「とても暑くて大変だった」日本でのプレーを語る今夏PSG加入のヴィティーニャ「とてもハッピー」

2022.07.21 08:30 Thu
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表MFヴィティーニャが、川崎フロンターレ戦を振り返った。

『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のPSG。公開練習やクリニックなど様々なイベントもこなしている中、20日にはJ1王者の川崎Fと国立競技場で対戦した。

史上最多の6万4922人が集まったこの試合。ゲームは川崎Fも普段通りのプレーをする中、徐々にPSGが押し込むと、32分にリオネル・メッシが先制ゴールを記録。ハーフタイムで互いに選手を代えた中、58分にはアルノー・カリムエンドがネットを揺らしてリードを広げる。
後半は川崎Fに1点を返されたが、その後守り切り、2-1で勝利した。

今夏ポルトから加入したヴィティーニャはこの試合で先発出場。
試合を振り返り「天候には不慣れだった。とても、とても暑くて大変だったし、フィールドでもそれを感じていた」とコメント。日本特有の蒸し暑さはフィジカル面で厳しかったようだ。

ただ「フィジカル的にはキツい部分はあるけど、言い訳にはならない」と語る、ヴィティーニャ。「これかの試合に向けては、より良い準備をして、万全の状態で臨みたいと思う」と、コンディションを上げていきたいとした。

まだチームに合流して日も浅く、チームとしても川崎F戦がプレシーズンの2試合目。「僕たちは試合ごとに改善し、高いレベルに到達できるように努力している」と語り、「僕たちはみんなそれに取り組んでいるし、今日よりも良い試合を次の試合では目指すよ」と、さらに高いパフォーマンスを目指すとした。

改めてPSGに加入したことについては「とてもハッピーな気持ちだ」と語るヴィティーニャ。「改めて言う必要はないけど、スタッフ、選手、テクニカルチーム、みんなかとてもよく受け入れてくれている。僕は本当にハッピーだよ」と、すでに居心地の良さを感じているようだ。

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PSGが19歳逸材デジレ・ドゥエの獲得を発表! 移籍金約82億円の5年契約に

17日、パリ・サンジェルマン(PSG)はU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)のスタッド・レンヌからの完全移籍加入を発表した。 契約期間は5年。フランス『レキップ』によると、移籍金はボーナスを除いて5000万ユーロ(約81億5000万円)となった。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエ。幼少期にレンヌの下部組織に加わると、アンダー年代から常に主力を担い、2022年4月にはプロ契約を結んだ。 両足を巧みに扱う万能アタッカーは、2022年8月にファーストチームデビューし、1年目から公式戦34試合4ゴール1アシストを記録。続く2023-24シーズンはさらに存在感を増し、前線のさまざまなポジションをこなしながら、公式戦43試合で4ゴール6アシストの成績を残した。 準優勝に終わった今夏のパリ・オリンピック(五輪)でも要所で輝きを放ったが、その裏ではPSGとバイエルンが争奪戦を展開。パリ五輪後に決断を下すと言われていた19歳は、PSG行きを決めたと報じられていた。 フランス国内でのステップアップを決断したレンヌの最高傑作は、クラブを通じてコメントしている。 「パリ・サンジェルマンに加入できてとても嬉しい。とても興奮しているし、幸せで誇りに思っている」 「夢が叶った。PSGのユニフォームを着てパルク・デ・プランスを経験し、ファンの前でプレーするのが待ちきれない」 2024.08.17 18:58 Sat

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