フランクフルトがゲッツェ獲得に動く! 鎌田大地の後釜候補か?
2022.06.18 14:21 Sat
フランクフルトがPSVに所属する元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(30)の獲得に動いているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
今夏の移籍市場で日本代表MF鎌田大地ら数選手の退団が見込まれるフランクフルト。財政面は依然として厳しいものの、ブンデスリーガと並行してチャンピオンズリーグ(CL)を戦うため、戦力拡充が求められるところ。
そういった中、鎌田の退団が既定路線で手薄となる攻撃的なポジションで元ドルトムントMFの獲得に動いているようだ。
2020年夏に加入したPSVで公式戦77試合18ゴール18アシストと安定したパフォーマンスを披露してきたゲッツェ。クラブとの契約は2024年まで残っているが、その契約には400万ユーロ(約5億6000万円)で移籍可能な退団条項が存在。さらに、選手自身が今季限りでの退団を望んでいるとの報道もあり、今夏の移籍が既定路線となっている。
そのゲッツェにはPSVで指導を受けたロジャー・シュミット監督が来季から新指揮官を務めるベンフィカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミがすでに獲得に興味を示しているという。
ただ、ゲッツェは数カ月前のインタビューでCLやヨーロッパトップレベルでのプレーを熱望しており、すでにCLストレートインを決めているフランクフルトにも十分なアドバンテージがあるはずだ。
今夏の移籍市場で日本代表MF鎌田大地ら数選手の退団が見込まれるフランクフルト。財政面は依然として厳しいものの、ブンデスリーガと並行してチャンピオンズリーグ(CL)を戦うため、戦力拡充が求められるところ。
2020年夏に加入したPSVで公式戦77試合18ゴール18アシストと安定したパフォーマンスを披露してきたゲッツェ。クラブとの契約は2024年まで残っているが、その契約には400万ユーロ(約5億6000万円)で移籍可能な退団条項が存在。さらに、選手自身が今季限りでの退団を望んでいるとの報道もあり、今夏の移籍が既定路線となっている。
そのゲッツェにはPSVで指導を受けたロジャー・シュミット監督が来季から新指揮官を務めるベンフィカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミがすでに獲得に興味を示しているという。
そして、ベンフィカは恩師シュミット、インテル・マイアミは高年俸と、それぞれ獲得に向けたアドバンテージを持っている。
ただ、ゲッツェは数カ月前のインタビューでCLやヨーロッパトップレベルでのプレーを熱望しており、すでにCLストレートインを決めているフランクフルトにも十分なアドバンテージがあるはずだ。
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