C・ロナウドにチェルシー行きの可能性? 新会長が代理人と会談

2022.06.26 10:30 Sun
Getty Images
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)にチェルシー行きの可能性が急浮上している。

レアル・マドリー、ユベントスでのプレーを経て、昨夏に12年ぶりのユナイテッド復帰を決断したC・ロナウド。その1年目からチーム最多の公式戦24ゴールと奮闘したが、ユナイテッドは振るわず、タイトル争いどころか、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら逃した。

そのため、ユナイテッドサポーターをも歓喜させた復帰劇から1年で早くも去就が騒がれる事態に。欧州最高峰の戦いから弾き出されたチームでのプレーに疑問符がつくなか、最近では一向に補強が進まずにいるユナイテッドの現状も懸念し始めているといわれている。
そうしたなか、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、チェルシー新会長のトッド・ベーリー氏が先週にポルトガルでC・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と会ったという。

そこではチェルシー移籍のアイデアも議論に。チェルシー側が本腰を入れるかどうかは不明で、具体的な話し合いをしたというわけではなかったようだが、チェルシーの新会長がC・ロナウドの代理人と会談の場を作った模様だ。
チェルシーではベーリー氏らが率いるコンソーシアムの買収により、上層部の顔ぶれも刷新。ディレクターだったマリナ・グラノフスカイア氏も退陣となり、ベーリー新会長が後任決定までの間、補強に携わることになっている。

なお、ユナイテッドはC・ロナウドの残留を希望。C・ロナウド自身はユナイテッドを愛しているようだが、チームに懸念を抱いているとみられる。

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デューズバリー=ホール弾で小杉啓太フル出場のユールゴーデンを下したチェルシーが連勝で決勝進出!【ECL】

チェルシーは8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでユールゴーデンとスタンフォード・ブリッジで対戦し1-0で勝利。この結果、2戦合計スコア5-1でチェルシーが決勝進出を決めた。ユールゴーデンのDF小杉啓太はフル出場している。 1週間前に行われたアウェイでの1stレグを快勝したチェルシーは、直近のリバプール戦のスタメンからククレジャ以外の全員を変更。最前線にジョージ、2列目にデューズバリー=ホール、ウォルシュ、サンチョを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 小杉を[4-3-3]の右サイドバックに据えたユールゴーデンに対し、立ち上がりからボールを支配するチェルシーだが、相手の集中した守りを崩せず、ノーチャンスのまま時間が経過。 それでも28分、デューズバリー=ホールのパスで右サイド深くまで駆け上がったグストのパスをボックス右横で受けたジョージがカットインからシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をペナルティアーク右のデューズバリー=ホールが左足で狙ったが、これはGKリンネのセーブに阻まれた。 その後も攻勢を続けるチェルシーは38分、アダラビオヨの楔のパスを敵陣中盤で受けたジョージがターンからDF裏へスルーパスを送ると、斜めのランニングからボックス手前でボールを受けたデューズバリー=ホールがゴール前まで切り込み左足でゴールネットを揺らした。 1点リードで前半を終えたチェルシーは、後半からククレジャを下げて17歳のFWムエウカを投入。しかし、先にチャンスを作ったのはユールゴーデン。56分、左CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、右サイドでボールを受けた小杉のクロスをテンホがヘディングで合わせたが、これはGKヨルゲンセンが好セーブ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ユールゴーデンは71分に再びチャンス。エングエンとのパス交換でボックス内に侵入した小杉がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をボックス外のステンソンがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKヨルゲンセンのセーブに防がれた。 後半はなかなか決定機を作れなかったチェルシーだが、91分に自陣でボールを奪ったグストがドリブルでロングカウンターを仕掛けると、そのままシュートを放ったが、これはGKリンネが右手で弾き、枠を外れた。 結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。連勝のチェルシーが2戦合計スコア5-1で決勝へコマを進めている。 チェルシー 1-0(AGG:5-1) ユールゴーデン 【チェルシー】 キーナン・デューズバリー=ホール(前38) 2025.05.09 06:00 Fri

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