ダニ・オルモが最低でも1カ月の負傷離脱…調子いまひとつのライプツィヒに追い打ち

2022.09.05 09:40 Mon
Getty Images
RBライプツィヒは4日、スペイン代表MFダニ・オルモの戦線離脱を報告した。

オルモは3日に敵地で行われたブンデスリーガ第5節のフランクフルト戦に先発したが、4分頃に相手選手と交錯して左足を負傷。一度はプレーを続けたが、やはり難しく、11分にMFエミル・フォルスベリとの交代でピッチを後にした。

ライプツィヒのクラブ公式ツイッターを介した発表によると、オルモは検査で左ヒザ内側側副じん帯の部分断裂が確認され、全治まで4~6週間の離脱を要する見込み。今季はここまで公式戦7試合の出場で2得点3アシストを記録中だった。
今季のここまでブンデスリーガで1勝2分け2敗と調子が上がってこないライプツィヒだが、今週ミッドウィークからチャンピオンズリーグの戦いもスタート。9月後半の代表ウィークまで試合が立て込むなか、オルモは無念の離脱となった。

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強引なダニ・オルモとパウ・ビクトルの登録に待った、ラ・リーガがバルセロナのサラリーキャップに声明「現在も登録能力は持っていない」

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