サカにはビッグクラブからの関心も、アルテタ監督は「契約延長を確信している」
2022.08.20 17:23 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、イングランド代表FWブカヨ・サカ(20)との契約延長に自信を持っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
今シーズンもプレミアリーグ開幕から2試合連続で先発を飾るなど順調なスタートを切ったサカだが、クラブとの契約は2024年夏までとなり、契約延長交渉を続けている一方で他クラブからの関心も取り沙汰され始めている。特にマンチェスター・シティは今夏チェルシーに移籍したFWラヒーム・スターリングの理想的な後釜として獲得を検討。サカ本人も、常々チャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを希望していることから、今後の去就が注目される。
それでも、アルテタ監督はサカの契約延長を確信しているようだ。20日に行われるプレミアリーグ第3節ボーンマス戦の試合前会見でサカの去就に触れたアルテタ監督は、関係者全員が契約延長を望んでいると強調。同時に、選手がピッチに集中するため少しでも早いサインを願った。
「クラブ、ブカヨ、彼の家族、代理人の皆が、同じことを達成したいと思っている。私はそれを確信しているよ。あとは、それを紙に書き出すだけなのだ」
「とはいえ、そういうことは時間がかかるものだと理解もしている。我々は交渉において、正しいプロセスを踏まなければならない」
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アーセナルの下部組織出身のサカは、アルテタ監督からの絶大な信頼を得て主軸に定着。昨シーズンは公式戦43試合出場で12得点7アシストをマークしており、惜しくもトップ4入りを逃したチームにあって強烈な存在感を放った。それでも、アルテタ監督はサカの契約延長を確信しているようだ。20日に行われるプレミアリーグ第3節ボーンマス戦の試合前会見でサカの去就に触れたアルテタ監督は、関係者全員が契約延長を望んでいると強調。同時に、選手がピッチに集中するため少しでも早いサインを願った。
「クラブ、ブカヨ、彼の家族、代理人の皆が、同じことを達成したいと思っている。私はそれを確信しているよ。あとは、それを紙に書き出すだけなのだ」
「シーズンの真っ最中にいる間、選手は誰も気が散らないようにしたい。だから、去就についての噂は早く終わってほしいね」
「とはいえ、そういうことは時間がかかるものだと理解もしている。我々は交渉において、正しいプロセスを踏まなければならない」
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