「エライ懐かしい」ソシエダが久保建英を有名映画のパロディに仕立てる!「タケ遊ばれてる」「かわいい」

2022.10.04 11:35 Tue
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レアル・ソシエダに名コンビ誕生の予感だ。ソシエダは2日、ラ・リーガ第7節でジローナとアウェイで対戦。日本代表FW久保建英とノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが2トップでコンビを組むと、久保は1ゴール1アシスト、セルロートは2ゴール1アシストと爆発し、3-5で勝利した。

互いのゴールをアシストした2人だが、ソシエダは試合後に早速SNSを更新。「ツインズ」と題して久保とセルロートが並ぶ2ショットを投稿した。
このショットは、1988年に公開されたアメリカのコメディ映画『ツインズ』のパロディ。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる、政府の極秘実験で生まれた知能、運動神経、容姿、人柄ともに優秀な兄ジュリアスが、ダニー・デヴィート演じる、兄に長所をすべて取られた弟ヴィンセントと再会し、母親を捜す物語だ。

ソシエダはセルロートをジュリアス、久保をヴィンセントに見立てて、『ツインズ』のパッケージと全く同じ配置の合成画像を投稿。ファンを楽しませている。

「お腹痛い」、「懐かしすぎる」、「タケ遊ばれてる」、「またエライ懐かしいところから引っ張ってきましたな」といった反応の他、『ツインズ』を知らないファンからは「何これ」、「なんかかわいい」、「何のコラだろう?」といった声も集まっている。

ツインズの活躍で今季初のリーグ戦連勝を飾ったソシエダ。6日に行われるヨーロッパ・リーグ(EL)グループステージ第3節のシェリフ戦でも2人の活躍が見られるだろうか。


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「ゴールというご褒美だけが…」敗戦のソシエダも躍動した久保建英には地元紙が高評価「アクティブで輝いた」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英への評価は高かった。 5日、ソシエダはラ・リーガ第20節でバジャドリーをホームに迎えた。 前節はレアル・マドリーとの上位対決でゴールレスドローに終わったソシエダ。再び勝利を目指して戦う今節だったが、苦しい展開となる。 互いにフィニッシュまでなかなか持ち込めない展開。久保はミドルシュートやペナルティアーク内からシュートを放つもゴールを奪えない。 すると73分に失点。その後も猛攻を仕掛けるが、最後までゴールを奪えず0-1で敗戦。8試合ぶりのリーグ戦黒星となった。 敗れはしたものの、チャンスを作っていた久保には地元紙も高評価。スペイン『ElDesmarque』は7点(10点満点)を与え、「アクティブで輝いており、バジャドリーの守備を危険に陥らせた。彼にはゴールというご褒美だけが欠けていた」と、ゴールだけがなかったとした。 またスペイン『Noticias de Gipuzkoa』も7点(10点満点)を与え、「日本人による素晴らしいゲームだった。ゴールだけが欠けていた。これは、彼自身が認めるように、より改善しなければいけない部分だ」とコメント。「ほとんど何もないところから4つもチャンスを作った。彼はいつもそれを探している。今シーズンの兆候だ」と、チャンスメイクを称えながらも、ゴールを決めきれなかったことを指摘した。 上位との差を詰めるチャンスを逃すも、3位をキープしたソシエダ。次節は13日にエスパニョールと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、再三チャンスメイクしたバジャドリー戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4Zdrhla84A0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.06 10:10 Mon
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ラリンの一発に泣いたソシエダがリーグ戦8試合ぶりの黒星…《ラ・リーガ》

久保建英の所属するレアル・ソシエダは5日、ラ・リーガ第20節でバジャドリーと対戦し0-1で敗戦した。久保はフル出場している。 リーグ戦7試合無敗の3位ソシエダ(勝ち点39)が、17位に沈むバジャドリー(勝ち点20)をホームに迎えた一戦。ソシエダの久保は右MFで2試合連続の先発出場となった。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ソシエダは12分にボックス手前のロベルト・ナバーロが落としたボールを受けた久保がボックス左まで侵入。ワンバウンドしたボールを左足ボレーで狙ったが、シュートはゴール右に外れた。 その後は両チーム共にアタッキングサードまでボールを運ぶが、なかなか決定機まで持ち込めずに時間が経過。それでもソシエダは34分、中盤でボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、マリンの絶妙な縦パスに反応したセルロートがボックス内まで侵入。飛び出したGKを見てゴール左隅へシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。 ゴールレスで迎えた後半、ソシエダはバレネチェアとディエゴ・リコを下げてブライス・メンデスとムニョスを投入する2枚替えを敢行。すると59分、ブライス・メンデスからのパスをボックス右角手前で受けたセルロートがカットインから左足一閃。しかし、狙いすましたシュートはわずかにゴール左に逸れた。 主導権を握るソシエダは64分、ドリブルでボックス手前まで切り込んだ久保がミドルシュートで相手ゴールを脅かすが、これは相手GKがセーブ。さらに久保は65分にもペナルティアーク内からシュートを放ったが、これもGKマシプのセーブに防がれた。 その後も攻勢を続けたソシエダだったが、バジャドリーに後半最初のチャンスをモノにされる。73分、イバン・サンチェスのパスで右サイドをオーバーラップしたルイス・ペレスがクロスを上げると、途中出場のラリンがヘディングシュートで流し込んだ。 その後は1点を追うソシエダが猛攻仕掛けるが、5バックの守備陣形で逃げ切りを図るバジャドリーを崩すとができず。試合はそのまま0-1でタイムアップ。ソシエダはリーグ戦8試合ぶりの黒星を喫した。 2023.02.06 04:40 Mon
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【2022-23 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】首位バルセロナから最多4人を選出!

2022-23シーズンのラ・リーガは第19節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:テア・シュテーゲン DF:クンデ、ミリトン、ジェライ MF:バルベルデ、スビメンディ、ペドリ、メリーノ FW:デンベレ、レヴァンドフスキ、ヴィニシウス GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(30歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。今季大幅にバックラインが入れ替わった中、圧倒的なゴールキーピングでパラドンを連発し、前半戦をわずか7失点で終えた。これにより、自身初のサモラ賞だけでなく、1993-94シーズンにデポルティボ・ラ・コルーニャのフランシスコ・リアーノが記録したラ・リーガ最年少失点記録(18失点)の更新も期待される。 DF ジュール・クンデ(24歳/バルセロナ) 出場試合数:12(先発:11)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 最少失点を記録したバルセロナのディフェンスラインを代表しての選出に。最少失点の立役者は守護神だが、今季新加入のフランス代表DFはアラウホ、バルデ、クリステンセンと共に好パフォーマンスを披露した一人。本職のセンターバックと右サイドバックで併用された中、攻撃面ではポジショニング、単純な技術、判断ミスは散見されるものの、圧倒的な身体能力を生かした対人、カウンター時の対応でチームの守備を大いに助けた。パフォーマンス自体はアラウホに分があったが、出場数と新加入という点を考慮した。 DF エデル・ミリトン(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:16(先発:13)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 負傷者続出のエル・ブランコのディフェンスラインを牽引。相棒アラバやカルバハルらの離脱によってなかなかベストメンバーを組めず、フィルター役を担ってきたカゼミロの退団によって安定感を欠く昨季王者。だが、センターバックと右サイドバックで孤軍奮闘の活躍を見せたブラジル代表の活躍は見事だった。持ち味のソリッドな守備に加え、チーム5位タイの3ゴールを記録。ビルドアップの部分でも着実な成長を示している。 DF ジェライ・アルバレス(28歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 円熟味増す堅守で存在感。ソシエダのセンターバックコンビやアルビオルらの活躍も素晴らしかったが、オトラ・リーガで印象的なパフォーマンスを見せた。昨季はビビアンの台頭によってやや出場機会を減らしたが、今季はイニゴ・マルティネスの負傷離脱もあって主軸を担う。持ち味のインターセプトやボールリカバリー、クリア数といずれも好スタッツを叩き出しており、素晴らしい前半戦となった。 MF フェデリコ・バルベルデ(24歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:16)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ゴールスコアラーとしての才能を開花。2018-19シーズンから着実に成長を続けるウルグアイ代表は、より決定的な仕事を求めるイタリア人指揮官の下で、早くもキャリアハイの倍となる6ゴールを記録。豊富な運動量とフィジカル能力を武器に、ピッチを縦横無尽に駆け回りながら、正確且つパワフルなシュートでゴラッソを連発。再開後はややパフォーマンスを落としているが、中断前は間違いなくレアル・マドリーのベストプレーヤーだった。 MF マルティン・スビメンディ(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:18(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> メガクラブ注目のピボーテ。一昨季の主力定着以降、安定したパフォーマンスを継続し、国内屈指のピボーテに成長した。バルセロナがブスケッツの後継者、クラブOBでもあるアルテタ率いるアーセナルも関心を示す逸材は、今季の前半戦も躍動。守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能した。 MF ペドリ(20歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 巧さに加え、怖さを身に着ける。昨季は度重なる負傷に悩まされて期待外れの2年目となったが、この間に懸命なパーソナルトレーニングを敢行。鋼の肉体を手にした20歳のメガクラックは、開幕から圧巻のパフォーマンスを披露し続ける。より前目のポジションで決定的な仕事を求めるチャビ監督、世界屈指のポストワークを誇るレヴァンドフスキの加入によってボックス内で勝負する機会を増やすと、前半戦だけでキャリアハイの5ゴールを奪取。トップ下や左ウイングでフリーロールを担う機会も増えており、後半戦の更なる爆発が期待される。 MF ミケル・メリーノ(26歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:16(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のアシスト王。ブライス・メンデス、シルバ、久保建英と共に“ラ・レアル”の中盤に君臨するレフティの一人は、持ち味である球際の強さを生かした守備に加え、正確なボールの散らしによって中盤と前線のリンクマンとして機能。さらに、正確な左足のキックを武器に前半戦でリーグ最多の7アシストを記録した。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナ崩しの切り札。昨季終盤に完全覚醒し、バルセロナの2位フィニッシュに貢献したフランス代表は、退団の可能性も取り沙汰された中で残留を決断。今季はハフィーニャやフェラン・トーレス、アンス・ファティ、デパイとポジション争いが激化したものの、蓋を開けてみれば、チャビ監督の信頼を勝ち得て前線の主力に君臨。昨季後半戦に比べて依存度は減ったものの、5ゴール5アシストの数字以上の存在感で首位チームの攻撃を牽引している。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:15)/得点数:14 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のストライカーとしての存在感を発揮。昨夏、新生バルセロナの目玉補強として33歳にしてラ・リーガ初挑戦を選択したポーランド代表FW。その実績を考えれば、懐疑的な目は少なかったものの、これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあった。しかし、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。中断明け以降はパフォーマンスの低下、3試合の出場停止で小休止もあったが、得点ランキング首位でシーズンを折り返した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 凄みを増すエル・ブランコの若きエース。昨季、ベンゼマとのダブルエースとして優勝の立役者となった22歳は、今季も開幕7試合で5ゴールと躍動。以降の12試合ではわずかに2ゴールと、ゴールペースは低下したが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツは驚異的だ。前半戦では不遜な振る舞いが批判を招いたが、対戦相手にとって最も脅威を与える存在であることは間違いない。 2023.02.04 18:01 Sat
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【2022-23ラ・リーガ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はテア・シュテーゲン

◆バルサが4年ぶりの覇権奪還へ順調な歩み 超大型補強を敢行したバルセロナと王者レアル・マドリーの2強中心の覇権争いが予想された中、ここまでは大方の予想通りの展開に。その中で超大型補強を敢行したバルセロナ(勝ち点50)が5ポイント差で冬の王者に輝いた。 直近数シーズンの体たらくを受け、昨夏にクラブの“将来”を担保にFWレヴァンドフスキ、FWハフィーニャ、DFクンデらビッグネームを獲得したバルセロナ。開幕前はサラリーキャップの問題やディフェンスラインを中心とする負傷者続出に苦しんだが、チャビ体制2年目で強度、連動性を増した堅守、レヴァンドフスキの圧倒的な決定力を武器に、第2節から圧巻の7連勝を記録。 10月半ばに行われたエル・クラシコでは1-3のスコア以上の内容の差で初黒星を喫したが、以降の10試合では9勝1分けと安定して勝ち点を積み重ねている。再開後はスーペル・コパ決勝での2度目のクラシコでは今季ベストゲームに近い圧巻のパフォーマンスを見せた一方、それ以外の試合ではパフォーマンスの低下が見受けられるが、守備陣の奮闘もあって勝負強い戦いが印象的だ。 そのバルセロナを追う王者レアル・マドリー(勝ち点45)は、好調のバルセロナの取りこぼしの少なさで勝ち点差を付けられているが、後半戦の巻き返しが十分可能な立ち位置にいる。マンチェスター・ユナイテッド移籍のMFカゼミロの後釜にMFチュアメニ、DFリュディガーと最低限の補強にとどまり継続路線を貫く中、前述のクラシコの快勝を含めカタール・ワールドカップの中断前にはラージョ・バジェカーノ戦で思わぬ初黒星を喫したが、さすがの安定感で首位をキープ。ただ、再開後はW杯での消耗や多くの負傷者の影響によってパフォーマンスが低下。年明け以降の4試合では3勝1敗1分けで首位の座を明け渡すことになった。今冬の補強を見送り、負傷者が続く中で巻き返しに向けてやや不安を残す。 アトレティコ・マドリーら強豪を抑えて2強と覇権を争う3位に位置するレアル・ソシエダ(勝ち点39)は、前半戦のベストチームのひとつだ。智将イマノルの下で鍛え上げられたGKレミロ、MFスビメンディ、MFメリーノらバスク出身の選手にMFダビド・シルバ、昨夏獲得のMF久保建英、FWセルロートらの新戦力がうまく融合し、攻守両面で質の高いパフォーマンスを披露。 シーズン序盤はチームの骨格がハッキリとせず、強豪相手の力負けや格下相手に思わぬ取りこぼしもあったが、シーズンを経るごとに安定感を増している。中断期間を挟んでのクラブ記録の公式戦9連勝、前節のレアル・マドリー戦(0-0)の堂々たるドローと負傷者を出しながらもパフォーマンスを上げており、2強の取りこぼし次第では最後まで覇権争いに絡んでいけるはずだ。 その“ラ・レアル”に後れを取る4位のアトレティコ・マドリー(勝ち点34)は、年明け以降にやや盛り返したものの、期待外れの前半戦となった。大きな主力の流出もなくピンポイント補強を行ったシメオネ11年目のチームは、昨季に比べて守備の問題はある程度改善。ただ、試合運びの部分ではリードを守り切れないなど、昨季同様の問題が散見されており、中断前に格下相手に1分け2敗の3戦未勝利も経験した。 オトラリーガでは6位のベティス(勝ち点31)、9位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点26)らが安定したパフォーマンスを見せている一方、ガットゥーゾ新監督を招へいした14位のバレンシア(勝ち点20)は、フロントのバックアップが足りない中での成績不振にも関わらず、そのイタリア人指揮官を1月末に解任。また、昨季終盤からの不振が続いた13位のセビージャ(勝ち点21)は、ロペテギ前監督を解任し、サンパオリ監督の再任を決断。ここに来て復調も一時降格圏に転落する厳しい前半戦を過ごした。 その中でウナイ・エメリ監督をアストン・ビラに引き抜かれ、前バルセロナのセティエン新監督を招へいしたビジャレアル(勝ち点31)は、大きくスタイルが異なる監督交代によって一時低迷も、現在最も好調なチームのひとつでトップ4肉薄の5位に位置する。 残留争いでは、6分け13敗と前半戦唯一未勝利となった最下位のエルチェ(勝ち点6)が崖っぷちの状況。また、ヘタフェ(勝ち点17)とカディス(勝ち点19)が降格圏に沈んでいるが、11位のアルメリア(勝ち点22)までポイント差はほぼなく、エルチェを除く残り2枠の降格を巡る争いは今後も熾烈を極める。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で鉄壁の守備を牽引。4年ぶりの覇権奪還へ好スタートを切ったバルセロナの最大の功労者は、ラ・リーガ初挑戦で得点ランキング首位を快走する新エースストライカーでもなく、圧倒的な個の力で局面を打開するFWデンベレ、中盤で躍動する若手MFコンビでもなく、最後尾でチームを支える守護神だ。 バルセロナが前半戦で喫した失点はわずかに7失点、さらにクリーンシートは14試合と、リーグ戦はおろかその他の主要リーグを見渡しても驚異的な記録となっている。ただ、序盤戦を中心に多くの負傷者に悩まされた4バックは試合ごとにメンバーが入れ替わり、左利きのバルデの右サイドバック起用や本職左サイドバックのマルコス・アロンソのセンターバック起用など、スクランブル起用も目立った。そのため、前述の数字とは裏腹に試合ごとのピンチの回数は少なくなく、その大半を30歳GKが驚異的な反射神経、確かなプレーリードで防いできた。 ここ数年はディフェンスラインの問題に加え、自身のパフォーマンスも今一つな状況が続いたが、一昨年の右ヒザ手術や昨季シーズン終了後の代表辞退による休養の効果が出てきたか、全盛期のパフォーマンスを完全に取り戻した印象だ。このままのパフォーマンスを継続し、再開後にメンバーが固まった現ディフェンスラインでの戦いを維持できれば、自身初のサモラ賞獲得は間違いないはずだ。 ★最優秀監督 ◆イマノル・アルグアシル(レアル・ソシエダ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 就任5年目でベストスカッドを更新。16勝2分け1敗と見事な戦績でチームを首位に導いたチャビ監督の手腕も評価しているが、やはり大幅な資金力、戦力差をその育成力と的確な采配で埋めてきた“ラ・レアル”の智将を前半戦の最優秀監督に推す。 2018年の途中就任以降、国内屈指のカンテラを中心に国内外の経験豊富なベテランや、伸びしろのある若手を巧みに融合させ、結果と内容を両立させてきたイマノル監督。[4-3-1-2]のメインシステムを中心に、ハイインテンシティのフットボールを志向しつつ、シルバらベテランがうまくテンポをコントロールしながら魅力的な攻撃スタイルも両立させている。また、決して充実した選手層とは言えないものの、巧みな用兵術で試合途中の修正やパフォーマンスを大きく落とさないターンオーバーなど確かな手腕を発揮している。 サイドバックのクオリティやセンターバックの選手層など、チームとしての課題はあるものの、FWオヤルサバルの復調や自慢のカンテラーノの台頭があれば、悲願のトップ4フィニッシュは十分に可能なはずだ。 【期待以上】 ★チーム ◆ラージョ・バジェカーノ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組として躍動した昨季の勢いを維持。青年指揮官イラオラの下で昨季躍進を遂げたマドリード第4のチームは、ほぼ昨季の主力を維持する継続路線でシーズンをスタート。バルセロナとの敵地での開幕戦をドローでスタートすると、序盤戦はやや取りこぼしが目立ったが、一時7戦無敗を記録するなどきっちり盛り返してきた。 昨季同様に躍動感のある戦いぶりは健在で、ソシエダやベティスに敗れたものの、レアル・マドリーとセビージャ、ビジャレアルに勝利し、バルセロナとアトレティコに引き分けるなど上位相手の勝負強さも光った。 イシとアルバロ・ガルシアの両翼が相変わらず安定したパフォーマンスを披露する一方、DFルジューヌとFWカメージョの今季加入組が攻守両面で新たな強みをチームに与えている。ここに今冬からプレー可能となるFWデ・トーマスがうまく戦力として機能すれば、ヨーロッパの出場権獲得も夢ではない。 ★選手 ◆MFアレックス・バエナ(ビジャレアル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> イエローサブマリンの新星アタッカー。ビジャレアル生え抜きのカンテラーノは、U-16から常にスペインの世代別代表に招集されてきたエリート。だが、特大の輝きを放つ1歳下のジェレミ・ピノの活躍に隠れる形でトップチームでは思うようなインパクトを残せずにいた。 それでも、昨季レンタル先のジローナをプリメーラ昇格に導く働きをみせると、プレシーズンのアピールが実って前指揮官ウナイ・エメリに開幕から積極的にチャンスを与えられることに。ここで同世代のFWジャクソンと共にチャンスを掴むと、セティエン新監督の下でも主力を担い、ここまでリーグ戦17試合4ゴール1アシストを記録。 前体制では左ウイング、現体制ではインテリオールでプレーし、卓越した個人技と攻撃センスを遺憾なく発揮している。174cmと上背はないものの、体幹の強さとアジリティを生かしたドリブル突破、視野の広さが光るラストパス、正確なシュートに秀逸なオフ・ザ・ボールの動きと、崩しからフィニッシュの局面でなんでもこなせる万能型アタッカーだ。ライバルの数は少なくないが、現状のパフォーマンスを継続できれば、ラ・ロヒータで指導を受けてきたデ・ラ・フエンテ監督率いる新生ラ・ロハ入りは間違いないはずだ。 【期待外れ】 ★チーム ◆セビージャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 一時降格圏転落の大不振。昨季は最終的に4位フィニッシュも、後半戦は結果、内容共に低調だったアンダルシアの雄は、一時解任が取り沙汰されたロペテギ監督の続投を決定した。だが、この選択に加え、モンチSDによる昨夏の補強がことごとく外れた結果、チームは開幕から低迷。昨季から続く得点力不足だけでなく、DFクンデとDFジエゴ・カルロスが流出したディフェンスラインが脆さを露呈し、守護神ボノの孤軍奮闘も実らずに堅守が崩壊。昨年10月にスペイン人指揮官の解任に踏み切った。 その後、サンパオリ監督を4年ぶりに再招へいしたが、指揮官交代後も残留圏内と降格圏内を行ったり来たりする状況は変わらず。新指揮官の戦術が浸透し始めた再開後は復調の気配を示すが、降格圏とはわずか2ポイント差の13位と苦しい前半戦となった。 昨夏、獲得したMFイスコとFWドルベリはすでにクラブを離れ、構想外のMFヤヌザイの今冬退団も決定的となっており、流出したセンターバックコンビの後釜として実力不足を露呈するDFマルコンやDFタンギ・ニアンズの獲得を含めモンチSDの責任は避けられない状況だ。そういった中、アヤックスから呼び戻したFWオカンポスやFWブライアン・ヒル、DFバデ、MFパプ・ゲイエといった新戦力が後半戦の浮沈のカギを握る。 ★選手 ◆FWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230202_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相変わらずのムラッ気であわや前半戦ノーゴールの体たらく。前半戦のセビージャ低迷は新加入のセンターバックコンビや、その他のアタッカー陣の責任もあるが、やはり得点源と期待された中で不発が続いた25歳のモロッコ代表FWの責任は大きい。 2020-21シーズンの18ゴールがまぐれだったという声もあるが、先のカタール・ワールドカップで2ゴールを挙げてモロッコ史上初のベスト4進出に貢献したようにそのポテンシャルは高い。だが、今季は開幕から状態が上がらず、決してパフォーマンスが高かったとは言えないFWラファ・ミルやドルベリとプレータイムを分け合った中、開幕から14試合連続ノーゴールと低迷。ゴール以外の貢献も低かった。 ただ、前半戦最終戦となったエルチェ戦では今季初ゴールを含むドブレーテの活躍でチームを今季初の連勝に導いており、後半戦での巻き返しに期待したいところだ。 2023.02.04 18:00 Sat
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三笘だけじゃない!久保建英の股抜きゴラッソがラ・リーガの月間ベストゴールTOP5に選出

ラ・リーガが1月のTOP5ゴールを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)の中断期間を経て、2022年12月末に再開したラ・リーガ。この1カ月で全5節を消化している。 その中で生まれたゴールの中から、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英のゴールが4位に選ばれている。 久保は、ホームで行われた第17節のアスレティック・ビルバオ戦に先発すると、1-0と1点リードで迎えた37分、相手GKからの繋ぎを奪い切ったダビド・シルバからボックス手前左でパスを受けると、絶妙なボールタッチでDFジェライの股間を抜いてゴール前に抜け出す。 最後はスペイン代表GKウナイ・シモンのポジションを見極めてニア下へ左足のシュートを突き刺していた。 その後のユニフォームを脱ぐセレブレーションも含めてスタンドを大きく盛り上げた一発。直近ではブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫のゴールがFAカップ4回戦のラウンドベストゴールに選ばれていたが、久保のゴールもリーグにも認められた。 なお、その他は5位アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)、3位チミ・アビラ(オサスナ)、2位ホセル(エスパニョール)、1位ウナル(ヘタフェ)のゴールが選ばれている。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の股抜きゴラッソも!ラ・リーガの1月ベストゴールTOP5</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> のトラップ→股抜きシュートも<br>1月の”ラ・リーガ”トップ5ゴール<br>\<br>ラ・リーガでは1月も華麗なスーパーゴールが多く決まった<br><br>久保建英がバスク・ダービーで決めた”トラップ股抜き”シュートもランクイン!<br><br>得点直後のスタジアムの雰囲気も最高ですね<a href="https://t.co/kK45hZfVAV">pic.twitter.com/kK45hZfVAV</a></p>&mdash; WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1620996502788407298?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.03 22:05 Fri
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