フォファナを狙うチェルシーをロジャーズ監督が牽制「売り物じゃない」
2022.08.01 20:16 Mon
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、ビッグクラブから獲得を狙われるU-21フランス代表DFヴェスレイ・フォファナ(21)へのクラブの確固たる姿勢を強調した。
しかし、ロジャーズ監督は、2027年まで契約を残す21歳は「非売品」であると主張。選手もレスターに満足しているとし、放出の可能性を否定した。
「彼は売り物じゃない。まだまだ成長の余地を残し、何よりここで幸せだ。ここプレーすることを本当に楽しんでいるよ」
「彼が他のクラブの興味を惹くのは当然のことだ。ここまで誰とも契約してないが、そんな我々の仕事は少なくとも今いる選手を維持することだ。それがクラブの意向であることは分かっている」
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2020年夏にサンテチェンヌからレスターに加入し、プレミアリーグ初挑戦にして多くのビッグクラブの関心を惹くようになったフォファナ。昨季はプレシーズン中に負った腓骨骨折でシーズン大半を治療に費やしたものの、いまだ市場人気は高く、現在はチェルシーが獲得に動いているとされている。「彼は売り物じゃない。まだまだ成長の余地を残し、何よりここで幸せだ。ここプレーすることを本当に楽しんでいるよ」
「彼が他のクラブの興味を惹くのは当然のことだ。ここまで誰とも契約してないが、そんな我々の仕事は少なくとも今いる選手を維持することだ。それがクラブの意向であることは分かっている」
ロジャーズ監督のコメント通り、レスターはフォファナの移籍金に1億ユーロ要求していると一部では報じられており、獲得を狙うチェルシーにとっては非常に難しい案件となっているようだ。
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