鳥栖の3選手が規律違反で罰金処分…新型コロナでの活動停止中に会食が判明

2022.07.09 21:10 Sat
©︎J.LEAGUE
サガン鳥栖は9日、FW荒木駿太、FW岩崎悠人、FW垣田裕暉の3選手による規律違反を発表した。

クラブの発表によると、3選手は活動停止中にクラブの規律に違反する行為をしたとのことだ。

鳥栖は新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者がチーム内に多数出たことを受け、チームの活動が6日まで停止となっていた。
そのため、練習と外出する事を禁止していたものの、5日の18時から21時の間、福岡市内の飲食店にて当該3選手が会食を行ったことが判明したという。

クラブは「このような行為はチームの規律を乱し、クラブとして到底認められる行為ではなく、厳重注意及びクラブの規律違反に対する処罰を科しました」と声明を発表。「選手たちを管理する立場になります強化部にも厳重注意の上、改善命令をしております」としている。
具体的には、3選手に対して厳重注意と罰金の処分を下したという。

鳥栖は「2022シーズン中にこのような事態でみなさまをお騒がせし、誠に申し訳ございませんでした。すべての関係者のみなさまに対し、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後二度と同様の事態を起こさぬよう、再発防止を徹底するとともに、クラブの一日も早い信頼回復に努めて参りますので引き続きクラブへのご支援をよろしくお願い致します」としている。

荒木駿太の関連記事

明治安田J1リーグ最終節の1試合が8日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズが3-1でFC町田ゼルビアを下した。 この最終節を首位ヴィッセル神戸を3ポイント差で迎える3位町田。ACL2出場権がかかる5位鹿島アントラーズのホームに乗り込んだ。 史上初のJ1初挑戦で初優勝へ勝って天命を待ちたい 2024.12.08 16:16 Sun
thumb 8日、YBCルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝2ndレグのFC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟が町田GIONスタジアムで行われ、新潟は0-2で敗戦。それでも2戦合計5-2とし、2015年大会以来9年ぶりのベスト4進出だ。 この一戦を迎えるにあたり、新潟ホームの1stレグは新潟が5-0と町田を粉砕。 2024.09.08 19:59 Sun
FC町田ゼルビアは8日、FW荒木駿太の負傷を報告した。 荒木は8月31日に行われた明治安田J1リーグ第29節の浦和レッズ戦で負傷。右第5中足骨疲労骨折と診断されている。 昨シーズンはサガン鳥栖からのレンタルでプレーし、今シーズンから完全移籍加入の荒木。J1優勝を争うチームでここまで21試合2得点を記録し、Y 2024.09.08 16:28 Sun
thumb 25日、明治安田J1リーグ第28節のアルビレックス新潟vsFC町田ゼルビアがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、0-0のドロー決着だ。 ここ最近安定感が光る2連勝中の12位新潟と、ここ最近停滞感も前節磐田を4-0と一蹴の首位町田。どちらも終盤戦にかけて一歩前進するべく、欲しいのはもちろん勝ち点「3」だ。 2024.08.25 21:01 Sun

サガン鳥栖の関連記事

サガン鳥栖は14日、監督交代を発表した。 木谷公亮監督(46)が今シーズン限りで退任となり、今シーズンまでセレッソ大阪を指揮していた小菊昭雄氏(49)が新監督に就任する。 なお、木谷氏に関しては現時点で役職は決まっていないものの、クラブに残留することになるという。今後の役職については改めて発表される予定だ。 2024.12.14 19:21 Sat
サガン鳥栖は8日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 明治安田J1リーグも最終節を迎え、すでにJ2降格が決定していた鳥栖は、残留争い中のジュビロ磐田をホームに迎えた。 試合は序盤から鳥栖がペースを握ると、富樫敬真、マルセロ・ヒアンの2ゴールで3-0と快勝。最下位でシーズンを終えることとなったが、引 2024.12.14 11:35 Sat
横浜F・マリノスが13日、サガン鳥栖からGK朴一圭(34)の完全移籍加入を発表。朴は2020年以来の横浜FM復帰となる。 今やJリーグを代表するシュートストッパーとしてお馴染みの朴一圭。社会人サッカーから這い上がってFC琉球でJ3リーグ優勝を経験し、翌年には横浜FMへステップアップ…30歳の年に迎えたキャリア初J 2024.12.13 20:58 Fri
Jリーグは13日、2025シーズンにおける明治安田Jリーグ各カテゴリーの年間対戦カードを発表し、J2リーグも決定した。 来年2月15日に開幕するJ2リーグは11月29日に最終節。J1リーグからジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、J3リーグから大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山が加わっての戦い 2024.12.13 19:07 Fri
9日、Jリーグは11月・12月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田J1リーグは最下位のサガン鳥栖の木谷公亮監督が初受賞。明治安田J2リーグは清水エスパルスの秋葉忠宏監督が通算2度目、今季初受賞。そして、明治安田J3リーグは松本山雅FCの霜田正浩監督が初受賞となった。 鳥栖はJ1リーグ最下位でシーズンを終 2024.12.09 23:05 Mon

J1の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発表時の年齢 ⚫︎北海道コンサドーレ札幌 【IN】 [監督就任] 2024.12.15 00:00 Sun
川崎フロンターレの鬼木達監督が中村憲剛氏の引退試合を振り返った。 14日、『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』がUvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。川崎Fや日本代表で活躍した中村の引退試合が、キャリアに終止符を打ってから4年の時を経て実現した。 今シーズン限りで川崎F 2024.12.14 23:33 Sat
元なでしこジャパンの澤穂希さんが川崎フロンターレのレジェンドOBであり、日本代表でも活躍した中村憲剛氏の引退試合に参加後、その心境とともに今後の活躍を願った。 川崎Fひと筋で現役キャリアを築き、日本代表としても活躍した中村憲剛氏の引退試合が14日に『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』と銘打たれ、Uv 2024.12.14 22:50 Sat
14日、元日本代表MF中村憲剛氏の引退試合が自身が18年間本拠地としてプレーしたUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で行われた。 イベント盛りだくさんとなった異例の引退試合。前夜祭や街頭演説など、イベントごとが得意な川崎フロンターレ一筋でキャリアを終え中村らしさ溢れる引退試合と 2024.12.14 22:05 Sat
かつての川崎フロンターレで主砲として活躍した元ブラジル代表ストライカーが等々力に舞い戻った。 川崎Fひと筋で現役キャリアを築き、日本代表としても活躍した中村憲剛氏の引退試合が14日に『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』と銘打たれ、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。前後半を 2024.12.14 22:00 Sat

記事をさがす

荒木駿太の人気記事ランキング

1

町田は史上初のJ1初挑戦初優勝ならず 鹿島が貫禄3発で連勝締め【明治安田J1最終節】

明治安田J1リーグ最終節の1試合が8日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズが3-1でFC町田ゼルビアを下した。 この最終節を首位ヴィッセル神戸を3ポイント差で迎える3位町田。ACL2出場権がかかる5位鹿島アントラーズのホームに乗り込んだ。 史上初のJ1初挑戦で初優勝へ勝って天命を待ちたい町田だが、5分に鈴木優磨のスルーパスで一気に左サイドから裏に飛び出した師岡柊生がボックス左に持ち運び、左足フィニッシュをファーに。鹿島が先手を奪う。 追いかける町田は9分にオ・セフンがゴール右に外れるフィニッシュで迫るが、鹿島が15分に名古新太郎の負傷交代に見舞われた直後、樋口雄太がボックス右で切り返しから左足フィニッシュ。追加点をもぎ取る。 連続失点で厳しい戦いに追いやられる町田だが、23分の左CKでニアのドレイシュヴィッチがキッカーからのパスを落とすと、下田北斗がバイタルエリア中央から左足ミドルをゴール右へ。町田が早い時間に1点を返す。 町田はそこから次のゴールも狙って攻めに転じるが、45+2分に知念慶のロングパスが一気に前線の鈴木へ。相手DF3枚を相手にしながらボックスにボールを持ち運び、右足フィニッシュで突き放しのゴールを決める。 後半から中山雄太と藤尾翔太の投入に動いた町田だが、2点リードの鹿島は守りの意識を持ちつつ、ここぞとばかりに54分の柴崎岳がスルーパスで知念のフィニッシュチャンスを演出。鹿島が巧みに試合を進める。 前半と打って変わってじりじりとした展開が続き、町田は藤本一輝やミッチェル・デューク、荒木駿太を立て続けに送り込み、動かしにかかるが、鹿島のしたたかな試合運びは変わらず。前半の3失点が最後までのしかかった。 結局、町田の反撃も跳ね除けた鹿島がACL2出場こそ逃したものの、2連勝&7戦未勝利締めで5位フィニッシュ。堅守崩れ、敗戦の町田は逆転優勝こそ叶わなかったものの、初昇格初年度を3位で締めくくった。 鹿島アントラーズ 3-1 FC町田ゼルビア 【鹿島】 師岡柊生(前5) 樋口雄太(前16) 鈴木優磨(前45+2) 【町田】 下田北斗(前23) <span class="paragraph-title">【動画】鹿島エースが圧巻のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865640833615110580?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 16:16 Sun
2

新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun
3

鳥栖の3選手が規律違反で罰金処分…新型コロナでの活動停止中に会食が判明

サガン鳥栖は9日、FW荒木駿太、FW岩崎悠人、FW垣田裕暉の3選手による規律違反を発表した。 クラブの発表によると、3選手は活動停止中にクラブの規律に違反する行為をしたとのことだ。 鳥栖は新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者がチーム内に多数出たことを受け、チームの活動が6日まで停止となっていた。 そのため、練習と外出する事を禁止していたものの、5日の18時から21時の間、福岡市内の飲食店にて当該3選手が会食を行ったことが判明したという。 クラブは「このような行為はチームの規律を乱し、クラブとして到底認められる行為ではなく、厳重注意及びクラブの規律違反に対する処罰を科しました」と声明を発表。「選手たちを管理する立場になります強化部にも厳重注意の上、改善命令をしております」としている。 具体的には、3選手に対して厳重注意と罰金の処分を下したという。 鳥栖は「2022シーズン中にこのような事態でみなさまをお騒がせし、誠に申し訳ございませんでした。すべての関係者のみなさまに対し、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後二度と同様の事態を起こさぬよう、再発防止を徹底するとともに、クラブの一日も早い信頼回復に努めて参りますので引き続きクラブへのご支援をよろしくお願い致します」としている。 2022.07.09 21:10 Sat
4

大分ドローで全勝チーム消滅、町田が3発快勝で首位に浮上しいわきがJ2初勝利!【明治安田J2第4節】

12日、明治安田生命J2リーグ第4節の8試合が各地で行われた。 唯一の3連勝だった首位・大分トリニータは清水エスパルスとのアウェイ戦に臨むも、ゴールレスドローに終わり、開幕からの連勝がストップ。首位の座も明け渡すこととなった。 開幕戦の引き分け後は2連勝を無敗のFC町田ゼルビアはホームに3戦ドロー中の水戸ホーリーホックを迎え、3-0で勝利した。14分にエリキがアクロバティックな加入後初ゴールを挙げると、64分に高橋大悟も加入後初得点をマーク。76分には荒木駿太がダメ押しとなる2試合連続弾を沈め、快勝で首位に浮上している。 町田と同じく開幕ドローから2連勝中の秋田も、ジェフユナイテッド千葉に競り勝ち、3連勝で無敗をキープ。53分にロングスローから河野貴志が決勝点を挙げている。 ユアテックスタジアム仙台で行われたベガルタ仙台vsいわきFCは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興応援試合と位置付けられた。球際での激しい攻防が繰り広げられた一戦は、いわきが得意のセットプレーから江川慶城のゴールで先制点を奪取。これが決勝点となり、今季初白星を挙げるとともに、J2昇格後の初勝利を手にした。 U-20日本代表に選手を送り込んでいるファジアーノ岡山は、ヨルディ・バイスの今季初ゴールなどでツエーゲン金沢に3-0と快勝。金沢は唯一の4連敗となっている。 2分け1敗と未勝利中の徳島ヴォルティスはホームに東京ヴェルディを迎えるも、オウンゴールなど2失点を喫し、今節も白星を手にできず。1分け2敗同士、栃木SCとV・ファーレン長崎の一戦はゴールレスドロー。ザスパクサツ群馬は5分に挙げた武颯のゴールを守り抜き、1-0で今季初勝利を手にしている。 ▽3/12 ベガルタ仙台 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 いわきFC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ブラウブリッツ秋田 1</span>-0 ジェフユナイテッド千葉 栃木SC 0-0 V・ファーレン長崎 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">FC町田ゼルビア 3</span>-0 水戸ホーリーホック 清水エスパルス 0-0 大分トリニータ <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ファジアーノ岡山 3</span>-0 ツエーゲン金沢 徳島ヴォルティス 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 東京ヴェルディ</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ザスパクサツ群馬 1</span>-0 モンテディオ山形 ▽3/11 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ヴァンフォーレ甲府 2</span>-1 藤枝MYFC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大宮アルディージャ 1</span>-0 ジュビロ磐田 レノファ山口FC 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 ロアッソ熊本</span> <span class="paragraph-title">【動画】移籍後初得点となったエリキのアクロバティックゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4W61ukAPXIw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.12 19:20 Sun
5

逆転の町田が首位キープ! G大阪は半田陸退場響いて今季最多3失点【明治安田J1第21節】

明治安田J1リーグ第21節の1試合が30日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、アウェイのFC町田ゼルビアがガンバ大阪を3-1で下した。 前節から3選手をメンバーチェンジの3位G大阪ではセンターバックの一角に今季初先発の江川湧清。そのほか、ダワンがボランチの一角に戻り、イッサム・ジェバリを1トップに起用した。谷晃生&昌子源にとって古巣凱旋となる首位町田の方は4選手の変更が施され、ミッチェル・デュークが今季初先発。ボランチ陣に仙頭啓矢と宇野禅斗のセットを選び、荒木駿太を右サイドハーフで送り出した。 勝ち点2差でひしめく両者の大一番。まず町田がボールを握る入りとなるが、G大阪が奪い返せば、宇佐美貴史の10番的な立ち回りも駆使して、前向きのベクトルで守ってくる相手の守備をうまく掻い潜って攻め返し、効率よくフィニッシュの形に持ち込む。 リズムある攻撃を仕掛け続けるG大阪は9分、左サイドのウェルトンがパス&ゴーでボックス左のスペースに向かっていくと、ボールを受けた宇佐美がスルーパス。抜け出したウェルトンがやや角度の厳しいところから左足インサイドでニアサイドを射抜く。 だが、町田も17分に望月ヘンリー海輝が右サイドを突破した流れから、ミッチェル・デュークがヘッドで迫るなど、反撃シーンに作り出すなか、33分に半田陸が荒木駿太とのボール争いで足裏が入るような形でボールを狩りに。それでイエローカードを受ける。 そのイエローカードは31分に受けたばかりの半田にとって、2枚目ということで退場を命じられ、G大阪はよもやの10人での戦いに。そこから戦況がガラリと変わり、町田が1人多い状況を生かして攻めの回数を増やす流れとなり、G大阪が一転して劣勢となる。 半田の退場劇から両軍が熱くなるひと幕も目立ち始めるなか、37分に松田陸を右サイドバックに入れ、耐えるG大阪だが、町田は45+2分に敵陣右サイドでのロングスローから、ドレシェヴィッチのシュートが跳ね返ったところをミッチェル・デュークが頭で押し込む。 前半のうちに追いついた町田は後半から藤尾翔太と下田北斗の交代策を打ち、勝ち越しを狙いに。51分には左サイドからのパスをミッチェル・デュークがフリックし、その背後のスペースに抜け出したエリキに絶好のチャンスが巡るが、江川が好ブロックで阻む。 ときおり、ウェルトンの推進力を生かした攻めで反撃に転じるG大阪だが、59分にミッチェル・デュークのポストプレーに反応した藤尾がボックス中央でダワンとの接触で倒れ込み、PKのチャンス。これを藤尾が自ら中央に蹴り込み、町田がついに逆転に成功する。 より劣勢のG大阪は相手が引き始めたことでボールを持てるようになるが、なかなか前進できず。すると、61分から出場の桑山侃士が放ったシュートの跳ね返りを下田がダイレクトでボックス左の仙頭啓矢にパス。その仙頭がカットインから右足で叩き込み、突き放す。 今季最多の3失点目を喫したG大阪は71分に坂本一彩とファン・アラーノの投入に動き、85分にも最後の交代でネタ・ラヴィもピッチへ。3失点目を喫してからは多くの時間を攻めに使うが、町田も交代を駆使しながらうまく時間の針を進め、反撃を許さず。 逆転の町田が3戦ぶり白星で4戦負けなしとし、首位をキープ。序盤の良い流れから先制に成功したものの、半田の退場が響いたG大阪は今季最多3失点で10戦ぶり黒星となった。 ガンバ大阪 1-3 FC町田ゼルビア 【G大阪】 ウェルトン(前9) 【町田】 ミッチェル・デューク(前45+2) 藤尾翔太(後16) 仙頭啓矢(後24) 2024.06.30 20:06 Sun

サガン鳥栖の人気記事ランキング

1

“RB”大宮はホーム山形戦で開幕! J2年間対戦カードが決定【2025明治安田J2】

Jリーグは13日、2025シーズンにおける明治安田Jリーグ各カテゴリーの年間対戦カードを発表し、J2リーグも決定した。 来年2月15日に開幕するJ2リーグは11月29日に最終節。J1リーグからジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、J3リーグから大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山が加わっての戦いとなる。 J1リーグからの降格組では磐田が水戸ホーリーホック、札幌が大分トリニータ、鳥栖がベガルタ仙台と対戦。レッドブルグループ入りし、J3リーグ王者としてJ2リーグ復帰となる大宮はモンテディオ山形戦からスタートする。 そのほかのJ2リーグ昇格組では初挑戦の今治がブラウブリッツ秋田戦となり、富山が愛媛FC戦に。今季3位フィニッシュながらプレーオフで涙のV・ファーレン長崎はロアッソ熊本戦から戦いが始まる。 <span class="paragraph-title">【明治安田J2リーグ全日程】</span> <span data-other-div="movie"></span> <h3>◆第1節</h3> ▽2月15日(土)or16日(日) いわきFC vs ジェフユナイテッド千葉 RB大宮アルディージャ vs モンテディオ山形 ヴァンフォーレ甲府 vs レノファ山口FC ジュビロ磐田 vs 水戸ホーリーホック 藤枝MYFC vs 徳島ヴォルティス 愛媛FC vs カターレ富山 FC今治 vs ブラウブリッツ秋田 サガン鳥栖 vs ベガルタ仙台 V・ファーレン長崎 vs ロアッソ熊本 大分トリニータ vs 北海道コンサドーレ札幌 <h3>◆第2節</h3> ▽2月22日(土)or23日(日・祝)or24日(月・休) 水戸ホーリーホック vs モンテディオ山形 RB大宮アルディージャ vs ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 vs カターレ富山 ジュビロ磐田 vs サガン鳥栖 レノファ山口FC vs V・ファーレン長崎 徳島ヴォルティス vs ベガルタ仙台 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 FC今治 vs 藤枝MYFC ロアッソ熊本 vs 北海道コンサドーレ札幌 大分トリニータ vs いわきFC <h3>◆第3節</h3> ▽3月1日(土)or2日(日) ベガルタ仙台 vs 大分トリニータ いわきFC vs 徳島ヴォルティス 水戸ホーリーホック vs 愛媛FC ジェフユナイテッド千葉 vs モンテディオ山形 カターレ富山 vs ヴァンフォーレ甲府 藤枝MYFC vs ブラウブリッツ秋田 レノファ山口FC vs 北海道コンサドーレ札幌 サガン鳥栖 vs FC今治 V・ファーレン長崎 vs ジュビロ磐田 ロアッソ熊本 vs RB大宮アルディージャ <h3>◆第4節</h3> ▽3月8日(土)or9日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ジェフユナイテッド千葉 ベガルタ仙台 vs V・ファーレン長崎 モンテディオ山形 vs ブラウブリッツ秋田 いわきFC vs サガン鳥栖 RB大宮アルディージャ vs レノファ山口FC ヴァンフォーレ甲府 vs 藤枝MYFC カターレ富山 vs ジュビロ磐田 徳島ヴォルティス vs ロアッソ熊本 愛媛FC vs FC今治 大分トリニータ vs 水戸ホーリーホック <h3>◆第5節</h3> ▽3月15日(土)or16日(日) ブラウブリッツ秋田 vs 北海道コンサドーレ札幌 水戸ホーリーホック vs ベガルタ仙台 ジェフユナイテッド千葉 vs 愛媛FC ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府 藤枝MYFC vs いわきFC レノファ山口FC vs 大分トリニータ FC今治 vs カターレ富山 サガン鳥栖 vs RB大宮アルディージャ V・ファーレン長崎 vs 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 vs モンテディオ山形 <h3>◆第6節</h3> ▽3月23日(日) ベガルタ仙台 vs ジュビロ磐田 モンテディオ山形 vs 徳島ヴォルティス いわきFC vs FC今治 RB大宮アルディージャ vs 水戸ホーリーホック ヴァンフォーレ甲府 vs ジェフユナイテッド千葉 レノファ山口FC vs ロアッソ熊本 愛媛FC vs 北海道コンサドーレ札幌 サガン鳥栖 vs カターレ富山 V・ファーレン長崎 vs ブラウブリッツ秋田 大分トリニータ vs 藤枝MYFC <h3>◆第7節</h3> ▽3月29日(土)or30日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ヴァンフォーレ甲府 ブラウブリッツ秋田 vs レノファ山口FC 水戸ホーリーホック vs いわきFC カターレ富山 vs ベガルタ仙台 ジュビロ磐田 vs ジェフユナイテッド千葉 藤枝MYFC vs V・ファーレン長崎 徳島ヴォルティス vs RB大宮アルディージャ 愛媛FC vs 大分トリニータ FC今治 vs モンテディオ山形 ロアッソ熊本 vs サガン鳥栖 <h3>◆第8節</h3> ▽4月5日(土)or6日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs 徳島ヴォルティス ベガルタ仙台 vs ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 vs ジュビロ磐田 RB大宮アルディージャ vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs 水戸ホーリーホック ヴァンフォーレ甲府 vs いわきFC レノファ山口FC vs 愛媛FC FC今治 vs V・ファーレン長崎 サガン鳥栖 vs 藤枝MYFC ロアッソ熊本 vs カターレ富山 <h3>◆第9節</h3> ▽4月12日(土)or13日(日) ベガルタ仙台 vs FC今治 ブラウブリッツ秋田 vs RB大宮アルディージャ いわきFC vs モンテディオ山形 水戸ホーリーホック vs 北海道コンサドーレ札幌 カターレ富山 vs レノファ山口FC ジュビロ磐田 vs ロアッソ熊本 藤枝MYFC vs ジェフユナイテッド千葉 愛媛FC vs ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 vs サガン鳥栖 大分トリニータ vs 徳島ヴォルティス <h3>◆第10節</h3> ▽4月19日(土)or20日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs 藤枝MYFC ブラウブリッツ秋田 vs ジュビロ磐田 モンテディオ山形 vs 愛媛FC ジェフユナイテッド千葉 vs 大分トリニータ ヴァンフォーレ甲府 vs V・ファーレン長崎 カターレ富山 vs いわきFC 徳島ヴォルティス vs 水戸ホーリーホック FC今治 vs RB大宮アルディージャ サガン鳥栖 vs レノファ山口FC ロアッソ熊本 vs ベガルタ仙台 <h3>◆第11節</h3> ▽4月25日(金)or26日(土) ベガルタ仙台 vs 愛媛FC 水戸ホーリーホック vs ヴァンフォーレ甲府 RB大宮アルディージャ vs 北海道コンサドーレ札幌 ジェフユナイテッド千葉 vs ブラウブリッツ秋田 ジュビロ磐田 vs 大分トリニータ 藤枝MYFC vs ロアッソ熊本 レノファ山口FC vs FC今治 徳島ヴォルティス vs カターレ富山 サガン鳥栖 vs モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 vs いわきFC <h3>◆第12節</h3> ▽4月29日(火・祝) 北海道コンサドーレ札幌 vs V・ファーレン長崎 ブラウブリッツ秋田 vs 徳島ヴォルティス いわきFC vs RB大宮アルディージャ 水戸ホーリーホック vs FC今治 ヴァンフォーレ甲府 vs ベガルタ仙台 カターレ富山 vs モンテディオ山形 ジュビロ磐田 vs レノファ山口FC 愛媛FC vs 藤枝MYFC ロアッソ熊本 vs ジェフユナイテッド千葉 大分トリニータ vs サガン鳥栖 <h3>◆第13節</h3> ▽5月3日(土・祝) ベガルタ仙台 vs レノファ山口FC モンテディオ山形 vs 北海道コンサドーレ札幌 いわきFC vs ブラウブリッツ秋田 RB大宮アルディージャ vs カターレ富山 ヴァンフォーレ甲府 vs 徳島ヴォルティス 藤枝MYFC vs 水戸ホーリーホック FC今治 vs ジュビロ磐田 サガン鳥栖 vs ジェフユナイテッド千葉 V・ファーレン長崎 vs 愛媛FC 大分トリニータ vs ロアッソ熊本 <h3>◆第14節</h3> ▽5月6日(火・休)or7日(水) 北海道コンサドーレ札幌 vs ジュビロ磐田 ベガルタ仙台 vs 藤枝MYFC ブラウブリッツ秋田 vs ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形 vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs RB大宮アルディージャ カターレ富山 vs V・ファーレン長崎 レノファ山口FC vs 水戸ホーリーホック 徳島ヴォルティス vs サガン鳥栖 愛媛FC vs いわきFC ロアッソ熊本 vs FC今治 <h3>◆第15節</h3> ▽5月10日(土)or11日(日) いわきFC vs 北海道コンサドーレ札幌 水戸ホーリーホック vs ブラウブリッツ秋田 RB大宮アルディージャ vs ベガルタ仙台 カターレ富山 vs 大分トリニータ ジュビロ磐田 vs 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス vs レノファ山口FC FC今治 vs ジェフユナイテッド千葉 サガン鳥栖 vs ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 vs モンテディオ山形 ロアッソ熊本 vs 愛媛FC <h3>◆第16節</h3> ▽5月17日(土)or18日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs カターレ富山 ブラウブリッツ秋田 vs サガン鳥栖 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 ジェフユナイテッド千葉 vs ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府 vs FC今治 ジュビロ磐田 vs いわきFC 藤枝MYFC vs RB大宮アルディージャ レノファ山口FC vs モンテディオ山形 愛媛FC vs 徳島ヴォルティス 大分トリニータ vs V・ファーレン長崎 <h3>◆第17節</h3> ▽5月24日(土)or25日(日) モンテディオ山形 vs ヴァンフォーレ甲府 いわきFC vs ベガルタ仙台 レノファ山口FC vs 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス vs ジュビロ磐田 サガン鳥栖 vs 北海道コンサドーレ札幌 V・ファーレン長崎 vs ジェフユナイテッド千葉 ロアッソ熊本 vs ブラウブリッツ秋田 ▽6月7日(土)or8日(日) RB大宮アルディージャ vs 愛媛FC カターレ富山 vs 水戸ホーリーホック FC今治 vs 大分トリニータ <h3>◆第18節</h3> ▽5月31日(土)or6月1日(日) ベガルタ仙台 vs 北海道コンサドーレ札幌 ブラウブリッツ秋田 vs カターレ富山 いわきFC vs ロアッソ熊本 水戸ホーリーホック vs V・ファーレン長崎 RB大宮アルディージャ vs ジュビロ磐田 ジェフユナイテッド千葉 vs レノファ山口FC 藤枝MYFC vs モンテディオ山形 FC今治 vs 徳島ヴォルティス サガン鳥栖 vs 愛媛FC 大分トリニータ vs ヴァンフォーレ甲府 <h3>◆第19節</h3> ▽6月14日(土)or15日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs FC今治 モンテディオ山形 vs ベガルタ仙台 水戸ホーリーホック vs サガン鳥栖 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本 カターレ富山 vs 藤枝MYFC ジュビロ磐田 vs 愛媛FC レノファ山口FC vs いわきFC 徳島ヴォルティス vs ジェフユナイテッド千葉 V・ファーレン長崎 vs RB大宮アルディージャ 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田 <h3>◆第20節</h3> ▽6月21日(土)or22日(日) ベガルタ仙台 vs ヴァンフォーレ甲府 ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形 いわきFC vs カターレ富山 RB大宮アルディージャ vs サガン鳥栖 ジェフユナイテッド千葉 vs ジュビロ磐田 藤枝MYFC vs 北海道コンサドーレ札幌 徳島ヴォルティス vs 大分トリニータ 愛媛FC vs レノファ山口FC FC今治 vs 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 vs V・ファーレン長崎 <h3>◆第21節</h3> ▽6月28日(土)or29日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ロアッソ熊本 モンテディオ山形 vs V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック vs 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 vs 愛媛FC カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 ジュビロ磐田 vs ベガルタ仙台 藤枝MYFC vs FC今治 レノファ山口FC vs ブラウブリッツ秋田 サガン鳥栖 vs いわきFC 大分トリニータ vs RB大宮アルディージャ <h3>◆第22節</h3> ▽7月5日(土)or6日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs レノファ山口FC ベガルタ仙台 vs カターレ富山 ブラウブリッツ秋田 vs 水戸ホーリーホック RB大宮アルディージャ vs いわきFC ジェフユナイテッド千葉 vs サガン鳥栖 徳島ヴォルティス vs 藤枝MYFC 愛媛FC vs モンテディオ山形 FC今治 vs ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 vs 大分トリニータ ロアッソ熊本 vs ジュビロ磐田 <h3>◆第23節</h3> ▽7月12日(土)or13日(日) ブラウブリッツ秋田 vs ロアッソ熊本 モンテディオ山形 vs ジェフユナイテッド千葉 いわきFC vs V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック vs カターレ富山 ヴァンフォーレ甲府 vs RB大宮アルディージャ ジュビロ磐田 vs 北海道コンサドーレ札幌 藤枝MYFC vs ベガルタ仙台 レノファ山口FC vs 徳島ヴォルティス FC今治 vs 愛媛FC サガン鳥栖 vs 大分トリニータ <h3>◆第24節</h3> ▽8月2日(土)or3日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs サガン鳥栖 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC ヴァンフォーレ甲府 vs モンテディオ山形 カターレ富山 vs RB大宮アルディージャ ジュビロ磐田 vs ブラウブリッツ秋田 藤枝MYFC vs レノファ山口FC 徳島ヴォルティス vs 愛媛FC V・ファーレン長崎 vs ベガルタ仙台 ロアッソ熊本 vs 水戸ホーリーホック 大分トリニータ vs FC今治 <h3>◆第25節</h3> ▽8月9日(土)or10日(日)or11日(月・祝) ベガルタ仙台 vs 徳島ヴォルティス ブラウブリッツ秋田 vs 藤枝MYFC モンテディオ山形 vs 水戸ホーリーホック いわきFC vs ジュビロ磐田 RB大宮アルディージャ vs ジェフユナイテッド千葉 レノファ山口FC vs ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC vs サガン鳥栖 FC今治 vs ロアッソ熊本 V・ファーレン長崎 vs 北海道コンサドーレ札幌 大分トリニータ vs カターレ富山 <h3>◆第26節</h3> ▽8月16日(土)or17日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 vs いわきFC 水戸ホーリーホック vs ジュビロ磐田 ジェフユナイテッド千葉 vs 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 vs 大分トリニータ カターレ富山 vs FC今治 レノファ山口FC vs ベガルタ仙台 愛媛FC vs RB大宮アルディージャ サガン鳥栖 vs V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 vs 藤枝MYFC <h3>◆第27節</h3> ▽8月23日(土)or24日(日) ベガルタ仙台 vs ジェフユナイテッド千葉 ブラウブリッツ秋田 vs FC今治 いわきFC vs 大分トリニータ RB大宮アルディージャ vs ロアッソ熊本 ヴァンフォーレ甲府 vs 北海道コンサドーレ札幌 ジュビロ磐田 vs カターレ富山 藤枝MYFC vs 愛媛FC 徳島ヴォルティス vs モンテディオ山形 サガン鳥栖 vs 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 vs レノファ山口FC <h3>◆第28節</h3> ▽8月30日(土)or31日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs RB大宮アルディージャ モンテディオ山形 vs サガン鳥栖 水戸ホーリーホック vs レノファ山口FC ジェフユナイテッド千葉 vs ヴァンフォーレ甲府 カターレ富山 vs ロアッソ熊本 徳島ヴォルティス vs ブラウブリッツ秋田 愛媛FC vs ベガルタ仙台 FC今治 vs いわきFC V・ファーレン長崎 vs 藤枝MYFC 大分トリニータ vs ジュビロ磐田 <h3>◆第29節</h3> ▽9月13日(土)or14日(日)or15日(月・祝) 北海道コンサドーレ札幌 vs いわきFC ベガルタ仙台 vs 水戸ホーリーホック ブラウブリッツ秋田 vs 愛媛FC モンテディオ山形 vs カターレ富山 RB大宮アルディージャ vs V・ファーレン長崎 ヴァンフォーレ甲府 vs サガン鳥栖 ジュビロ磐田 vs FC今治 藤枝MYFC vs 大分トリニータ レノファ山口FC vs ジェフユナイテッド千葉 ロアッソ熊本 vs 徳島ヴォルティス <h3>◆第30節</h3> ▽9月20日(土) ベガルタ仙台 vs モンテディオ山形 いわきFC vs 水戸ホーリーホック RB大宮アルディージャ vs FC今治 ヴァンフォーレ甲府 vs ブラウブリッツ秋田 藤枝MYFC vs ジュビロ磐田 徳島ヴォルティス vs 北海道コンサドーレ札幌 愛媛FC vs ジェフユナイテッド千葉 サガン鳥栖 vs ロアッソ熊本 V・ファーレン長崎 vs カターレ富山 大分トリニータ vs レノファ山口FC <h3>◆第31節</h3> ▽9月27日(土)or28日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台 ブラウブリッツ秋田 vs V・ファーレン長崎 モンテディオ山形 vs レノファ山口FC いわきFC vs ヴァンフォーレ甲府 水戸ホーリーホック vs 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本 カターレ富山 vs 徳島ヴォルティス ジュビロ磐田 vs RB大宮アルディージャ FC今治 vs サガン鳥栖 大分トリニータ vs 愛媛FC <h3>◆第32節</h3> ▽10月4日(土)or5日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs モンテディオ山形 ベガルタ仙台 vs RB大宮アルディージャ ブラウブリッツ秋田 vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs V・ファーレン長崎 ヴァンフォーレ甲府 vs ジュビロ磐田 藤枝MYFC vs カターレ富山 レノファ山口FC vs サガン鳥栖 徳島ヴォルティス vs FC今治 愛媛FC vs 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 vs いわきFC <h3>◆第33節</h3> ▽10月18日(土)or19日(日) モンテディオ山形 vs ロアッソ熊本 いわきFC vs 愛媛FC 水戸ホーリーホック vs ジェフユナイテッド千葉 RB大宮アルディージャ vs 藤枝MYFC カターレ富山 vs 北海道コンサドーレ札幌 ジュビロ磐田 vs 徳島ヴォルティス FC今治 vs レノファ山口FC サガン鳥栖 vs ブラウブリッツ秋田 V・ファーレン長崎 vs ヴァンフォーレ甲府 大分トリニータ vs ベガルタ仙台 <h3>◆第34節</h3> ▽10月25日(土)or26日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs 水戸ホーリーホック ベガルタ仙台 vs サガン鳥栖 ブラウブリッツ秋田 vs ジェフユナイテッド千葉 モンテディオ山形 vs RB大宮アルディージャ 藤枝MYFC vs ヴァンフォーレ甲府 レノファ山口FC vs カターレ富山 徳島ヴォルティス vs いわきFC 愛媛FC vs ジュビロ磐田 V・ファーレン長崎 vs FC今治 ロアッソ熊本 vs 大分トリニータ <h3>◆第35節</h3> ▽11月2日(日)or3日(月・祝) いわきFC vs 藤枝MYFC RB大宮アルディージャ vs ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 vs 北海道コンサドーレ札幌 ヴァンフォーレ甲府 vs 水戸ホーリーホック カターレ富山 vs 愛媛FC ジュビロ磐田 vs V・ファーレン長崎 FC今治 vs ベガルタ仙台 サガン鳥栖 vs 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 vs レノファ山口FC 大分トリニータ vs モンテディオ山形 <h3>◆第36節</h3> ▽11月8日(土)or9日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs 大分トリニータ ベガルタ仙台 vs ロアッソ熊本 ブラウブリッツ秋田 vs いわきFC モンテディオ山形 vs FC今治 水戸ホーリーホック vs RB大宮アルディージャ ジェフユナイテッド千葉 vs 藤枝MYFC カターレ富山 vs サガン鳥栖 レノファ山口FC vs ジュビロ磐田 徳島ヴォルティス vs ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC vs V・ファーレン長崎 <h3>◆第37節</h3> ▽11月23日(日・祝)or24日(月・休) ブラウブリッツ秋田 vs ベガルタ仙台 いわきFC vs レノファ山口FC RB大宮アルディージャ vs 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 vs カターレ富山 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形 藤枝MYFC vs サガン鳥栖 愛媛FC vs ロアッソ熊本 FC今治 vs 北海道コンサドーレ札幌 V・ファーレン長崎 vs 水戸ホーリーホック 大分トリニータ vs ジェフユナイテッド千葉 <h3>◆第38節</h3> ▽11月29日(土) 北海道コンサドーレ札幌 vs 愛媛FC ベガルタ仙台 vs いわきFC モンテディオ山形 vs 藤枝MYFC 水戸ホーリーホック vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs FC今治 カターレ富山 vs ブラウブリッツ秋田 レノファ山口FC vs RB大宮アルディージャ 徳島ヴォルティス vs V・ファーレン長崎 サガン鳥栖 vs ジュビロ磐田 ロアッソ熊本 vs ヴァンフォーレ甲府 2024.12.13 19:07 Fri
2

2024シーズンのJリーグ、最後の月間最優秀監督賞発表! J1は最下位で降格も3勝の鳥栖・木谷公亮監督が受賞

9日、Jリーグは11月・12月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田J1リーグは最下位のサガン鳥栖の木谷公亮監督が初受賞。明治安田J2リーグは清水エスパルスの秋葉忠宏監督が通算2度目、今季初受賞。そして、明治安田J3リーグは松本山雅FCの霜田正浩監督が初受賞となった。 鳥栖はJ1リーグ最下位でシーズンを終えることとなったが、11月・12月の4試合で3勝1敗。降格が決まった中でも結果を残した。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「降格が決まった中で試合に臨む難しさがある中で、いろいろな想いがあったと思うが、最後まで選手たちの心身をケアして勝ちにこだわった」 JFA技術委員 「クラブが地域の宝となって、いい時も悪い時もみんなで支えるということを見せた」 北條聡委員 「降格確定後の難しい状況下で意欲を吹き込み、戦い方を見事に整理して勝ち点ラッシュへ。人選と組み合わせの妙も際立った」 清水はJ2リーグを見事制覇。11月の2試合で連勝を収め、王者としてふさわしい戦いを見せてシーズンを締め括った。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「J1昇格がかかった試合では、選手が退場してもなんとか試合を勝たせた。勝っても浮かれることなく、選手に対して指導・コメントがあった点も好感を持てた。来シーズンも期待したい」 JFA技術委員 「横浜FCと千葉との試合では、勝つことの難しさを終盤で見せられた。そんな中でも僅差(1-0)で2連勝をやり切った手腕は月間表彰でも評価されるべきだと感じる」 佐藤寿人委員 「J1昇格を決めた後、若手選手を起用してしっかり勝ち切った。目標達成をすると気持ちが緩みがちだが、しっかりと最後までやり遂げた。年間を通してプレッシャーのある中優勝でJ1昇格を決めたことは受賞に相応しい」 寺嶋朋也委員 「昨季J1昇格を土壇場で逃した悔しさを晴らすべく、力強い戦いでシーズンを戦い切った。今季圧倒的な勝率を誇ったホームで見事にJ2優勝を決め、『This is エスパルス』の雄叫びをアイスタに轟かせた。最後2連勝で攻守にわたって『ゴール前』を重視する情熱的でアグレッシブな戦いを来季のJ1でも期待したい」 丸山桂里奈特任委員 「しっかりと2連勝で締めくくった。優勝おめでとうございます」 植松隼人特任委員 「J1昇格を早く決め、11月の2試合もしっかり勝ち切るチームの強さを感じた。優勝おめでとうございます!2連勝しており、来季に向けた準備を意識していることも感じる。インスタ映えする監督も珍しい。来年、清水が盛り上がることも期待している」 松本は11月のリーグ戦ラスト4試合で4連勝。J2昇格プレーオフに進出する結果を残した中、昇格プレーオフでは決勝まで進むも、あとわずかのところで昇格を逃していた。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「監督の性格として、フォーメーションは変えるがコンセプトはずっと変わっていない。先制されようが何をされようが、自分たちのサッカーをやり切る姿が見られる」 平畠啓史委員 「今月4連勝。3バックにしてチームに安定感をもたらし、プレーオフへと導いた。終盤戦に良い流れを作りプレーオフへ。攻守に統一感も感じられた」 橋本英郎委員 「爆発的な得点力と失点数の改善が見られた。プレーオフに向けいいチーム状態でのぞめるように導いた」 丸山桂里奈特任委員 「11月全勝で締めくくり4位でプレーオフへ。今月だけで10ゴール。選手をガラッと入れ替えたり、フォーメーションを変えたりして選手に緊張感を与えていた印象」 2024.12.09 23:05 Mon
3

勝利必須の磐田は最下位鳥栖が意地見せ3-0惨敗…逆転残留ならず1年でJ2降格【明治安田J1最終節】

8日、明治安田J1リーグ最終節のサガン鳥栖vsジュビロ磐田が駅前不動産スタジアムで行われ、3-0で鳥栖が勝利を収めた。 すでにJ2降格が決まっている鳥栖と、最終節でわずかながらJ1残留への望みを残した磐田の一戦。鳥栖はスタメン3名を変更し、上夷克典、渡邉、寺山翼が外れ、原田亘、西矢健人、マルセロ・ヒアンが入った。 勝たなければ残留の道がなくなる磐田は前節からスタメン1名を変更し、平川怜が外れ、上原力也が入った。 自力で残留を掴めない磐田は、勝利以外の結果はJ2行きとなる中、立ち上がりから攻勢をかけると、3分、右サイドからのクロスに対してニアサイドで鳥栖が処理にもたつくと、高畑奎汰が突っ込むもGK朴一圭と接触。こぼれ球を上原力也が押し込もうとしたが、大きくクリアされた。 8分にも磐田はビッグチャンス。ボックス右からジョルディ・クルークスが右足でクロス。ファーサイドで松原后が胸トラップでコントロールし逆足の右足でシュート。枠を捉えるが、GK朴一圭がスーパーセーブでピンチを凌いでいく。 2度の決定機を凌いだ鳥栖は12分に波状攻撃。ボックス手前で原田亘のパスに反応した富樫敬真がシュートも、前に出たGK川島永嗣がセーブした。 しかし16分、鳥栖は中原輝がフリーでパスを受けると絶妙なスルーパス。これに反応した富樫は前に出たGK川島を冷静にかわし、無人のゴールへと流し込み、鳥栖が先制した。富樫は引退を決断したMF森谷賢太郎のユニフォームを掲げて喜びを露わにした。 磐田としては痛恨の失点。残留に向けては他力にもなるが、3点は欲しい状況だったが、19分にアクシデント。ロングボールに反応したクルークスがジャンプしてトラップしたところ、クリアにきた丸橋祐介の顔面にスパイクの裏が直撃する状況に。オンフィールド・レビューの結果、クルークスにはイエローカードに提示された。 大ピンチを免れた磐田だったが、鳥栖が波状攻撃。24分、ボックス内でスローインを受けたマルセロ・ヒアンが相手を背負いながら反転シュート。しかし、これはGK川島がセーブすると、こぼれ球を中原が押し込むが、リカルド・グラッサがブロックする。 すると26分に磐田が反撃。広大なスペースに出されたボールに反応したクルークスがボックス右からクロス。これをニアサイドに走り込んだ高畑がダイレクトで合わせるが枠を外れる。 攻めながらもなかなかネットを揺らせない磐田。すると30分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた中原がドリブルで持ち出しスルーパス。ボックス内左に走り込んだマルセロ・ヒアンが落ち着いて蹴り込み、鳥栖が追加点を奪った。 大きな2点目を奪った鳥栖。磐田は最低限の勝利すら難しい状況になってしまった中、40分にはマルセロ・ヒアンのシュートが右ポストを叩いたが、オフサイドの判定に。前掛かりになる磐田に対し、背後を狙う鳥栖という構図に。2点のリードもあり、鳥栖はリスクを冒したプレーはしない。 鳥栖が2点リードで折り返した試合。まずはこの試合で勝利するために3点が必要な磐田は、松本昌也、高畑を下げ、これが現役ラストマッチとなる山田大記、そしてマテウス・ペイショットを投入して流れを変えていくことに。ただ、立ち上がり10分に大きな変化を作れないと、中村駿を下げて藤原虎太朗を投入。より攻撃的に出るようにメンバーを変更した。 しかし59分に最終ラインで痛恨のミス。後方からビルドアップを試みた中、ボックス右でパスを受けた植村洋斗が出しどころに躊躇すると、狙っていたヴィキンタス・スリヴカが突いてボール奪取。これを受けたマルセロ・ヒアンがボックス内に持ち込み、飛び出したGK川島を嘲笑うチップキックでネットを揺らし、鳥栖が3点目を奪った。 痛恨のミスからJ1残留が絶望的になる3失点目。すると鳥栖は67分、GK朴一圭、DF原田亘を下げ、今シーズン限りで引退を表明しているGK岡本昌弘、MF藤田直之を投入し惜別の起用に。岡本は2009年以来お15年ぶりのJ1でのプレーとなった。 磐田は75分、ジャーメイン良がドリブルを仕掛けてボックス内右からシュート。しかし、GK岡本がしっかりと前に出て対応する。 その後は磐田が攻め込んでいくが鳥栖がしっかり守りタイムアップ。3-0で鳥栖が勝利を収め、磐田は1年でのJ2降格が決定した。 サガン鳥栖 3-0 ジュビロ磐田 【鳥栖】 富樫敬真(前16) マルセロ・ヒアン(前30、後15) <span class="paragraph-title">【動画】磐田、最低条件の勝利を掴めず1年でJ2降格</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865657645740196190?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 15:57 Sun
4

「シャーレを取り戻しましょう」朴一圭が横浜FMへ2020年以来に完全移籍で復帰! 鳥栖への想いも綴る「全てやりきった自負もあります」

横浜F・マリノスが13日、サガン鳥栖からGK朴一圭(34)の完全移籍加入を発表。朴は2020年以来の横浜FM復帰となる。 今やJリーグを代表するシュートストッパーとしてお馴染みの朴一圭。社会人サッカーから這い上がってFC琉球でJ3リーグ優勝を経験し、翌年には横浜FMへステップアップ…30歳の年に迎えたキャリア初J1で優勝を成し遂げた。 ただ、1年半で横浜FMを離れ、2020シーズン途中から今季まで鳥栖の絶対的守護神として活躍。クラブが無念のJ2降格となったなか、横浜FMへ戻る決断に至り、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆サガン鳥栖 「この度、横浜F・マリノスに移籍する決断をしました」 
「2020年サガン鳥栖に来てから4年間プレーさせていただきました。『17の誇りを胸に』このクラブを本当に強くしたい、みんなに愛され、誇りあるクラブにしたいと強い気持ちと覚悟を持ってプレーさせていただきました。しかしながら、今シーズンチームを降格させてしまったこと、大変申し訳なく思っています」 
「みなさんの強く熱い気持ち、想いは常々感じていました。降格が決まってしまった後の町田戦、あの光景と声援はこの先一生忘れることはないと思います。その想いを常に感じながらプレーしたい、それがパフォーマンスに繋がり勝利に貢献できる、それを体現する自分なりの形が、『71の覚悟を背中に』纏いながら闘い続けることでした」 
「死ぬ気で取り組んできたこと、これまでの4年間できることは全てやりきった自負もあります。そして、この日々の言動に嘘偽りは全くありません。あれだけの大口を叩いていたのだから今回の決断を受け入れられない方もいらっしゃるかと思います」 「これだけはお伝えしたいのが、今回の移籍はこの4年間での取り組みが評価されて、36歳を迎えるシーズンにもかかわらず、挑戦する機会をいただけたと思っています。なので、一緒に戦ってくれた監督、チームメート、スタッフの方々、そしてファン・サポーターのみなさん、サガン鳥栖に関わる全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです」 「この4年間、決して順風満帆ではなかったかもしれません。けれども僕の人生にとってかけがえのない時間となりました」 「最後になりますが、僕は変わらず来シーズンも本気でタイトルを獲りにいきます。このチームを去るものとしては、サガン鳥栖の今後のことを語ることはいかがなものかと思いますが、来季はより一層険しい道のりになるかと思います。1年でのJ1復帰を願っていますとは、本気で取り組んできたからこそ生半可な気持ちでは言えません」 「だけど1つ言えるのは、このチームなら絶対に大丈夫、どんな時もあれだけ心強く、スタンドからサポートしてくれる仲間がいるから。またこのスタジアムで、そしてみなさんの前でプレーできること願っています。本当にありがとうございました!またどこかで会いましょう」 ◆横浜F・マリノス 「サガン鳥栖からきました朴一圭です。多くを語る必要はないと思っています」 「4年前にクラブを離れましたが、また皆さんと一緒に戦える機会をいただきました。この偉大なるクラブの一員として、エンブレムを背負って戦う意味をよく理解しています。強い責任感と覚悟をもって戦います。この街にシャーレを取り戻しましょう!」 2024.12.13 20:58 Fri
5

まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ

J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly