PKなしでの得点王まで「1」に迫ったソン・フンミン、途中交代に不満隠さず“問題なし”を強調「怒っているわけじゃない」
2022.05.13 19:45 Fri
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがアーセナル戦での途中交代に理解を示した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う両チームの試合は、21分にソン・フンミンがボックス内でファウルを受け、PKを獲得。これをハリー・ケインがゴールを決め、トッテナムが先制する。
さらに33分には、ソン・フンミンの対応に手を焼いていたアーセナルのDFロブ・ホールディングが退場となり、トッテナムは数的優位を得る。
すると37分にはソン・フンミンの右CKからトッテナムが追加点を奪うと、後半開始早々の47分にはソン・フンミン自らゴール。トッテナムが3-0の快勝を収めた。
この日のゴールで得点ランキングトップに立つFWモハメド・サラー(リバプール)と1差の21ゴール目をマークしたソン・フンミン。しかも、その21ゴールをPKではなくすべて流れの中から決めている状況だ。それだけに途中交代への不満も理解できるところだが、試合後には2人で笑顔でハグ。また、インタビューでは指揮官の判断に理解を示した。
「もちろん常にプレーしたいとは思っているけど、監督が決めたことだから仕方がない。監督が決めたことだからそれを受け入れるしかない」
「日曜日に大事な試合があると言っていたから、大したことじゃないよ。怒っているわけじゃなく、交代だからガッカリしているだけだ」
今シーズンも残すところあと2試合。ソン・フンミンがアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝くことはあるだろうか。
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12日、プレミアリーグ第22節延期分のトッテナムvsアーセナルがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。さらに33分には、ソン・フンミンの対応に手を焼いていたアーセナルのDFロブ・ホールディングが退場となり、トッテナムは数的優位を得る。
すると37分にはソン・フンミンの右CKからトッテナムが追加点を奪うと、後半開始早々の47分にはソン・フンミン自らゴール。トッテナムが3-0の快勝を収めた。
3戦連発となるゴールなどこの日も絶好調だったソン・フンミンだが、75分には途中交代。ピッチを去る際には、アントニオ・コンテ監督に対しても不満げな表情を隠さなかった。
この日のゴールで得点ランキングトップに立つFWモハメド・サラー(リバプール)と1差の21ゴール目をマークしたソン・フンミン。しかも、その21ゴールをPKではなくすべて流れの中から決めている状況だ。それだけに途中交代への不満も理解できるところだが、試合後には2人で笑顔でハグ。また、インタビューでは指揮官の判断に理解を示した。
「もちろん常にプレーしたいとは思っているけど、監督が決めたことだから仕方がない。監督が決めたことだからそれを受け入れるしかない」
「日曜日に大事な試合があると言っていたから、大したことじゃないよ。怒っているわけじゃなく、交代だからガッカリしているだけだ」
今シーズンも残すところあと2試合。ソン・フンミンがアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝くことはあるだろうか。
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