マルセイユ、ポーランド代表FWミリク放出を検討? ユーベなどが関心

2022.08.18 16:15 Thu
Getty Images
マルセイユポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(28)の放出を検討しているようだ。

ミリクはレバークーゼンやアヤックス、ナポリなどを経て、2021年1月からマルセイユに在籍。これまでプレーした各クラブで高い決定力を見せつけてきた孤高のストライカーは、フランスの名門でも通算55試合30得点とゴールを量産している。

だが、ここに来て退団の可能性が浮上。先月上旬にナポリからの完全移籍に切り替わったばかりだが、フランス『レキップ』によると、マルセイユの首脳陣らは欧州各国のクラブに対してミリクの逆オファーをかけているという。
その結果、関心を示したクラブの1つがユベントス。完全移籍、もしくは買い取り義務付きのレンタルを検討しているという。対するマルセイユの要求額は2000万ユーロ(約27億5000万円)。しかし、実現度は低く、ユベントスが優先するターゲットはバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)とみられている。

また、ドルトムントバレンシアもミリクに関心を寄せていたものの、ドルトムントは経済的な観点から手を引き、資金難のバレンシア行きも難しいと考えられている。

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サッカー界ではたまに話題に登ることがあるエスコートキッズ絡みの話題。通常は、スター選手を前にした子どもらしい反応や、ちょっとしたトラブルが多い。 しかし、今回大きな話題を呼んでいる少年は、将来大物になりそうな予感が話題となっている。 その少年が担当したのは、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のスポルティングCPvsマルセイユの一戦。スポルティングCPのエスコートキッズを務めていた。 キックオフ前、選手が整列し、中継のカメラが横に移動しながら1人ずつ映していくお馴染みの光景。日本代表MF守田英正もしっかりと映り、後ろのスタンドではスポルティングCPのサポーターが大きなsフラッグを掲げているのがわかる。 カメラがどんどん進んでいき、途中手を振る子供もいる中、最後に待っていた少年は自分が映っていると分かると、そっと目を閉じ、手を組んで胸の前に持ってきたのだ。 この行動、それはスポルティングCP出身で、ポルトガルのスーパースターであり、現在はマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの真似だ。 どことなく顔立ちも若き頃のC・ロナウドに似ているが、全世界が注目するCLで、自信満々にカメラに向かってポーズとる度胸が素晴らしい。 これには「彼はこの瞬間を待っていたね」、「美しい振る舞いだ」、「そっくりだ」、「めちゃくちゃカッコいい」、「やっぱりCLにロナウドは居た」と少年の行動に驚きながらも称えるコメントが相次いだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大バズり!エスコートキッズがC・ロナウドそっくりの立ち振る舞い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cjp2Hnvq4vG/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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現役最高クラス FKの名手パイエが至近距離から決めた高速弾【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、マルセイユのフランス代表MFディミトリ・パイエが決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆FKの名手パイエが至近距離から決めた高速FK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJFNUs4NzlhUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ビッグクラブでの在籍経験はないものの、マルセイユや2015-16シーズンに在籍したウェストハムでワールドクラスの活躍を見せているパイエ。中でもFKには目を見張るものがあり、現役最高クラスと言っても過言ではないだろう。 2018年2月6日に行われたクープ・ドゥ・フランス3回戦のブール・ペロンナ戦では、難しい至近距離からのFKも見事に決めている。 1-0で迎えた13分、マルセイユはゴール正面の位置でFKを獲得する。ゴールまでは約20mと至近距離からのキックとなったが、パイエは相手の壁のわずか上を射抜くと、ボールはスピードを保ったまま、ゴール右へ突き刺さった。 相手の壁がジャンプしなかったこともあるが、完璧な高さに撃ちぬくパイエの技術はお見事。マルセイユは格下相手にその後もゴールを量産し、9-0の大勝を収めている。 2020.09.18 09:00 Fri
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「浦和の柏木にも感心した」ビラス=ボアス監督、上海上港時代に対戦した浦和レッズも記憶に

マルセイユのポルトガル人指揮官であるアンドレ・ビラス=ボアス監督が、日本メディア向けに「オンライン メディアラウンドテーブル」を開催した。 現在は日本代表DF酒井宏樹、DF長友佑都が在籍するマルセイユで2シーズン目の指揮を執っているビラス=ボアス監督。今シーズンはリーグ・アンの他、チャンピオンズリーグ(CL)も戦っており、27日にはマンチェスター・シティとの一戦を終えたばかりだった。 これまでは、ポルトやチェルシー、トッテナム、ゼニト、そして上海上港と世界各国を渡り歩いて指揮をしてきたビラス=ボアス監督。かねてから日本についても強い関心を示していることを公言してきた。 およそ1時間半にわたって様々なことを語ってくれたビラス=ボアス監督。監督としての考え方や、日本人選手についてなどを語った。 ビラス=ボアス監督は2005年に初来日したとのこと。「2005年に初めて来日した。東京や大阪に行き、日本文化に初めて触れて興奮したのを覚えている」と日本に好印象を持ったとのこと。さらに「大阪に行って、力強さを感じた。大阪で有名なたこ焼きを食べて美味しかった」「銀座、渋谷の交差点にも行った」と日本食や文化も楽しんだようだ。 また、中国スーパーリーグの上海上港の監督を務めていた2017年では、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で来日。浦和レッズとグループステージ、そして準決勝で合計4度対戦した。 浦和の選手についても印象に残っているようで、「日本を代表する選手、槙野(智章)、興梠(慎三)、遠藤(航)、青木(拓矢)を覚えている」とコメント。また当時指揮していたミハイロ・ペトロヴィッチ監督との親交もあるようで、「当時監督はペトロヴィッチ氏で、今は札幌で監督をしていると思う。その時に連絡先を交換し、今でも連絡を取っている」とコメントした。 また、日本人選手を高く評価しており「浦和と試合をした時に日本の選手について色々な知識を知ることができた。プロフェッショナリズム、試合に臨む姿勢、テクニック、スピードは素晴らしかった」とコメント。「浦和の柏木(陽介)にも感心した記憶がある」と、ゲームメーカーの柏木陽介の名前も挙げていた。 また、現在の日本代表選手についても語り、「今では、日本の久保(建英)、伊東(純也)、南野(拓実)は素晴らしいと思うし、優秀だと知っている」と、今の日本代表選手もチェックしているようだ。 長友と酒井については現在マルセイユで指導しているが「素晴らしい選手だと思っている」とコメント。「ずっと試合に出続けているし、2人ともアスリートとして素晴らしい」と語り、「試合についてや準備について、相手についても話すが、プロフェッショナルで評価も高い」と、良い関係を築いているようだ。 30日に予定されていたリーグ・アン第9節のRCランス戦が、ランスでのクラスター発生により中止となった。 この試合では長友が出場する予定だったようで、「長友は次の試合で出場する予定だったが、残念ながら相手がコロナウイルスに感染した結果中止となった。酒井のサスペンデットは続くので、次のストラスブール戦で出場することになるだろう」と語り、この先出場機会が増えていくことを示唆した。 日本人の特徴についてもコメント。性格面では「鍛錬でトレーニングに非常に集中する。 日本人としてのパーソナリティから来ているものだと思うし、100%をトレーニングでも試合でも発揮することは素晴らしい」とコメント。技術面では「ディフェンスの日本人しか指導していないが、両選手いる中でスピードもテクニックもある。そして、予測する能力が高い」と予測力が高いことを評価していた。 2020.10.29 20:30 Thu

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