シャフタール・ドネツク、デ・ゼルビ監督と双方合意の下で契約解除…侵攻後のチャリティマッチなどでも指揮
2022.07.11 20:35 Mon
シャフタール・ドネツクは11日、ロベルト・デ・ゼルビ監督(43)との契約を双方合意の下で解除することを発表した。
シャフタールでは30試合を指揮し、20勝5分け5敗の成績に。今年2月にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、これにより活動が停止。指揮を執ることができなくなっていた。
活動ができない間、チームはヨーロッパを行脚してチャリティマッチを開催。しかし、公式戦に戻ることなく、契約が解除に至ったという。
シャフタールはクラブを通じ「ロベルト・ゼ・ゼルビと彼のコーチングスタッフによって行われた仕事、プロ意識、そしてチームの功績に感謝します」とし、「将来のキャリア、新たな勝利、素晴らしい成果で成功することを願っています」と、今後の活躍にエールを送った。
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パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロで指揮を執った後、2021年5月にシャフタールの指揮官に就任したデ・ゼルビ監督。クラブ史上34人目の監督となった。活動ができない間、チームはヨーロッパを行脚してチャリティマッチを開催。しかし、公式戦に戻ることなく、契約が解除に至ったという。
シャフタールはクラブを通じ「ロベルト・ゼ・ゼルビと彼のコーチングスタッフによって行われた仕事、プロ意識、そしてチームの功績に感謝します」とし、「将来のキャリア、新たな勝利、素晴らしい成果で成功することを願っています」と、今後の活躍にエールを送った。
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