ユーベがジェノアのU-21イタリア代表DFカンビアソ獲得へ本腰か
2022.06.26 18:29 Sun
ユベントスがジェノアのU-21イタリア代表DFアンドレア・カンビアソ(22)獲得へ本腰を入れているようだ。
カンビアソはジェノアの下部組織で育った両利きのサイドバック。今シーズンは本職である左のサイドバックやウイングバックのみならず、右サイドやセントラルハーフでもプレーし、セリエA26試合1得点4アシストを記録。ファーストチームでのデビューシーズンにも関わらず、優れたパフォーマンスを見せていた。
クラブは残念ながらセリエB降格となり、カンビアソ自身は2023年6月まで現行契約を残しているものの、今夏のステップアップが濃厚とみられており、これまでにイタリア国内から多くの関心が寄せられてきた。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、現時点でカンビアソの獲得を模索しているのはインテル、ユベントス、アタランタ、ボローニャとのこと。以前にはインテルが争奪戦のポールポジションに立っていると報じられたが、ユベントスも負けじと対抗してきたようだ。
ジェノアはカンビアソ獲得を望むクラブに対して移籍金1000万ユーロ(約14億2000万円)を要求しており、これに対して財政難にあえぐユベントスは若手選手の譲渡を含めることで支出の削減を図りたい考え。
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クラブは残念ながらセリエB降格となり、カンビアソ自身は2023年6月まで現行契約を残しているものの、今夏のステップアップが濃厚とみられており、これまでにイタリア国内から多くの関心が寄せられてきた。
ジェノアはカンビアソ獲得を望むクラブに対して移籍金1000万ユーロ(約14億2000万円)を要求しており、これに対して財政難にあえぐユベントスは若手選手の譲渡を含めることで支出の削減を図りたい考え。
今シーズンをセリエBのヴィチェンツァで過ごしたU-21イタリア代表MFフィリッポ・ラノッキア(21)か、レンタル先のサレルニターナでセリエA20試合に出場したU-21ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(20)が交渉に含まれるとみられ、獲得に成功した場合はブラジル代表DFアレックス・サンドロ(31)に代わる同ポジションの新たな主力選手として据えたい思惑のようだ。
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