新シーズンに巻き返しを図りたいエバートン、守護神ピックフォードとの契約延長を希望か
2022.06.30 11:35 Thu
エバートンがイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(28)との契約延長を望んでいるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ピックフォードとエバートンの契約は2024年夏までとなっており、クラブは現在ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する危機を免れるため主力売却を検討しているが、ピックフォードを放出する意向はないようだ。
クラブはイングランド代表でも45試合に出場するなど、依然として高い存在感を示す守護神に対して契約延長を打診しているという。フランク・ランパード監督は今季プレミアリーグ16位に終わったチームを立て直すため、ピックフォードは守備のキーパーソンになると考えているようだ。
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サンダーランドの下部組織出身であるピックフォードは、2017年夏に3000万ポンド(約50億円)の移籍金で加入したエバートンにおいて守護神として君臨。公式戦通算199試合に出場しており、時には軽率なミスで批判を招きながらも並外れた反射神経とセービング能力でチームを支え続けている。今季も公式戦37試合に出場しており、終盤まで残留争いに巻き込まれる苦しいシーズンを戦い抜いた。クラブはイングランド代表でも45試合に出場するなど、依然として高い存在感を示す守護神に対して契約延長を打診しているという。フランク・ランパード監督は今季プレミアリーグ16位に終わったチームを立て直すため、ピックフォードは守備のキーパーソンになると考えているようだ。
今後数週間のうちに具体的な契約交渉に進展すると見られ、エバートンがプレミアリーグ残留を果たせたことから、ピックフォード自身も契約延長に向けて前向きな姿勢を示すと予想されている。
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