムンがふくらはぎ筋断裂で全治6〜8週間、W杯も危うし
2022.10.07 22:55 Fri
レバークーゼンは6日、イラン代表FWサルダール・アズムンの負傷を発表した。
クラブの発表によると、アズムンは4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第3節のポルト戦で、ウォーミングアップ中に負傷したとのことだ。
検査の結果、右ふくらはぎの筋繊維を断裂したとのことだ。なお、離脱期間は6〜8週間とのこと。長引けば、カタール・ワールドカップ(W杯)にも影響が出てくることとなる。
アズムンは2022年1月にゼニトからレバークーゼンに完全移籍。ここまで公式戦22試合で1ゴール3アシストと苦戦。今シーズンはブンデスリーガでは開幕から全8試合に出場。CLでは2試合に終盤出場していた。
クラブの発表によると、アズムンは4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第3節のポルト戦で、ウォーミングアップ中に負傷したとのことだ。
検査の結果、右ふくらはぎの筋繊維を断裂したとのことだ。なお、離脱期間は6〜8週間とのこと。長引けば、カタール・ワールドカップ(W杯)にも影響が出てくることとなる。
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