“渡り鳥”サポナーラがフィオレンティーナと契約延長、今季は34試合に出場

2022.06.30 18:05 Thu
Getty Images
フィオレンティーナは30日、イタリア人MFリッカルド・サポナーラ(30)との契約延長を発表した。

新契約は2023年6月30日までの1年間となる。

サポナーラはエンポリやミランでプレーし、2018年7月にフィオレンティーナへと完全移籍。その後、サンプドリア、ジェノア、レッチェ、スペツィアとレンタル移籍を繰り返した。
2021-22シーズンはフィオレンティーナに在籍し、セリエAで29試合に出場し3ゴール3アシストを記録。セリエA通算では184試合で25ゴール32アシストを記録していた。

主に左ウイングとしてプレーしており、新シーズンもチームを支えられるか注目される。

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