降格圏のスペツィアがフィオレンティーナのMFサポナーラをレンタルで獲得
2021.01.05 20:25 Tue
スペツィアは5日、フィオレンティーナのイタリア人MFリッカルド・サポナーラ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
サポナーラは、エンポリやミラン、フィオレンティーナ、サンプドリア、ジェノア、レッチェとイタリア国内クラブを転々としていた。
最もプレーしたのはエンポリで公式戦163試合に出場し28ゴール35アシストを記録。セリエAでは通算146試合に出場し20ゴール29アシストを記録していた。
今シーズンはジェノアへのレンタル移籍が終了しフィオレンティーナでプレー。しかし、ここまでセリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わり、ベンチを温める日が続いていた。
セリエAに今シーズン昇格したスペツィアはここまで2勝5分け8敗の勝ち点11で降格圏の19位に位置。ここからの巻き返しに向けて起爆剤となるか注目が集まる。
サポナーラは、エンポリやミラン、フィオレンティーナ、サンプドリア、ジェノア、レッチェとイタリア国内クラブを転々としていた。
最もプレーしたのはエンポリで公式戦163試合に出場し28ゴール35アシストを記録。セリエAでは通算146試合に出場し20ゴール29アシストを記録していた。
セリエAに今シーズン昇格したスペツィアはここまで2勝5分け8敗の勝ち点11で降格圏の19位に位置。ここからの巻き返しに向けて起爆剤となるか注目が集まる。
リッカルド・サポナーラの関連記事
スペツィアの関連記事
セリエAの関連記事
|
スペツィアの人気記事ランキング
1
ローマがルール違反で没収試合? 2-4で敗れたコッパ・イタリアのスペツィア戦で珍事
19日に行われたコッパ・イタリア5回戦のローマ対スペツィアの一戦が、ローマ側のレギュレーション違反により没収試合となる可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ローマのホームであるスタディオ・オリンピコで行われた試合は、序盤にスペツィアが2点をリードするも、ローマが後半の間に追いつき、勝負は延長戦へ。しかしこの試合はここから奇妙な展開を見せることとなる。 まずは91分に2枚目のイエローカードを受けたローマのDFジャンルカ・マンチーニが退場。そのファールで与えたFKの流れからチャンスを作られ、飛び出しを図ったGKパウ・ロペスが相手と接触し、一発退場となってしまった。 あろうことかGK含む2人の退場者を出してしまったローマのフォンセカ監督は、たまらず選手交代。MFブライアン・クリスタンテとFWペドロ・ロドリゲスに代えて、GKダニエウ・フザートとDFロジェール・イバニェスが投入された。 しかし、すでに4名の交代を行なっていたローマは、1試合で6選手を交代させたことに。コッパ・イタリアでは90分間に5選手を交代させた場合のみ、延長戦で6人目の交代を行うことが可能だが、この試合ではローマが後半終了までに4選手のみしか交代していないことから、レギュレーションに違反した交代を行ったことになっていた。 ローマのレギュレーション違反は今シーズン2度目。昨年9月に行われたセリエA開幕節のヴェローナ戦も未登録の選手を起用し、没収試合となっていることからフォンセカ監督の責任も問われる問題となりそうだ。 なお、試合はそのまま進行され、延長後半に2ゴールを決めたスペツィアが2-4で勝利し、準々決勝進出。没収試合でスコアが3-0に変更されたとしても、大会への影響は少なく済むだろう。 2021.01.20 13:21 Wed2
ミランの20歳マルディーニ、スペツィアに武者修行へ
ミランのU-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニ(20)は、スペツィアへのレンタル移籍が目前となっているようだ。 ダニエル・マルディーニの父は言わずと知れたミランのバンディエラであり、現在は同クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるパオロ・マルディーニ氏。祖父の故チェーザレ・マルディーニ氏も、ミランの選手として欧州王者に輝き、引退後には監督を務めたという、まさにクラブの歴史を象徴する一家だ。 誉れ高きマルディーニ一族に生を受けたダニエルは、父同様にミランの下部組織を経て、2020年2月に18歳でファーストチームデビュー。まだまだ主力選手ではないものの、2021-22シーズンの第6節スペツィア戦でキャリア初ゴールを記録するなど、着実に階段を上がっている。 そして、新シーズンはそのスペツィアに武者修行へ出る模様だ。イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランとスペツィアの両者はすでに合意済み。スペツィアのルカ・ゴッティ監督から承諾を得たのち、ここ数日で交渉の細部を詰め、1年レンタルで合意したとみられている。選手は26日にスペツィアのメディカルチェックを受診するとのことだ。 2022.07.26 16:59 Tue3
サッスオーロが2人の若手フランス人アタッカーを補強!
サッスオーロが2人のフランス人アタッカーを獲得した。 サッスオーロは8月31日、スペツィアからU-21フランス代表FWジャニス・アンティスト(20)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アンティスト(写真)は、母国のトゥールーズでプロキャリアをスタート。昨夏にはスペツィアに完全移籍し、加入1年目はセリエA18試合に出場して1ゴールを挙げていた。まだまだ粗削りもセンターフォワードを主戦場に、高い身体能力を生かしたダイナミックな仕掛けが売りの有望株だ。 また、サッスオーロは同日、ロリアンからフランス人FWアルマン・ローリエン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 国内屈指の育成クラブであるスタッド・レンヌの下部組織出身のウイングは、レンヌのトップチーム定着には至らず。2019-20シーズンにレンタル加入したロリアンに翌シーズンから完全移籍した。 ロリアンではここまで公式戦91試合13ゴール13アシストを記録。フィニッシュの局面での判断、精度に課題は残すものの、左右のウイングを主戦場に突破力に優れる伸びしろ十分のアタッカーだ。 2022.09.01 06:30 Thu4
スペツィアがヴィオラからポーランド代表MFを獲得!
スペツィアは12日、フィオレンティーナからポーランド代表MFシモン・ジュルコフスキ(25)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「77」に決定。レンタル期間は今シーズン終了までとなる。 ジュルコフスキは2019年1月に母国のグールニク・ザブジェからフィオレンティーナへ完全移籍。2019年夏に正式加入となったが、思うように出場機会を得ることができず、2020年1月に当時セリエBのエンポリへレンタル移籍した。 そのエンポリでの武者修行2年目にセリエA昇格に貢献すると、昨シーズンはセリエAに昇格したクラブで引き続きプレーし、リーグ戦35試合6ゴール3アシストの数字を残した。 だが、満を持して帰還したフィレンツェでは、今季ここまで公式戦4試合の出場にとどまっており、カタール・ワールドカップにも参加した185cmのセントラルMFは、スペツィアに新天地を求めることになった。 2023.01.13 01:27 Fri5