インテルの20歳FWエスポージトがアンデルレヒトに買取OP付のレンタル移籍

2022.07.04 20:40 Mon
Getty Images
アンデルレヒトは4日、インテルのU-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は1年間で、買い取りオプションが付いている。

ブレシアのアカデミーからインテルのアカデミーに加入したエスポージトは、順調に昇格し、2019年7月にファーストチームに昇格した。
その後、SPAL、ベネツィア、バーゼルとレンタル移籍を経験。バーゼルでは公式戦34試合で7ゴール9アシストを記録するなど、結果を残していた。

インテルのファーストチームでも15試合に出場し1ゴールを決めているエスポージトは、世代別のイタイリア代表でも活躍。新天地をベルギーの強豪に選んだ。
「今シーズン、アンデルレヒトでプレーできることにとても興奮している。このクラブ、特に若い才能を育てる方法について、良いことしか聞いていない。加入できてとても嬉しい」

「シーズンに向けた準備の早い段階でグループに入ることで、一緒にシーズンのスタートに備えることがでる」

セバスティアーノ・エスポージトの関連記事

インテルは19日、セリエA第21節でエンポリをホームに迎え、3-1で快勝した。 4日前の延期分ボローニャ戦を引き分けて連勝が6で止まった2位インテル(勝ち点44/1試合未消化)は、前日の試合でアタランタに勝利した首位ナポリを6ポイント差で追う中、テュラムをベンチスタートとし、タレミがラウタロと2トップを形成した。 2025.01.20 06:41 Mon
アタランタは22日、セリエA第17節でエンポリをホームに迎え、3-2で競り勝った。 前節カリアリにウノゼロ勝利とし、セリエA10連勝とした首位アタランタ(勝ち点37)は、レテギを最前線に、ルックマンとデ・ケテラエルをシャドーに据える3トップで臨んだ。 10位エンポリ(勝ち点19)に対し、アタランタが押し込む 2024.12.23 05:36 Mon
エンポリは17日、インテルのU-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(22)が買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入することを発表した。 エスポージトは、インテルのユース出身で、2019年7月にファーストチームに昇格。SPALやヴェネツィア、バーゼル、アンデルレヒト、バーリと武者修行を繰り返した 2024.07.18 08:05 Thu
インテルがジェノアへ若手を大量に提示しているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 スイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しに本腰を入れるインテル。アトレチコMGのブラジル代表GKベントを「高額すぎる」として諦め、現在獲得交渉中なのが、ジェノアの元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)だ 2024.06.17 16:10 Mon
4日、フランスで行われている第50回モーリスレベロトーナメントのグループB初戦が行われ、U-19日本代表はU-21イタリア代表と対戦し、4-3で敗れた。 かつてはトゥーロン国際大会として行われていた大会。U-23世代の国際大会として知られている。4カ国が2つのグループのに分かれて戦う中、日本はグループBに入り、イ 2024.06.05 00:00 Wed

アンデルレヒトの関連記事

アンデルレヒトのU-20日本代表FW後藤啓介が久々のゴールを記録した。 2024年1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトのリザーブチームであるRSCA Futuresにレンタル移籍した後藤。この冬に完全移籍へと切り替わると、ファーストチームでもデビューしていた。 ジュピラー・プロ・リーグ、ヨーロッパリーグ(E 2025.05.02 19:55 Fri
ナポリのベルギー代表FWロメル・ルカク(31)が将来的に古巣のアンデレヒトでへの復帰を望んでいるようだ。ベルギー『La Dernière Heure』が報じている。 これまでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、インテル、ローマと欧州のビッグクラブを渡り歩いてきたルカクは、2024年の夏にインテル時代の恩師ア 2025.04.04 19:30 Fri
ヴィッセル神戸は31日、元日本代表MF森岡亮太(33)が現役を引退することを発表した。 2010年に神戸に加入した森岡は主力に定着した2014年に代表デビュー。日本代表では5試合に出場した。神戸での活躍後、2015年冬にポーランド1部のシロンスク・ヴロツワフへ移籍。在籍1年半で公式戦53試合15ゴール11アシスト 2025.03.31 12:30 Mon
アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなか 2025.03.25 22:56 Tue
ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグが20日に行われた。 リーグフェーズを9位~24位で終えた16チームが、ホーム&アウェイ形式でラウンド16進出を争うプレーオフ。 今ラウンドにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒ 2025.02.21 07:45 Fri

セバスティアーノ・エスポージトの人気記事ランキング

1

16歳でELデビューを飾ったネラッズーロの逸材ストライカー、セバスティアーノ・エスポージト【ライジング・スター】

ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はインテルのU-19イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(18)だ。 <div id="cws_ad">◆逸材FWエスポージトの下部組織時代からの成長を見る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJbWcxenFQbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2014年にブレシアからインテルの下部組織に加入したエスポージトは、186cmの恵まれた体躯に加え、テクニックやスピード、得点感覚も兼ね備えた万能型ストライカー。 10代前半からその才能を遺憾なく発揮してきた逸材は、2018-19シーズンにブレイク。元々はU-17チームでプレーしていたが、ゴールを量産し、プリマヴェーラへと昇格。さらに2019年3月に行われたフランクフルト戦でヨーロッパリーグ(EL)におけるクラブ最年少デビュー記録(16歳と255日)を樹立した。 2017年からU-16イタリア代表に選出されており、順調に各年代別の代表で活躍を続けている。 そして、昨夏のプレシーズンを通じて、インテルの新指揮官アントニオ・コンテ監督の信頼を得ると、2019年10月末にはドルトムント戦でチャンピオンズリーグ(CL)デビュー。その3日後のパルマ戦ではセリエAデビューも飾り、12月のジェノア戦ではPKによる得点ながらトップチーム初ゴールを挙げている。 2019-20シーズンは公式戦11試合出場し1ゴールを記録した大器にはすでに国内外のビッグクラブが関心を寄せている。それでも、インテルは7月2日に18歳を迎えプロ契約締結が可能となったエスポージトに対して、2025年までの長期契約を準備しているようで、逸材の流出を防ごうと動いているようだ。 エスポージトは過去のインタビューで、自身の幼少期の頃からの憧れとして元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏の名を挙げている。ローマのバンディエラとしての道を歩んだトッティ氏のように、エスポージトが長くネラッズーロで活躍し続けることもあるかもしれない。 2020.08.25 13:00 Tue

アンデルレヒトの人気記事ランキング

1

ブライトンが将来の守護神候補を獲得! U-21オランダ代表GKフェルブルッヘンをアンデルレヒトから完全移籍で獲得

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、アンデルレヒトのU-21オランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 2028年6月までの5年契約を締結。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は1630万ポンド(約30億円)とのことだ。 NACブレダの下部組織で育ち、2020年8月にアンデルレヒトに完全移籍。2022-23シーズンはシーズン途中から出番を掴み、ジュピラー・プロ・リーグでは17試合に出場。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも6試合に出場し、クラブの最優秀選手に選ばれていた。 まだまだ経験は浅いが、世代別のオランダ代表でもプレー。A代表にも招集歴はあり、U-21オランダ代表としてはU-22日本代表戦でデビュー。U-21欧州選手権でも3試合に出場して3分けだった。 ロベルト・デ・ゼルビ監督は「バルトと契約でできとても嬉しい。彼は我々と似たタイプのフットボールをプレーすることに慣れており、我々のグループに問題なく溶け込むだろう」とコメント。「彼は今後数年でクラブにとって非常に重要な選手になる可能性を秘めている」と期待を寄せている。 2023.07.03 21:57 Mon
2

守田英正擁する王者スポルティング、ベルギー代表20歳DFデバストをアンデルレヒトから獲得! 約139億円の契約解除条項も

スポルティングCPは5日、アンデルレヒトからベルギー代表DFゼノ・デバスト(20)を獲得したと発表した。 期間は2029年6月までの5年契約。8000万ユーロ(約139億3000万円)の契約解除条項が盛り込まれている。 デバストはアンデルレヒトにU-8チームから在籍し、17歳時の2021年5月にファーストチームデビュー。2022-23シーズンにはセンターバックのレギュラーに定着し、公式戦49試合でプレーした。 2023-24シーズンも公式戦40試合に出場。今夏はベルギー代表の一員としてユーロ2024に参戦し、グループEの第1節スロバキア代表戦、第2節ルーマニア代表戦に出場。第3節のウクライナ代表戦と敗れたラウンド16のフランス代表戦では出番がなかった。 初の国外挑戦の場として、日本代表MF守田英正も所属するプリメイラ・リーガ王者のスポルティングを選択。チャンピオンズリーグ(CL)でのプレーも期待されるデバストは、クラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここ数カ月間、僕にとっての全ての出来事がとても早く進んだ。スポルティングCPのようなクラブが僕に興味を持ってくれるなんて夢のようだ。したがって、このチームの一員になれることを非常にうれしく思っているし、早くスタートしたい」 「歴史あるクラブだし、偉大なクラブだ。優秀な選手と素晴らしい監督を擁する現チャンピオンでもある」 「スポルティングCPについて彼らが話してくれたことはとても良かったし、ここに来られてとても嬉しい。第一印象は最高だよ。素晴らしい国、街、そして素晴らしいクラブだ」 「昨シーズンは3バックでプレーしたこともあったし、ディフェンスならどこでもプレーできる」 「彼(ルベン・アモリム監督)は僕にプロジェクトについて説明してくれたし、僕がハードワークから始めることに期待してくれている。新しいシーズンが始まるのを楽しみにしているし、ここで働けるのを楽しみにしている」 2024.07.05 11:42 Fri
3

ベルギーで活躍した元日本代表MF森岡亮太が33歳で現役引退、「神戸の選手としてプレーできたことはかけがえのない時間でした」

ヴィッセル神戸は31日、元日本代表MF森岡亮太(33)が現役を引退することを発表した。 2010年に神戸に加入した森岡は主力に定着した2014年に代表デビュー。日本代表では5試合に出場した。神戸での活躍後、2015年冬にポーランド1部のシロンスク・ヴロツワフへ移籍。在籍1年半で公式戦53試合15ゴール11アシストと活躍した。 そして2017年にはベルギー1部のワースラント=ベフェレンへ移籍。ここでもリーグ戦24試合7ゴールと活躍し、僅か半年後にベルギー強豪のアンデルレヒトに移籍した。 しかしアンデルレヒトでは結果を残せず、1年で退団。シャルルロワへ移籍し、準主力として5シーズン半プレー。公式戦160試合19ゴール32アシストの結果を残した。 ベルギーリーグ通算では171試合26ゴール40アシストをマークした中、昨年8月に古巣神戸へ約8年半ぶりの復帰を果たしていたが、Jリーグでは出場機会を得られず天皇杯とAFCチャンピオンズリーグエリートでそれぞれ1試合のみ出場。天皇杯準々決勝の鹿島アントラーズ戦では1ゴールを記録していた。 そして今季はJリーグにメンバー登録されていなかった中での現役引退発表となった。 「このたび、2025年3月31日をもちまして、サッカー選手としての現役生活に区切りをつけることを決断しました。高校卒業後からの6年間、そして現役最後となった半年間、ヴィッセル神戸の選手としてプレーできたことは、自分にとってかけがえのない時間でした」 「ラストシーズン、自分にとって最後のホームゲームとなった天皇杯準々決勝で得点を決められた瞬間は、きっと一生忘れません。そして、試合後にスタンドから響いた自分のチャント。あのときの光景と音は、今も心に焼き付いています」 「これまで応援してくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの声援が、僕を支え、成長させてくれました。サッカーを通じて、たくさんの出会いと学び、そして喜びを得ることができたことに、心から感謝しています。これからの人生でも、このサッカー人生で得たすべてを大切にしながら、新たなチャレンジに向かって進んでいきます。本当にありがとうございました。森岡亮太」 2025.03.31 12:30 Mon
4

ベンフィカ、アンデルレヒトから18歳の逸材GKを獲得! シティ移籍のエデルソン後釜に

▽ベンフィカは28日、アンデルレヒトからU-19ベルギー代表GKミル・スヴィラール(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの5年となる。 ▽アンデルレヒトの下部組織出身のスヴィラールは、トップチームデビューこそ果たしていないものの、19歳以下を対象としたUEFAユースリーグで15歳からアンデルレヒトユースの守護神を務めてきた逸材だ。 ▽今夏、昨季の正GKだったブラジル代表GKエデルソンがマンチェスター・シティに旅立ったベンフィカは、スヴィラールに背番号1を与えて大ベテランの元ブラジル代表GKジュリオ・セーザルとポジション争いさせる考えのようだ。 2017.08.29 05:05 Tue
5

アンデルレヒトがフェリス・マッズ氏を招へい! ユニオンSG躍進させた今季リーグ最優秀監督

アンデルレヒトは5月31日、フェリス・マッズ氏(56)の新監督招へいを発表した。 今シーズンはレギュラーシーズンを3位で終え、プレーオフでも3位フィニッシュとなったアンデルレヒトは先日、ヴァンサン・コンパニ監督(36)の退任を発表した。 そして、後任には既報通り、今シーズンまでユニオン・サン=ジロワーズを率いていたマッズ氏となった。 これまでシャルルロワやヘンクを率いたマッズ氏は、2020年からユニオン・サン=ジロワーズを指揮。就任1年目にチームを1部昇格に導くと、ドイツ人FWデニス・ウンダブや日本代表MF三笘薫の活躍が光った今シーズンはプレーオフでクラブ・ブルージュに屈したものの、レギュラーシーズンではチームを首位フィニッシュに導く卓越した手腕を発揮。今シーズンのリーグ年間最優秀監督賞にも輝いていた。 2022.06.01 07:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly