鎌田大地、注目度上昇中の去就に「ぶっちゃけ、フランクフルト以上を探すのは難しい」
2022.05.30 12:45 Mon
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(25)が沸々と注目度高まる去就に言及した。
オリバー・グラスナー監督の下でスタートした今季もチームがヨーロッパリーグ(EL)を制したなか、個人としても公式戦46試合出場で9得点4アシストと堂々たる活躍をした。
そうした活躍ぶりに来季までとなるフランクフルトとの契約状況もあって、今夏の去就が注目の的に。セビージャのほか、トッテナムが移籍先に浮上するなど、憶測も加熱する。
ただ、フランクフルトは来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を掴み、代表も今年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)が目前。去就の決断はより慎重さが求められる。
「いつも言っているけど、ここ数年、僕が入ってから5年間のフランクフルトはドイツ内でも素晴らしい成績を残している」
「そこに(来季の)CL(出場)も加わってくる。ぶっちゃけ、フランクフルト以上を探すのは難しくなってくると思う」
その上で、「残り契約も1年で、うまく考えて行動しないとダメ」と続けたが、「半年後にW杯があるからどうとかは一切考えていない」ときっぱりと言い切った。
また、「代表のために移籍する、しないというのは考えてない」とも。代表定着も期待されるなか、あくまで自身のクラブキャリアを重視して去就を決める姿勢を強調している。
PR
2017年夏にサガン鳥栖からヨーロッパの舞台に飛び出して、5年が経つ鎌田。シント=トロイデンでのローン期間もあったが、今やフランクフルトで主力の座を射止める。そうした活躍ぶりに来季までとなるフランクフルトとの契約状況もあって、今夏の去就が注目の的に。セビージャのほか、トッテナムが移籍先に浮上するなど、憶測も加熱する。
ただ、フランクフルトは来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を掴み、代表も今年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)が目前。去就の決断はより慎重さが求められる。
今シリーズで昨年11月以来の代表返り咲きを果たした鎌田は合宿初日の30日にオンライン取材を受けると、見解を示した。
「いつも言っているけど、ここ数年、僕が入ってから5年間のフランクフルトはドイツ内でも素晴らしい成績を残している」
「そこに(来季の)CL(出場)も加わってくる。ぶっちゃけ、フランクフルト以上を探すのは難しくなってくると思う」
その上で、「残り契約も1年で、うまく考えて行動しないとダメ」と続けたが、「半年後にW杯があるからどうとかは一切考えていない」ときっぱりと言い切った。
また、「代表のために移籍する、しないというのは考えてない」とも。代表定着も期待されるなか、あくまで自身のクラブキャリアを重視して去就を決める姿勢を強調している。
PR
|
関連ニュース