今夏退団濃厚のラビオ、ユーベが移籍金を設定か
2022.06.20 20:10 Mon
退団が確実視されているユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)の移籍金が設定されたようだ。
2019年夏にパリ・サンジェルマンから加入し、3シーズンで公式戦129試合に出場したラビオ。今季もチーム3番目となる45試合に出場し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督に主力として扱われた。
ただ、それでも今夏の退団筆頭なのは、契約が残り1年となることと、パフォーマンスの水準が高くないこと、さらには本人も移籍を希望していることが理由として挙げられている。また、同胞のMFポール・ポグバの復帰が決定的であることも去就に影響しているようだ。
そのためユベントスは、移籍金が得られる今夏で売却することが両者にとって最善策と考えており、オファーを待っている状況なのだという。フランス『レキップ』によれば、要求額は1500万〜2000万ユーロ(約21億3000万〜28億4000万円)とそれほど高額ではないが、700万ユーロ(約9億9400万円)という年俸が他クラブにとってはネックとなりそうだ。
なお、『レキップ』はニューカッスルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブが関心を示していると報じている。
2019年夏にパリ・サンジェルマンから加入し、3シーズンで公式戦129試合に出場したラビオ。今季もチーム3番目となる45試合に出場し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督に主力として扱われた。
そのためユベントスは、移籍金が得られる今夏で売却することが両者にとって最善策と考えており、オファーを待っている状況なのだという。フランス『レキップ』によれば、要求額は1500万〜2000万ユーロ(約21億3000万〜28億4000万円)とそれほど高額ではないが、700万ユーロ(約9億9400万円)という年俸が他クラブにとってはネックとなりそうだ。
なお、『レキップ』はニューカッスルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブが関心を示していると報じている。
|
関連ニュース