米代表GKステッフェンが英2部ボロへレンタル? シティは今夏オルテガ獲得へ
2022.06.29 15:09 Wed
マンチェスター・シティのアメリカ代表GKザック・ステッフェン(27)にチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラへのレンタル移籍の可能性が浮上している。イギリス『ESPN』が報じている。
メジャーリーグサッカー(MLS)のコロンバス・クルー時代にリーグ最優秀GKに輝いたステッフェンは2019年夏にシティ入りが決まったが、そのままデュッセルドルフに1年ローン。そのドイツでブンデスリーガ17試合に出場すると、2020年夏にシティへ正式加入した。
シティではブラジル代表GKエデルソンのバックアップを担い、ここまで公式戦21試合に出場。昨年には2025年までの新契約にサインしていた。
ただ、クラブは今夏の移籍市場でアルミニア・ビーレフェルトを退団するドイツ人GKシュテファン・オルテガ(29)の獲得に動いており、すでに条件面で合意に至るドイツ人GKが、新たにセカンドGKを務めることになる。
これにより、今夏の退団が既定路線となるステッフェンは、ミドルズブラへのレンタル移籍を受け入れる可能性が高いという。
とりわけ、現在はターナーに正GKの座を明け渡しており、逆転での守護神返り咲きに向けては出場機会確保が急務。そのため、ボロへのレンタル移籍はシティ、ステッフェン双方にとって有益なものとなるはずだ。
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これにより、今夏の退団が既定路線となるステッフェンは、ミドルズブラへのレンタル移籍を受け入れる可能性が高いという。
カタール・ワールドカップに参戦するアメリカ代表において、ステッフェンは、アーセナルGKマット・ターナーとノッティンガム・フォレストGKイーサン・ホーヴァスと熾烈な守護神争いを繰り広げている。
とりわけ、現在はターナーに正GKの座を明け渡しており、逆転での守護神返り咲きに向けては出場機会確保が急務。そのため、ボロへのレンタル移籍はシティ、ステッフェン双方にとって有益なものとなるはずだ。
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