レッチェがSPALからディ・フランチェスコ獲得を発表! 父はセリエAファンお馴染みのあの人

2022.07.31 21:34 Sun
Getty Images
セリエAのレッチェは31日、SPALから元U-21イタリア代表FWフェデリコ・ディ・フランチェスコ(28)を獲得したと発表。契約期間は2025年までの3年間とのことだ。

ディ・フランチェスコは身長171cmの小柄なアタッカー。上背こそないものの、小刻みなボールタッチや一瞬のスピード、ゴール前での嗅覚など、多くの魅力を併せ持つ好プレーヤーだ。

また、ディ・フランチェスコの父はセリエAファンにとってお馴染みの人物。サッスオーロやローマ、サンプドリアなどを率いた元イタリア代表のエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏(52)だ。
昨季はセリエBのSPALからエンポリに1年レンタルで加入し、セリエA26試合で5得点2アシストを記録。エンポリのセリエA残留に貢献した。

エンポリへの完全移籍こそ実現しなかったが、晴れて昇格組のレッチェ行きがまとまった。

フェデリコ・ディ・フランチェスコの関連記事

SPALは26日、サッスオーロのイタリア人FWフェデリコ・ディ・フランチェスコ(25)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。 元ローマ指揮官エウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏の息子であるフェデリコは、前線の複数ポジションをこなせる小柄なアタッカー。2018年にボローニャからサッスオーロに完全移籍し、 2019.07.27 06:14 Sat
▽セリエAを運営するレガ・セリエAは18日、サッスオーロ戦で相手選手に唾を吐きかけて退場処分となったユベントスに所属するブラジル代表MFドグラス・コスタに対して、4試合の出場停止処分を科したことを発表した。 ▽ユベントスは、16日に行われたセリエA第4節のサッスオーロ戦を3-1で勝利し、開幕4連勝を飾った。 2018.09.19 02:25 Wed
▽ユベントスは16日に行われたセリエA第4節のサッスオーロ戦を2-1で勝利し開幕4連勝を飾った。だが、同試合でブラジル代表MFドグラス・コスタが犯した愚行に関して指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督が激怒している。『スカイ・スポルト・イタリア』が伝えている。 ▽スクデット争いのライバルが軒並み勝ち点を取りこぼ 2018.09.17 14:08 Mon
▽ボローニャは6日、FWフェデリコ・ディ・フランチェスコ(23)が左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたことを発表。全治見込みが約2カ月となることも伝えている。 ▽ディ・フランチェスコは、4日に行われたセリエA第11節のクロトーネ戦に先発するも前半のみプレーし、後半開始時にクレイチと交代していた。その後、行われた検 2017.11.07 03:00 Tue

レッチェの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が3日にアウェイで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節レッチェ戦後にコメントした。 前節インテルをかわし、首位に浮上したナポリ。残り4試合を3勝1分けで終えればスクデット奪還となる中で迎えた残留を争う17位レッチェとの一戦。 先発に抜擢されたFWジャコモ・ラスパドーリが24 2025.05.04 10:30 Sun
セリエA第35節、レッチェvsナポリが3日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのナポリが0-1で勝利した。 リーグ3連勝とインテルの3試合未勝利によってシーズン最終盤で首位を奪還したナポリ。残り4試合で10ポイントを獲得できれば、自力優勝が可能となるなかで降格圏手前の17位に沈むレッチェとのアウェ 2025.05.04 03:09 Sun
セリエAのレッチェは27日、仲間の死が踏み躙られたとしてリーグの決定を非難した。 レッチェは27日、セリエA第34節でアタランタと対戦。イェスパー・カールションのゴールで0-1と勝利を収めていた。 本来この試合は25日に予定されていたが、24日にレッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ 2025.04.28 16:30 Mon
レガ・セリエAは24日、レッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ氏(48)の突然の訃報を受けて、25日開催予定だったセリエA第34節のアタランタvsレッチェの延期を決定した。 イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』によれば、20年以上にわたりレッチェの一員として尽力してきたフィオリータ氏は、イ 2025.04.25 08:15 Fri
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第32節レッチェ戦を振り返った。 前節ローマ戦を引き分けてトゥドール監督就任後1勝1分けとしたユベントス。復調の兆しが見える中、レッチェ戦では新体制後初スタメンを飾ったMFトゥン・コープマイネルスが開始2分にFWドゥシャン・ヴラ 2025.04.13 13:15 Sun

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

レッチェの人気記事ランキング

1

左ウイングバック欲するユナイテッド、デンマーク代表MFドルグ獲得へレッチェに再アタックか

マンチェスター・ユナイテッドがレッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)の獲得に動いているようだ。 左ウイングバックの補強を目指し、当初はパリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(22)をターゲットに定めていたユナイテッド。しかし、契約延長へ傾いていることからセリエAで活躍するドルグに目を移した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると4000万ユーロ(約65億1000万円)の要求額に対し、ユナイテッドは2700万ユーロ(約44億円)のオファーを提示。これは拒否されたが、新たなオファーに向け準備を進めているという。 また、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によると、レッチェのサヴェリオ・スティッキ・ダミアーニ会長はユナイテッドとの交渉後に感想や自らの考えを明かしていた。 「会談は友好的なものだったしうまくいった。マンチェスター・ユナイテッドとテーブルを囲み、プリマヴェーラ出身の選手について話すのは我々にとって満足なことだ。それはクラブの成長ぶりが際立っていることを意味する」 「現時点での意志はすべてのビッグプレーヤーを残すことで組織体制を変えないことだと彼らに説明した。とりわけドルグのような選手だ。今年は我々にとって歴史に残る重要な年で、3年連続の残留を達成することができる。彼らのオファーは光栄に思うが、我々にとって優先すべきはスポーツ面における結果だ」 一方、ロマーノ氏によると、ドルグ自身は移籍に意欲的。右ウイングなどもこなしつつ、今シーズンのセリエAで20試合3ゴール1アシストを記録するデンマーク代表には、ナポリなど他クラブからの関心も報じられている。 2025.01.23 21:12 Thu
2

欧州5大リーグの昇格チーム決定! 1年での復帰組や古豪、初昇格組も…

2021-22シーズンの欧州5大リーグの2部リーグの全日程が終了し、各リーグの昇格チームが決定した。 プレミアリーグ(イングランド)では、降格のノリッジ・シティ、ワトフォード、バーンリーに代わって、チャンピオンシップを制したフルアムとボーンマスが自動昇格、昇格プレーオフを制したノッティンガム・フォレストが来季プレミアに参戦する。 1年でのプレミア復帰を勝ち取ったフルアムは、1シーズンのチャンピオンシップ最多ゴール記録(43ゴール)を樹立したセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチらを擁し、シーズン100点超えを果たした攻撃の破壊力が大きな注目を集めた。 また、過去に2度のユーロピアン・カップ(現チャンピオンズリーグ)を制覇した古豪ノッティンガム・フォレストは24年ぶりのトップリーグ復帰となった。 ラ・リーガ(スペイン)ではアラベス、レバンテ、グラナダが降格となり、セグンダ・ディビシオンを制したアルメリア、バジャドリーが自動昇格、昇格プレーオフを制したジローナが来季プリメーラを戦う。 8年ぶりの昇格となったアルメリアはナイジェリア代表FWサディク・ウマル(18ゴール12アシスト)、1年での復帰となったバジャドリーはイスラエル代表FWショーン・ヴァイスマン(20ゴール)、3年ぶりの昇格となったジローナは元ウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(22ゴール)とエースストライカーの活躍が光った。 セリエA(イタリア)ではヴェネツィア、ジェノア、カリアリが降格となり、セリエBを制したレッチェとクレモネーゼが自動昇格、昇格プレーオフを制したモンツァが昇格の切符を勝ち取った。 レッチェが3シーズンぶり、クレモネーゼは26シーズンぶりの昇格となった中、最も注目を集めるのは初昇格のモンツァ。ミランの名物オーナーとして知られたシルヴィオ・ベルルスコーニ会長、アドリアーノ・ガッリアーニCEOが率いるロンバルディアのクラブは、初のセリエAでの戦いに向け、積極補強も期待されるところだ。 ブンデスリーガ(ドイツ)ではグロイター・フュルトとビーレフェルトが降格となり、2.ブンデスリーガを制したシャルケとブレーメンが共に1年での復帰を決定。一方、昇格・降格プレーオフは今季の1部を16位で終えたヘルタ・ベルリンが、2.ブンデスリーガ3位のハンブルガーSVを破ったことで、残留を決めている。 シャルケではマンチェスター・シティからローン加入していた日本代表DF板倉滉が主力として2部優勝に大きく貢献したが、クラブの財政難もあって買い取りオプション行使を見送る形に。その板倉はボルシアMG移籍が決定的と報じられており、来季の1部で古巣対戦が実現する可能性が高い。 最後にリーグ・アン(フランス)ではボルドー、メスが自動降格となり、リーグ・ドゥを制したトゥールーズとアジャクシオが自動昇格。さらに、今季のリーグ・ドゥを3位で終えて昇格プレーオフを勝ち抜いたオセールが、入れ替え戦で今季リーグ・アン18位のサンテチェンヌを破り、10シーズンぶりの昇格を決めた。 そのトゥールーズでは日本代表FWオナイウ阿道が10ゴールを挙げる活躍をみせ、3シーズンぶりの1部復帰に大きく貢献している。 ◆2022-23シーズン昇格チーム(欧州5大リーグ) ▽プレミアリーグ(イングランド) 1.フルアム 2.ボーンマス PO.ノッティンガム・フォレスト ▽ラ・リーガ(スペイン) 1.アルメリア 2.バジャドリー PO.ジローナ ▽セリエA(イタリア) 1.レッチェ 2.クレモネーゼ PO.モンツァ ▽ブンデスリーガ(ドイツ) 1.シャルケ 2.ブレーメン ▽リーグ・アン(フランス) 1.トゥールーズ 2.アジャクシオ PO.オセール 2022.06.20 18:00 Mon
3

ローマ、レッチェの23歳主将ヒュルマンドに熱視線… 今夏は中盤が補強ポイント

ローマが、レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ヒュルマンドは身長185cmのセントラルMF。コペンハーゲンの下部組織で育ち、オーストリアでのプレーを経て、2021年1月にレッチェへ加入。現在は主将を務め、今季のセリエA20試合で5アシストを記録している。 ローマは今夏に向けて中盤の補強を模索。メインターゲットは下部組織育ちで現サッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)だが、その他の選手たちにも目を向けている段階だという。 ヒュルマンドについてはレッチェに打診済み。レッチェは2000万ユーロ(約28億6000万円)で売却を容認するとされ、アタランタやその他欧州の複数クラブからも関心が寄せられているとされる。 2023.02.16 14:29 Thu
4

ユムティティが“復活の地”レッチェに別れ 「みんなからの愛情を胸に旅立つ」

元フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(29)がレッチェに惜別のメッセージを発信した。 2016年夏にリヨンからバルセロナ入りしたユムティティ。当初こそ守備陣のなかで評価の高い存在だったが、ケガに悩まされ始めてから居場所を失い、昨夏にシーズンローンでレッチェ移籍を決意した。 ケガの再発も懸念されながら、セリエA昇格初年度のレッチェで再起を期するシーズンだったが、リーグ戦25試合に出場。ケガでの休みもあったが、チームも16位で残留決定と評価できる1年となった。 だが、レッチェとは買取オプションなしのローン契約。バルセロナに戻っても居場所なしだが、2022年1月に結んだ2026年までの契約があり、ひとまずは帰還し、その後に再移籍となるものとみられる。 レッチェでのキャリアは完全復活に向かって大きなものといえるが、ユムティティも自身のインスタグラムで別れの挨拶をした。 「まずは他のチームが僕を疑うときに手を差し伸べてくれた(スポーツディレクターのパンタレオ・)コルビーノとレッチェに感謝したい。信頼してくれて、ありがとう。僕は価値観と卓越したメンタリティを持つチームと出会った」 「シーズン当初の目標もハードワークのおかげで成し遂げられたよ。僕からすると、セリエA残留はタイトルを掴むようなもの。このグループ、このチームの一員だったのを幸せに思う。信じられないような人情味のある体験だった」 「みんなに感謝だ。(監督のマルコ・)バローニ、ありがとう。ファンのみんなも初日から最後まで応援してくれたし、礼を言う。僕らはずっと繋がっている。みんなからの愛情を胸に旅立つ。心からありがとう。レッチェと永遠に」 2023.06.07 15:55 Wed
5

ミリクの今季初弾でユベントスがレッチェとの上位対決をウノゼロ勝利【セリエA】

ユベントスは26日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎え、1-0で勝利した。 3日前に行われた前節サッスオーロ戦ではミスもあって今季初黒星を喫した4位ユベントス(勝ち点10)は、サッスオーロ戦のスタメンから4選手を変更。ヴラホビッチやミスを犯したガッティらに代えて今季初先発となるミリクとルガーニらを起用した。 3勝2分けと好スタートを切った3位レッチェ(勝ち点11)に対し、キエーザとミリクの2トップで臨んだユベントスは序盤の主導権争いを経て22分、ミリクがミドルシュートで牽制。 すると27分に決定機。ダニーロのパスを受けたキエーザがボックス左に抜け出しシュート。だがわずかに枠を捉えきれなかった。 ハーフタイムにかけても膠着状態が続いてゴールレスのまま迎えた後半も小康状態が続いていたが、57分にユベントスが均衡を破った。CKの流れからマッケニーの右クロスをファーサイドのラビオがヘッドで折り返し、最後はミリクが押し込んだ。 ミリクの今季初ゴールで重苦しい展開の試合を動かしたユベントスは、レッチェの反撃を許さずに時間を進めていく。 そして追加タイムにPKをもらいにかかったカバにシミュレーションで2枚目のイエローカードが出されたレッチェにシャットアウト勝利。渋くウノゼロで勝利を取り戻している。 2023.09.27 05:49 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly