キャリアに再び火のゲッツェ、フランクフルト入りへ! PSVからも移籍に向けて離脱

2022.06.21 13:20 Tue
Getty Images
PSVの元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(30)がフランクフルトに加わる模様だ。

2013年夏のバイエルン入りからキャリアが落ち込み、古巣ドルトムントでもかつての輝きを取り戻せず、2020年10月にPSV入りしたゲッツェ。代表からもすっかり遠ざかってしまった。

ただ、オランダに活躍の場を移してからは公式戦77試合18得点18アシストを記録。とりわけ、2年目の2021-22シーズンは公式戦52試合出場で12得点11アシストと完全復活を印象づけた。
昨年9月にはPSVとの契約を2024年まで延長したが、400万ユーロ(約5億6000万円)で退団可能な条項があるとされ、ヨーロッパリーグ王者であるフランクフルトの関心説が浮上している。

ほかにも、メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミや、PSVで指導を受けたロジャー・シュミット監督のベンフィカからの興味も噂されたが、フランクフルト行きが決定的なようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、20日までにフランクフルト行きを決断。近くリリース条項が発動され、完全移籍を果たすという。

また、PSVは20日からルート・ファン・ニステルローイ新監督の下でプレシーズンを開始したが、ゲッツェが移籍を完了させるべく、同日のトレーニングを欠席した旨をアナウンスしている。

フランクフルトでは日本代表MF鎌田大地ら数選手の退団が噂に。来季はブンデスリーガだけでなく、チャンピオンズリーグも並行してのシーズンであり、戦力の拡充が求められている。

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