ミラノダービー敗戦で早くも今季2敗目… インテル指揮官は決意を新たに「敗戦を無駄にはできない」
2022.09.04 15:31 Sun
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、逆転負けを喫したミラノダービーを振り返った。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。
インザーギ監督は試合を振り返り、敗戦の責任は自らにあるとの認識を示した。
「序盤は均衡したゲームだったと思う。互いに探り合いながらも、素晴らしいゴールを決めたのは我々の選手たちだった。だが、30分ごろに大きな問題が発生した。結果的に相手に3つものゴールを与えてしまった」
「我々の2つのゴールは美しいアクションの連続から生まれたものだった。しかし、その代わりにいとも簡単な形で3つものゴールを許しており、この責任は監督の私にある。我々は懸命に働き、より良い仕事をしなくてはならない」
「オリンピコでの敗戦(ラツィオ戦)との類似点は見つからないが、どちらも3失点だ。一瞬一瞬の出来事に目を向けることはとても重要で、ラツィオとミランでの敗戦を無駄にすることは許されない。いくつかの試合ではほんの小さなことが勝敗に直結するものだ」
「このダービーに敗れてしまったことがこれからの私を奮い立たせる。本来なら始まる前からそうあるべきだし、今日のゲームではもっと多くのことができたはずだ。結果にはとても失望している。ファンやクラブに申し訳ないよ」
宿敵相手にショッキングな逆転負けを喫したインテルだが、シーズンの正念場はまだまだこれから。次節は10日に行われるトリノ戦となるが、その前のミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。インテルは7日のグループステージ初戦でブンデスリーガの絶対王者、バイエルンをホームに迎え撃つ。
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3日に行われた今季最初のミラノダービー。インテルは21分にクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチのゴールで先制するも、28分に同点とされ、54分には逆転を許す展開に。60分にも失点しその差は2点に。67分にボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのゴールで1点差に迫ったが、反撃は実らず、無念の逆転負けとなった。「序盤は均衡したゲームだったと思う。互いに探り合いながらも、素晴らしいゴールを決めたのは我々の選手たちだった。だが、30分ごろに大きな問題が発生した。結果的に相手に3つものゴールを与えてしまった」
「我々の2つのゴールは美しいアクションの連続から生まれたものだった。しかし、その代わりにいとも簡単な形で3つものゴールを許しており、この責任は監督の私にある。我々は懸命に働き、より良い仕事をしなくてはならない」
スクデット奪還を期す今季のインテルだが、セリエA開幕5試合を終え、第3節のラツィオ戦に続いて早くも2敗目。スタートダッシュに成功したとは言い難いが、指揮官は敗戦を糧に前へ進むと述べた。
「オリンピコでの敗戦(ラツィオ戦)との類似点は見つからないが、どちらも3失点だ。一瞬一瞬の出来事に目を向けることはとても重要で、ラツィオとミランでの敗戦を無駄にすることは許されない。いくつかの試合ではほんの小さなことが勝敗に直結するものだ」
「このダービーに敗れてしまったことがこれからの私を奮い立たせる。本来なら始まる前からそうあるべきだし、今日のゲームではもっと多くのことができたはずだ。結果にはとても失望している。ファンやクラブに申し訳ないよ」
宿敵相手にショッキングな逆転負けを喫したインテルだが、シーズンの正念場はまだまだこれから。次節は10日に行われるトリノ戦となるが、その前のミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。インテルは7日のグループステージ初戦でブンデスリーガの絶対王者、バイエルンをホームに迎え撃つ。
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