「発想がすごい」「オシャレにもほどがある」復帰後2戦連発!柏FWドウグラスの芸術的ヒール弾が大反響
2022.09.04 15:17 Sun
ヒールでのゴールの中でも相当に珍しいのではないだろうか。柏レイソルは3日、明治安田生命J1リーグ第28節でジュビロ磐田とのアウェイゲームに臨んだ。前節ケガから復帰し、3月12日以来の復帰を果たしたドウグラスは、この日は先発出場。23分に芸術的なヒールキックで先制点を挙げた。
MFマテウス・サヴィオとのワンツーからボックス右に抜け出したDF大南拓磨が右足でクロスを入れると、それに合わせてドウグラスもゴール前に侵入。ボールは若干マイナス気味となったものの、左足を残してかかとに当て、見事にネットを揺らした。
相手のスライディングでシュートコースも消されていた中で、意外性のあるヒール、なおかつ絶妙に浮かせた鮮やかなキック。判断と技術、発想が生んだ一発には「すごいゴールだな」、「右足で打ったらディフェンスの足に当たってた。そこで左足で打ったのはサッカーセンスありすぎる」、「あの態勢から左足ワンタッチっていう発想がすごい」、「オシャレにもほどがある」などの感嘆の声が多数寄せられている。
柏が前半終了間際に武藤雄樹の追加点でリードを広げるも、後半は残留を目指す磐田の反撃に遭い、2-2のドローで4試合未勝利に。とはいえ、2戦連続ゴールを記録したドウグラスの復帰は明るい材料といえそうだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CboG41JvGbw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Matheus Savio(@matheus_savio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.28 22:19 Mon4
2023年初戦完敗のコンテ、「ファンは最高に値するが、チームはおそらく5番手…」
トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督がアストン・ビラ戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 再開初戦となったブレントフォード戦を2-2のドローで終えた5位のトッテナムは、1月1日に行われたプレミアリーグ第18節でアストン・ビラと対戦した。 2023年初戦となったホームゲームで勝利を目指したチームは、今シーズンの課題である前半を低調な内容ながらも最低限のゴールレスで終えた。 だが、後半立ち上がりにGKウーゴ・ロリスのファンブルをキッカケにMFエミリアーノ・ブエンディアにゴールを決められ、10試合連続で先制点を献上。さらに、後半半ばには自陣でのボールロストからカウンターを浴びてMFドウグラス・ルイスに2点目を奪われた。その後、フレッシュな選手の投入で反撃を試みたが、敵将ウナイ・エメリによる堅守を最後までこじ開けられず。ホームで厳しい0-2の完敗を喫した。 同試合後、公式会見に出席したコンテ監督は、全体のパフォーマンスはそれほど悪いものではなかったと主張。ただ、FWリシャルリソン、FWルーカス・モウラに加え、MFデヤン・クルゼフスキと主力の離脱による攻撃の問題を認めている。 「パフォーマンスについては、良いパフォーマンスだったので、失望はしていない。最初から最後まで、正しいコミットメント、正しいインテンシティ、3ポイントを獲得するための正しい欲求、デュエルに勝つこと、ハイプレス、走ることは見られた」 「前半はゲームを支配していたにもかかわらず、11人のプレーヤーで深く守るチームがいたため、得点するチャンスを作ることができなかった。後半も同じような展開になったが、またもや失点してしまった。この期間、我々は失点に対してあまり幸運ではない」 「あのゴールが状況を変え、プレーヤーたちの気持ちや自信を変えたと思う。なぜなら、前半はずっと頑張っていたのに、0-1という結果には値しなかったからだ」 「その後、他の状況(他の試合)で、我々は良いカムバックを見せてきた。だが、今日はそれをできなかった」 「(攻撃の枚数不足)それは明らかで、シーズン序盤から我々の状況を見て取れると思う。良い試合をした(加入後初先発の)ブライアン・ヒルがいたことを前もって言っておくが、彼は若いプレーヤーだ。今日の試合で彼から見たものには満足している」 「次に、ケイン、ソン、リシャルリソン、クルゼフスキがいる。 そのうちの2人が負傷している。今シーズン、リシャルリソンとクルゼフスキに数回起こったことによって難しさを感じている。また、ソニーは改善を続けなければならず、この状況を難しくしている」 「今日に関しては相手チームが非常に深く守っていることが分かり、前線で少し苦労した。試合を変える解決策がベンチにある場合は、試合中にカードを変更できるので簡単だが…」 この敗戦によっていずれも1試合消化が少ない首位アーセナルと13ポイント差、4位のマンチェスター・ユナイテッドと2ポイント差と優勝争い、トップ4争いで厳しい立場に晒される。 開幕前にはタイトルコンテンダーの一角を担うことが期待された中での苦しい現状だが、現実的なイタリア人指揮官はクラブの財政規模、現状のスカッドを考えれば、ある意味で妥当な状況だと諦めにも似た見解を示した。 「クラブの財政のために、昨シーズンは奇跡を起こしたと、私は繰り返し言い続けている。なぜそうなったのか? 昨季の我々はたった1つのコンペティションを戦っただけであり、12~13人のプレーヤーでプレーし、最後の15試合ではケガもなく、毎試合最高のプレーヤーでプレーしたからだ」 「残り4試合でアーセナルに4ポイント差を付けられ、優勝したマンチェスター・シティとは20ポイント差以上を付けられていたことを忘れてはならない」 「そして、私はクラブと非常に明確だった。当初、人々はトッテナムをタイトルコンテンダーとして語っていたが、私の経験では、そういった見解は少しクレイジーだった」 「タイトルコンテンダーになるには、何かを勝ち取るために戦う準備ができているチームになるには、強固な基盤が必要だ。つまり、14人か15人の強力なプレーヤー、質の高いプレーヤー、その他の若いプレーヤーを育成する必要がある」 「そして毎シーズン、2人のプレーヤーを加えることができ、その2人は5000万ポンド、6000万ポンド、7000万ポンドを投資し、チームの質とレベルを向上させる重要なプレーヤーでなければならない。それがプロセスだ」 「人々は良い監督やプレーヤーが到着すれば、すぐに勝てると思っている。それは、過去に勝つことに慣れているチームに起こる可能性だ。しかし、慣れていない場合は、この状況を作り出す必要があり、そのために時間と忍耐が必要だ。ファンが『でも、ずっと我慢してきたから』と言ってがっかりしているのも理解できるが、状況はこうだ。真実を知りたければ、私は真実を話すことができる」 「私はそういった期待について考えるべきではない。監督として、現実が何であるかを理解している。クラブのビジョンを知っているし、クラブは状況に対する私の考えをよく知っている。そして、状況は非常に明確だ」 「私は働き続け、改善し、強固な基盤を築き、発展させるのを助ける。シーズン初めに、私はクラブに対して非常に明確だった。私は、『勝つために競争力を発揮することはできるが、我々ができる方法で改善を続けてほしい』と言ってきた。2億ポンドまたは3億ポンドを投資できるクラブや、異なるポリシーを持つ他のクラブがあることも知っておく必要がある。繰り返しになるが、ポリシーを尊重する必要がある。ポリシーはすべての人に対して非常に明確でなければならない」 「私はこのことをシーズン序盤から繰り返して話してきた。私は状況をよく理解していたし、この瞬間を待っていた。このリーグの状況では、すぐに滑り落ちる可能性があるため、今は力強く戦い始めなければならない」 「プレーヤーとも話したが、最初から最後まで道のりは長くないし、戦いには注意が必要だ。準備ができておらず、状況をよく理解する謙虚さがなければ、すぐに滑り落ちてしまう可能性がある」 また、公式会見に先駆けて行った『BBC』のインタビューでは、「正直でありたいし、ハッキリさせておきたい。私はクラブにも自分の意見を言った。ファンは最高に値する。だが、チームはおそらく5位にとどまるのがベストだ。おそらく6位、7位、5位、あるいは4位がベストだ」と、チームの現状は5番手程度だとの過激な主張も行っている。 現在、コンテ監督がスカッドの力を完全に引き出しているとは言い難いが、ここ最近のチームパフォーマンスを見ると、今冬の移籍市場で幾つかのポジションのテコ入れは必須と言える。 2023.01.02 07:30 Mon5
ブラジル代表でメンバー変更…ポルトFWガレーノら3選手が追加で初招集
ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、ブラジル代表のメンバー変更を発表した。 今月1日に発表された26名の招集メンバーから負傷のGKエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)の3選手が外れることに。 代わってヴァスコ・ダ・ガマのGKレオ・ジャルディム、フラメンゴのDFファブリシオ・ブルーノ、ポルトのFWガレーノの3選手が追加招集となった。なお、3選手はいずれも今回が初招集となる。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選で6位に落ち込み、ドリヴァウ・ジュニオール新監督で再建を期すブラジル。今月の活動では欧州遠征で2つの国際親善試合が組まれ、23日にロンドンでイングランド代表と対戦後、マドリードでスペイン代表戦に挑む。 ◆メンバーリスト GK ベント(アトレチコ・パラナエンセ) レオ・ジャルディム(ヴァスコ・ダ・ガマ)※ ラファエウ(サンパウロ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) ファブリシオ・ブルーノ(フラメンゴ)※ ムリロ(パウメイラス) MF アンドレ(フルミネンセ) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) パブロ・マイア(サンパウロ) FW エンドリッキ(パウメイラス) ガレーノ(ポルト/ポルトガル)※ ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ※追加招集 2024.03.12 22:49 Tue柏レイソルの人気記事ランキング
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欧州サッカークラブ来日情報2025 | 試合日程・対戦カード・放送予定・チケット販売日程
2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 <h3>◆来日クラブ(4/25 時点)</h3> 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン】 レアル・ソシエダ(久保建英) 【フランス】 スタッド・ランス(伊東純也、中村敬斗、関根大輝) <h3>◆試合スケジュール&放送予定</h3> ▽7月21日(月・祝) 大会名称:レアル・ソシエダジャパンツアー2025 対戦カード:レアル・ソシエダ vs V・ファーレン長崎 キックオフ時間:19:00 会場:PEACE STADIUM Connected by SoftBank 放送:未定 ▽7月25日(金) 大会名称:レアル・ソシエダジャパンツアー2025 対戦カード:レアル・ソシエダ vs 横浜FC キックオフ時間:19:00 会場:ニッパツ三ツ沢球技場 放送:未定 ▽7月27日(日) 大会名称:スタッド・ランスジャパンツアー2025 対戦カード:スタッド・ランス vs モンテディオ山形 キックオフ時間:19:00 会場:NDソフトスタジアム山形 放送:未定 ▽7月30日(水) 大会名称:明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025 presented by 日本財団 対戦カード:横浜F・マリノス vs リバプール キックオフ時間:19:30 会場:日産スタジアム 放送:未定 大会名称:スタッド・ランスジャパンツアー2025 対戦カード:スタッド・ランス vs 柏レイソル キックオフ時間:19:00 会場:日立柏サッカー場 放送:未定 ▽8月2日(土) 大会名称:スタッド・ランス vs ガンバ大阪 presented by パラカ 対戦カード:スタッド・ランス vs ガンバ大阪 キックオフ時間:19:00 会場:パナソニック スタジアム 吹田 放送:未定 <h3>◆チケット販売情報</h3> <span style="font-weight:800">・レアル・ソシエダ vs V・ファーレン長崎</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025sociedad_vvaren.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:V・ファーレン長崎2025シーズンシート(17試合シーズンシート含む)所有者および、ファンクラブ(V-LOVERS)先行販売 期間:4月30日(水)12:00 ~ 【2次先行】 対象:オフィシャルサイト先行販売 期間:5月19(金)18:00 ~ 【3次先行】 対象:ticket board先行販売 期間:5月26日(月)18:00 ~ 【一般販売】※先着販売 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・レアル・ソシエダ vs 横浜FC</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025sociedad_yokohamafc.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:横浜FC会員様(2025クラブメンバー会員、2025スタータークラブ会員)先行販売(先着) 期間:5月3日(土・祝) 12:00~5月11日(日)23:59 【2次先行】 対象:レアル・ソシエダジャパンツアー2025オフィシャルサイト先行販売(先着) 期間:5月12日(月) 12:00~5月25日(日)23:59 【3次先行】 対象:ticket board先行販売(先着) 期間:5月26日(月)18:00~6月23日(月)23:59 【一般販売】※先着販売 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・スタッド・ランス vs モンテディオ山形</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025reims_montedio.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> ※ticket boardで販売。詳細は後日発表 【一般販売】 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・横浜F・マリノス vs リバプール</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025fmarinos_liverpool.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】※抽選販売 対象:dカード PLATINUM会員、dカード GOLD会員、dカードGOLD U会員 期間:5月9日(金)12:00 ~ 5月12日(月)23:59 【2次先行】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員 期間:5月16日(金)12:00 ~ 5月19日(月)23:59 【3次先行】※抽選販売 対象:横浜F・マリノス クラブ会員 期間:5月23日(金)12:00 ~ 5月26日(月)23:59 【一般販売】※先着販売 期間:6月11日(水)18:00 ~ 販売場所:決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・スタッド・ランス vs 柏レイソル</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025reims_reysol2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:柏レイソルオフィシャルファンクラブ「アソシエイツ」先行販売 期間:4月18日(金) 12:00 ~ 4月27日(日) 23:59 【2次先行】 対象:オフィシャルサイト先行販売 期間:4月28日(月) 18:00 ~ 5月13日(火) 23:59 【3次先行】 対象:ticket board先行販売 期間:5月14日(水) 18:00 ~ 【一般販売】 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・スタッド・ランス vs ガンバ大阪</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025reims_gamba2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:ガンバ大阪ファンクラブ先行販売 期間:4月11日(金)12:00 〜 4月20日(日)23:59 【2次販売】※抽選販売 対象:ガンバ大阪オフィシャルサイト先行販売 期間:4月14日(月)18:00 〜 5月6日(火・祝)23:59 ※ticket board先行販売(先着)、一般販売(先着)については、後日発表。 2025.05.09 12:30 Fri2
【J1注目プレビュー|第15節:柏vs清水】上位を窺う両者の対決、コンディションでは柏が有利
【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月6日(火) 16:00キックオフ 柏レイソル(3位/24pt) vs 清水エスパルス(6位/21pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆8戦無敗で勢いづきたい【柏レイソル】</h3> 前節はアウェイで名古屋グランパスに勝利し、これで8戦無敗。今季わずか1敗と安定し戦いを見せ続けている。 人もボールも動くアタッキングフットボールがしっかりと機能。守備も堅さを見せつつ、攻撃でも無得点はわずか1試合と大爆発こそないものの、しっかりと結果を残している状況だ。 前節はすでに消化していたこともあり、中6日でのゲームに。清水は中2日と過密日程をこなしており、コンディションの差を結果に繋げたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:小島亨介 DF:犬飼智也、古賀太陽、田中隼人 MF:久保藤次郎、熊坂光希、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、山田雄士 FW:細谷真大、垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆国立で惨敗、立ち直りたい【清水エスパルス】</h3> 前節は国立競技場で名古屋グランパスと対戦し、0-3で完敗。”ホーム”となる国立では勝利がない状態が続いている。 連勝が「3」でストップした中、チームは過密日程の真っ只中。ほとんど修正はできず、コンディションを整える以外は無理な状況だろう。 いかにして前節の3失点を改善できるか。相手は堅守が売りなだけに、先手を奪われると厳しい戦いになる。しっかりと守備から入り、先手を奪って良さを出していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:沖悠哉 DF:北爪健吾、高橋祐治、高木践、山原怜音 MF:宇野禅斗、マテウス・ブエノ MF:松崎快、乾貴士、カピシャーバ FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 2025.05.06 13:50 Tue3
柏が完璧な崩しで決めた垣田裕暉のゴールを守り切り無敗を「9」に、清水は手痛い連敗【明治安田J1第15節】
6日、明治安田J1リーグ第15節の柏レイソルvs清水エスパルスが三協フロンテア柏スタジアムで行われた。 3位につける柏と6位につける清水の一戦。柏は前節は1週間前となり、清水は中2日。ともに名古屋グランパスと対戦しており、柏は勝利、清水は惨敗に終わっていた。 柏はスタメン5名を変更し、中島舜、白井永地、渡井理己、細谷真大、木下康介が外れ、久保藤次郎、熊坂光希、仲間隼斗、垣田裕暉、小泉佳穂が入る。 清水も5名を変更し、山原怜音、弓場将輝、松崎快、乾貴士、北川航也が外れ、蓮川壮大、羽田健人、中原輝、矢島慎也、アフメド・アフメドフが入った。 互いにターンオーバーを行った中での試合。雨が強く降る中で、ピッチには水が溜まりプレーし辛い状況の中、19分に宇野禅斗がクリアしようとして足を上げたところ仲間隼斗の顔面を蹴ってしまうことに。危険なプレーとなったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックの結果、イエローカードに終わった。 柏はボールを動かして時間を使っていく戦いに。清水は柏のポゼッションの前に引いて守る戦いに。柏はボールを動かすが、水が溜まっているところで止まるなど、リズムを掴みきれない。 柏が圧倒的にポゼッションする中で、清水も粘り強く守る展開に。互いにほとんどシュートまで持っていけない展開となる。 柏は40分、左サイドから崩すと垣田がボックス内でコントロールし最後は仲間がシュートも枠を越えていく。 柏は前半アディショナルタイムにカウンターからチャンス。久保が持ち出して最後は垣田がボックス手前からシュートも、DFにブロックされる。 すると47分、北川が前線でキープしてマイナスのボールを送ると、マテウス・ブエノがミドルシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われる。 後半立ち上がりに押し込まれた柏だったが52分に完璧に崩す。古賀太陽からのロングスルーパスに仲間が反応。裏に抜け出すと、ボックス内左からのグラウンダーのクロスに垣田がファーサイドで滑り込んだわせて、柏が先制する。 清水は攻め立てる中で67分にビッグチャンス。ロングボールに対してGK小島亨介が飛び出るとこぼれ球を途中出場の乾貴士がカット。無人のゴールへと流し込みにいくが、犬飼智也が戻ってクリアし、柏は事なきを得る。 清水は背後を狙い、柏ゴールに迫っていくが、柏もしっかりと時間を使っていき、良い形で攻撃はさせない。それでも86分、清水は右CKを獲得すると松崎のクロスにドウグラス・タンキがボックス中央でヘッド。これがネットを揺らし清水が同点に追いつく。しかし、ヘディングの前にドウグラス・タンキは小屋松知哉をボックス内で押したとしてノーゴールとなった。 アディショナルタイムは7分と長い時間が設けられるが、清水が攻めて柏が守るという展開に。アディショナルタイム7分には、クロスに飛び出したGK小島がいないところを、カピシャーバが押し込むが木下が肩でブロック。VARチェックでハンドを確認したがPKはなし。そのまま柏が逃げ切って勝利し9戦無敗に。清水は3連勝の後の手痛い連敗となってしまった。 柏レイソル 1-0 清水エスパルス 【柏】 垣田裕暉(後7) <span class="paragraph-title">【動画】柏の完璧な崩しから垣田裕暉が決め切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919670423698211132?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 18:02 Tue4
【J1注目プレビュー|第16節:柏vs岡山】9戦無敗の柏、5戦未勝利の岡山が激突
【明治安田J1リーグ第16節】 2025年5月10日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(2位/27pt) vs ファジアーノ岡山(13位/19pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆無敗をどこまで伸ばせるか【柏レイソル】</h3> 前節はホームに清水エスパルスを迎えて1-0で勝利。これで9戦無敗となり、2位で首位を追いかけている。 現在2連勝だが、チームとして安定感のある戦いを見せている。9戦無敗の中で、複数得点はわずか1試合。それでも負けていないということは、守備の安定さが保たれていることの証明と言えるだろう。 攻撃陣は爆発力こそないものの、7試合連続ゴール中と一定の結果は出している。ボールを保持していくスタイルと考えれば、もっとゴールが生まれてほしいところだが、バランス感覚も良いということの証。このまま調子を維持して行きたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:小島亨介 DF:犬飼智也、古賀太陽、三丸拡 MF:久保藤次郎、熊坂光希、山田雄士、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、仲間隼斗 FW:垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆この苦しみを乗り越えたい【ファジアーノ岡山】</h3> 前節は名古屋グランパスを相手にゴールレスドロー。初の連敗を止めたものの、5試合勝利なしとJ1の壁にぶつかっている。 しっかりと守備を構築できたことで5試合ぶりのクリーンシート。一方で、攻撃陣は3試合連続ノーゴールと苦しい状況が続いている。 試合を通して見れば良い攻撃を見せる瞬間もあり、崩しの形も見せられているが、前節は枠内シュートがわずかに「1」という状況。フィニッシュワークの精度を上げて行きたいところだ。 良い戦いをするだけでは厳しいJ1の舞台。しっかりと、結果を掴んでいきたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、立田悠悟、工藤孝太 MF:松本昌也、藤田息吹、田部井涼、加藤聖 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 契約上の理由で出場不可:佐々木雅士 2025.05.10 13:15 Sat5