柴崎レガネスとドローのアルメリアが1978-79シーズン以来2度目の優勝!劇的被弾のエイバルは3位でプレーオフへ…《セグンダ・ディビシオン》
2022.05.30 05:30 Mon
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)最終節の7試合が29日に行われた。
自力昇格を決めるには勝利が必要な首位エイバル(勝ち点80)は、アウェイで最下位のアルコルコンと対戦。エイバルは終了間際の91分にサルフィーノにゴールネットを揺らされ、0-1で敗戦。
また、引き分け以上で自動昇格の決まる2位アルメリア(勝ち点80)はアウェイで柴咲岳の所属する13位レガネスと対戦。アルメリアはレガネスに2度のリードを許したが、エリーとサディクのゴールで追いつき、2-2の引き分けに持ち込んだ。
一方、逆転での自動昇格を狙う3位バジャドリー(勝ち点78)は、ホームで12位ウエスカと対戦。ゴールレスで迎えた後半開始早々の50分にヴァイスマン、52分にプラタと連続ゴールを奪ったバジャドリーは、79分にアグアドが試合を決定づける3点目を挙げ、3-0で完勝した。
その他、昇格プレーオフ争いでは、4位のテネリフェ(勝ち点69)が岡崎真司の所属するカルタヘナと対戦し1-2で敗戦。5位のジローナ(勝ち点67)は、ブルゴスと対戦し0-0のドロー。6位ラス・パルマス(勝ち点67)は、スポルティング・ヒホンと対戦し1-0で勝利。7位オビエド(勝ち点65)は、イビサと対戦し3-2で勝利した。
◆セグンダ・ディビシオン2021-22 順位表
1.アルメリア 81
2.バジャドリー 81※
――自動昇格――
3.エイバル 80
4.ラス・パルマス 70
5.テネリフェ 69
6.ジローナ 68
――プレーオフ――
7.オビエド 68※
※は当該成績による結果
自力昇格を決めるには勝利が必要な首位エイバル(勝ち点80)は、アウェイで最下位のアルコルコンと対戦。エイバルは終了間際の91分にサルフィーノにゴールネットを揺らされ、0-1で敗戦。
また、引き分け以上で自動昇格の決まる2位アルメリア(勝ち点80)はアウェイで柴咲岳の所属する13位レガネスと対戦。アルメリアはレガネスに2度のリードを許したが、エリーとサディクのゴールで追いつき、2-2の引き分けに持ち込んだ。
その他、昇格プレーオフ争いでは、4位のテネリフェ(勝ち点69)が岡崎真司の所属するカルタヘナと対戦し1-2で敗戦。5位のジローナ(勝ち点67)は、ブルゴスと対戦し0-0のドロー。6位ラス・パルマス(勝ち点67)は、スポルティング・ヒホンと対戦し1-0で勝利。7位オビエド(勝ち点65)は、イビサと対戦し3-2で勝利した。
この結果、アルメリアとバジャドリーが勝ち点81で並んだが、当該成績で上回ったアルメリアが首位、バジャドリーが2位で自動昇格。3位エイバル、4位ラス・パルマス、5位テネリフェ、6位ジローナが最後の昇格枠を懸けて昇格プレーオフに臨むこととなった。
◆セグンダ・ディビシオン2021-22 順位表
1.アルメリア 81
2.バジャドリー 81※
――自動昇格――
3.エイバル 80
4.ラス・パルマス 70
5.テネリフェ 69
6.ジローナ 68
――プレーオフ――
7.オビエド 68※
※は当該成績による結果
アルメリアの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
アルメリアの人気記事ランキング
1
ジダン長男のエンツォがアルメリアを退団、モロッコのクラブに加入へ
ラ・リーガ2部のアルメリアは2日、フランス人MFエンツォ・ジダン(25)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の長男であるエンツォは、ユベントス、レアル・マドリーの下部組織で育ったものの、レアル・マドリーでは正式にトップチームに昇格できず、2017年7月にアラベスへと完全移籍した。 その後、2018年1月にスイスのローザンヌへ、同年7月にマハダ・ホンダへのレンタル移籍を経て2019年7月にデポルティボ・アヴェへ完全移籍していた。そして今年1月にアルメリアへフリーで加入していたが、ラ・リーガ2部で3試合、昇格プレーオフで1試合の出場に留まっていた。 なお、新天地としてはモロッコの強豪クラブであるウィダード・カサブランカへの移籍が報じられている。 2020.10.03 01:00 Sat2
