いまだ去就定まらないティーレマンス、ニューカッスルが土壇場で獲得レース参戦か

2022.09.01 17:52 Thu
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レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)に、ニューカッスルが関心を示しているようだ。
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残り1年となっているレスターとの契約の延長を拒否し、ビッグクラブ移籍を望むティーレマンス。今夏にはアーセナルがトップターゲットに据えていると報じられた他、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍も取り沙汰されていたが、移籍市場閉幕が迫る現時点で具体的なオファーはレスターに届いていない。現在は中盤に負傷者続出のリバプールからの関心も噂されているが、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルが獲得レースに参戦する意思を見せている模様だ。
2021年10月にサウジアラビアの政府系ファンドに買収されたニューカッスルは、今夏の移籍市場ではリールからオランダ代表DFスヴェン・ボトマン、バーンリーからイングランド代表GKニック・ポープを獲得。26日にはクラブ史上最高額となる6300万ポンド(約101億7000万円)の移籍金でスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクの獲得を発表した。

エディ・ハウ監督は最後の仕上げとして中盤の強化を望んでいるが、すでにGKカスパー・シュマイケル、DFヴェスレイ・フォファナを放出しているレスターとしてはこれ以上の主力流出は避けたいところ。ティーレマンスに関しては適正価格のオファー以外受け付けない姿勢とのことだが、最後の最後まで目が離せない状況となっている。

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ニューカッスルがバルサやレアルとの争いを制して、スペインの有望株を獲得で合意か

ニューカッスル・ユナイテッドがマラガのU-19スペイン代表FWアントニオ・コルデロ(18)の獲得で合意したという。『The Athletic』が伝えた。 コルデロは2021年にマラガの下部組織に加入し、2022年にプロ契約を締結。2023年9月にはBチームに当たるアトレティコ・マラゲーニョに所属すると、チームを3部から2部昇格に導く活躍を見せると、2024年7月に正式に昇格した。 今シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を戦うチームで、リーグ戦32試合で5ゴール6アシストを記録。ただ、チームは17位に位置しており、残留う争いをしている状況だ。 アンダー世代のスペイン代表を経験しているコルデロには、バルセロナやレアル・マドリーも関心を示しており、マラガとの契約は6月までとなっていたが、ニューカッスル加入で合意しているという。 有望な若手の獲得に動いているニューカッスルは、2024年10月にディナモ・トビリシから17歳のジョージア人FWヴァフタン・サリアも獲得しており、チームの強化に動いている。 2025.04.19 12:55 Sat

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