降格バーンリーがヴァンサン・コンパニを新指揮官に任命! シティのレジェンドがイングランドで初采配
2022.06.14 21:33 Tue
バーンリーは14日、ヴァンサン・コンパニ氏(36)の新監督招へいを発表した。契約に関する詳細は現時点で明かされていない。
今シーズンのプレミアリーグを18位で終え、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定したバーンリー。シーズン終盤はショーン・ダイチ前監督の解任に伴い、リザーブチームを率いるマイク・ジャクソン監督が暫定指揮官を務めていたが、今シーズン限りでの退任が決定。
そして、1年でのプレミア復帰を目指すクラブは、予てより招へいに動いていた、元マンチェスター・シティDFを後任に選択した。
先日にアンデルレヒトの指揮官を退任し、選手として長らくプレーしたイングランドに帰還した青年指揮官は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「バーンリーは、非常に歴史あるイングランドのチームであり、トップチームの監督に任命されたことを光栄に思っている」
「プレーヤーたちと一緒に仕事をすること、そしてターフ・ムーアに戻ったときに、ファンのために前向きで常勝のチームを作ることを楽しみにしている」
「理事会のクラブに対するビジョンは、私のビジョンと一致しており、重要なシーズンを迎えるにあたり、自分の役割を果たすことを楽しみにしている」
長らくマンチェスター・シティで活躍したコンパニ氏は、2019年夏に選手兼監督として古巣アンデルレヒトに復帰。指導者ライセンスの問題や成績不振により、一時監督としての職務を停止し、選手、キャプテンとしての役割に専念したが、2020年8月に現役を引退。以降、正指揮官としてベルギー屈指の名門を指揮し、公式戦90試合で41勝30分け19敗の戦績を収めていた。
今シーズンはレギュラーシーズンを3位で終え、プレーオフでも3位フィニッシュとなり、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権をもたらしていた。
長らくダイチ体制で質実剛健なチームという印象が強いクラレッツだが、コンパニ新監督の下ではいかなるチームに生まれ変わるのか…。
今シーズンのプレミアリーグを18位で終え、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定したバーンリー。シーズン終盤はショーン・ダイチ前監督の解任に伴い、リザーブチームを率いるマイク・ジャクソン監督が暫定指揮官を務めていたが、今シーズン限りでの退任が決定。
そして、1年でのプレミア復帰を目指すクラブは、予てより招へいに動いていた、元マンチェスター・シティDFを後任に選択した。
「バーンリーは、非常に歴史あるイングランドのチームであり、トップチームの監督に任命されたことを光栄に思っている」
「私はこれからの挑戦に興奮している」
「プレーヤーたちと一緒に仕事をすること、そしてターフ・ムーアに戻ったときに、ファンのために前向きで常勝のチームを作ることを楽しみにしている」
「理事会のクラブに対するビジョンは、私のビジョンと一致しており、重要なシーズンを迎えるにあたり、自分の役割を果たすことを楽しみにしている」
長らくマンチェスター・シティで活躍したコンパニ氏は、2019年夏に選手兼監督として古巣アンデルレヒトに復帰。指導者ライセンスの問題や成績不振により、一時監督としての職務を停止し、選手、キャプテンとしての役割に専念したが、2020年8月に現役を引退。以降、正指揮官としてベルギー屈指の名門を指揮し、公式戦90試合で41勝30分け19敗の戦績を収めていた。
今シーズンはレギュラーシーズンを3位で終え、プレーオフでも3位フィニッシュとなり、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場権をもたらしていた。
長らくダイチ体制で質実剛健なチームという印象が強いクラレッツだが、コンパニ新監督の下ではいかなるチームに生まれ変わるのか…。
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