ウニオン・ベルリンは9日、
フライブルクからドイツ人MF
ヤニック・ハベラー(28)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。加入時期は来シーズンからとなるが、契約年数に関しては明かされていない。
ウンターハヒンクでプロデビューを飾り、ホッフェンハイムへのステップアップを勝ち取った186cmのセントラルMFのハベラーは、レンタル先のボーフムで台頭。その後、出場機会を求めて2016年にホッフェンハイムからフライブルクへ完全移籍した。
フライブルクでは在籍6シーズンで公式戦169試合に出場し、13ゴール16アシストを記録。主戦場のセントラルMFに加え、セカンドトップや両サイドでもプレー可能なユーティリティ性は、来シーズンも3つのコンペティションを戦うウニオンにとって貴重なオプションとなるはずだ。
フライブルクとの契約を更新せず、ウニオンでの新たな挑戦を選択した28歳MFは、クラブ公式で意気込みを語っている。
「新しい挑戦を探していたところ、それを見つけることができたよ」
「(マネージングディレクターの)オリヴァー・ルナートとの話し合いによって、来シーズンは3つの大会で良い役割を果たすことができると確信しているよ」
「ブンデスリーガの経験者として、責任を持ち、自分のパフォーマンス能力をチームとクラブのために発揮したい」
