海外では「信じられない」、「クレイジー」、J3鹿児島が桜島を望む本拠地から「試合後に灰が降っている様子です」

2022.09.12 22:05 Mon
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鹿児島ユナイテッドFCによる、試合後のスタジアムの様子が大きな反響を呼んでいる。鹿児島県の名所が1つ、桜島。県の象徴ともいえる活火山は鹿児島の本拠地、白波スタジアムのスタンドからもその姿を望むことができ、ユニフォームにも柄として採用されるなど馴染みが深い。

7月17日に行われた明治安田生命J3リーグ第17節のSC相模原戦では、桜島が噴煙を上げる中で試合開始。イギリス『デイリー・スター』をはじめ、多くの海外メディアから「信じられない」、「クレイジー」といった驚愕の声が寄せられていた。
鹿児島は11日のカマタマーレ讃岐戦を、FW有田光希のハットトリックで3-2と制した。この試合でも降灰が確認され、クラブは試合後にスタジアムの様子をツイッターで公開。「試合後に灰が降っている様子です」との投稿が大きな反響を呼んだ。

「アウェイの洗礼でもありホームの修行でもある」、「ご当地特有の特典」などの声のほか、「俺らの日常」、「洗車した翌朝のがっかり感」と、ホームのサポーターからと思われる声も聞こえてくる。
鹿児島はJリーグが導入しているワンタッチパス会員向けの来場者ポイントとして、灰の日ポイントを設定。通常ホームゲームに来場すると100ポイントが貯まるところ、雨もしくは降灰が確認された場合は、さらに100ポイントが追加されるという、降灰地特有のユニークな企画を打ち出している。

なお、火山灰はガラスや鉱物が主成分。「スリッパで来たから足もザラザラ」とのコメントにもあるように、会場に赴く際には注意が必要だ。

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【JFL第8節】YSCC&岩手は今節も勝ち点「3」積めず…昇格組飛鳥&ミネベアが今季初白星、スーパー堅守軍団青森が首位に

3日から4日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第8節の8試合が行われた。ゴールデンウィーク期間のJFLは今節のみで、ヴェルスパ大分のホームゲームが観衆2527人を記録した。 ◆YSCC 3-3 滋賀 Jリーグ返り咲きを期すY.S.C.C.横浜と、Jリーグ初参入を誓うレイラック滋賀。立ち上がりから一進一退の攻防が続いたなかで45+3分、滋賀はFW北川柊斗がCKからこぼれ球を押し込んで先制点とする。これが前半ラストプレーだ。 後半に入ると、リーグ随一の攻撃陣を擁する滋賀が攻め手を緩めず、最悪のタイミングで被弾したYSCCは立ち上がりから劣勢。それでもYSCCは54分、DF小川真輝のクロスにMF浜下瑛がフリーで飛び込んで同点とする。 ワンチャンスをモノにすると、勢いそのままに陣地を押し上げて逆転弾。57分、MF菊谷篤資が右CKをショートで味方に預け、折り返しを受けて左足で低いクロス…ゴール前の混戦をすり抜け、直接ファーネットへと吸い込まれた。 その後、YSCCは70分にもMF竹間永和が追加点を決め、2試合ぶりの白星…かと思われたが、滋賀が試合終盤の86分、90+4分と2得点。土壇場で勝ち点「3」は「1」となり、またしてもJFLの厳しさを痛感することとなった。 ◆Honda 0-1 青森 開幕7戦無敗どうしのHonda FCvsラインメール青森は、後者に軍配。7試合でPKによる1失点だけというスーパー堅守軍団青森は6分、左ワイドを切れ込んだFW岡健太の低いクロスにFW有田光希が合わせて均衡を破り、そのまま逃げ切った。Hondaのほうは今季初黒星だ。 ◆V大分 0-0 V三重 青森が暫定首位に立ったなか、前節終了時点で首位のヴェルスパ大分は、ホームでヴィアティン三重とゴールレスドロー。観衆2527人を記録したなか、Jリーグ参入を争うライバルを打ち崩せなかった格好だ。これにより、青森が第8節を終えての単独首位となっている。 ◆飛鳥 1-0 岩手 “昇格組”飛鳥FCのJFL初白星は、昨季までJ3のいわてグルージャ盛岡から。77分にFW中井崇仁が値千金の右足ミドルを打ち込み、ウノゼロ勝ちとなった。飛鳥が最下位を脱した一方、岩手は5連敗…今節もその戦いぶりにJリーグ返り咲きへの希望は見出せなかった印象だ。 ◆新宿 3-1 武蔵野 クリアソン新宿と横河武蔵野FCによる首都決戦は味の素フィールド西が丘で行われ、開始4分でアウェイ武蔵野が先制点。右CKの流れからDF金泰煜がヘディングシュートを流し込む。 それでも新宿は16分、セカンドボール回収からの二次攻撃でFW中山仁斗が右足ボレーを突き刺して同点に。立て続けに18分、今度は速攻からMF池谷友喜が右足弾を沈めて逆転に成功する。チャンス2つをきっちりモノにした。 さらに34分、中山が自身2点目となるPKで追加点。そこからスコアは動かずも、新宿が武蔵野を下し、4試合ぶりの白星とした。3連敗の武蔵野は最下位に転落し、戦いぶりから考えるに、今季も残留争いが避けられそうにない。 ◆ミネベア 4-0 鈴鹿 一方、武蔵野とともに近年低迷するミネベアミツミFCの今季初白星は4発快勝。ホームにアトレチコ鈴鹿を迎えてまずは開始8分、即時奪回からタテへタテへと素速く前進し、MF縄靖也がGKの頭上を越す巧みなボレーを叩き込む。 23分には右サイドから崩してDF越野雄太、54分には味方のシュートに詰めたFW高瀬太聖がそれぞれ追加点。最後は74分、縄が自身2点目となる右足弾で締め括った。敗れた鈴鹿は3連勝ならず、早くも今季2度目の4失点だ。 ◆JFL第8節 ▽5月3日(土) Y.S.C.C.横浜 3-3 レイラック滋賀 FCマルヤス岡崎 1-1 沖縄SV Honda FC 0-1 ラインメール青森 飛鳥FC 1-0 いわてグルージャ盛岡 クリアソン新宿 3-1 横河武蔵野FC ヴェルスパ大分 0-0 ヴィアティン三重 ▽5月4日(日) FCティアモ枚方 3-1 ブリオベッカ浦安・市川 ミネベアミツミFC 4-0 アトレチコ鈴鹿 2025.05.04 21:40 Sun
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鹿児島がプロ15年目を迎えるFW有田光希と契約更新「サッカー人生の集大成だと」

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鹿児島の21歳MF石津快、今季レンタル先のFC徳島で奮闘も契約満了に「白波での活躍をお見せできず残念です」

鹿児島ユナイテッドFCは14日、四国サッカーリーグのFC徳島へ期限付き移籍しているMF石津快(21)について、契約満了および退団を発表した。 石津は茨城県出身で、鹿島アントラーズにジュニアユースからユースまで在籍。2021年に鹿児島入りし、同年8月からシーズン終了にかけては関西サッカーリーグ1部のおこしやす京都AC(来季から関西2部)へと期限付き移籍する。 鹿児島復帰の昨季はJ3リーグでの出場がゼロに終わり、今季はFC徳島へ。四国リーグを制したチームにおいてリーグ戦7試合、天皇杯1試合、全国社会人サッカー選手権大会では全5試合に出場も、JFL昇格を懸けた“最終舞台”地域CLでの出場はなく、チームも1次ラウンドで敗退した。 石津はFC徳島と鹿児島、双方のクラブ公式サイトからコメントを発表。J2昇格を掴んだ鹿児島を祝福しつつ、両クラブの関係者やサポーターへの感謝を綴っている。 ◆FC徳島 「この度、FC徳島を退団することになりました。まず初めに1年間たくさんの応援ありがとうございました。温かく迎えてくれたチームメイトには感謝しかありません」 「なかなか試合に出てチームに貢献できたかと言われるとそーではないと思います。いろいろな経験をできてこれも自分にとってはとても大事な経験で今後の人生に活かして行こうと思っています。まだ何をするか決まってませんがこのチームで経験したことを活かして今後の人生を歩みたいと思います」 「1年間という短い間でしたがありがとうございました。また逢える日を楽しみにしています」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「まず初めにファンサポーター、スポンサー、選手、スタッフの皆さんJ2昇格おめでとうございます」 「自分が在籍したのは1年半でした。この1年半はいい事ばかりではありませんでした。試合に出られない、絡めない日々が続きそれでも試合出るためにメンバー外れた選手の中でも腐らず練習はやってきましたが、なかなか報われることがありませんでした」 「それでもここで出会った選手、スタッフからたくさんの事を学びたくさんのものを自分の中に取り入れました。本当に感謝しています」 「そして、いつも応援してくれているファン、サポーターの皆さんにはなかなか白波のピッチで活躍している姿をお見せすることができなかったのが非常に悔しく残念です」 「今後自分がどうするか決まってませんが、また皆さんに会える日を楽しみにしています。1年半ありがとうございました」 2023.12.14 16:30 Thu
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J2昇格の鹿児島が金沢で6年プレーしたMF藤村慶太を完全移籍で獲得「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」

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