カーディフ、ベイル獲得を目指し代理人と交渉中か
2022.06.23 01:50 Thu
チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するカーディフ・シティがレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルだが、今季最終年の契約をもっての退団が決定。現役引退も囁かれた去就だが、つい先日に欧州プレーオフを制したウェールズ代表のカタール・ワールドカップ行きも決まり、新天地が注目される。
『BBC』によれば、すでにカーディフのメフメット・ダルマン会長とベイルの代理人が交渉中とのこと。しかし、現時点では契約は成立しておらず、ベイルの代理人は「まだ多くのクラブと交渉している」と明かしている。
それでも同紙は、11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)への出場を第一の目標としているベイルにとって、ウェールズサッカー協会と練習場を共有するカーディフならば、代表のメディカルやフィットネススタッフとも密接に連絡を取り合えるなどプラス要素が多いと見ているようだ。
給与面でも、マドリーでは週給60万ポンド(約1億円)を受け取っていたベイルだが、同選手に近しい人物によれば、W杯の出場が最優先事項であり、給料についてはそこまで重要視していないという。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルだが、今季最終年の契約をもっての退団が決定。現役引退も囁かれた去就だが、つい先日に欧州プレーオフを制したウェールズ代表のカタール・ワールドカップ行きも決まり、新天地が注目される。
それでも同紙は、11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)への出場を第一の目標としているベイルにとって、ウェールズサッカー協会と練習場を共有するカーディフならば、代表のメディカルやフィットネススタッフとも密接に連絡を取り合えるなどプラス要素が多いと見ているようだ。
給与面でも、マドリーでは週給60万ポンド(約1億円)を受け取っていたベイルだが、同選手に近しい人物によれば、W杯の出場が最優先事項であり、給料についてはそこまで重要視していないという。
なお、ベイルにはカーディフのほかに古巣トッテナムやメジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドが関心を示しているが、果たして。
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