セルティック監督、リーグ優勝王手の逆転劇に「ビハインド後の反応に疑いなどなかった」
2022.05.08 10:10 Sun
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督がチームを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
昨夏に横浜F・マリノスからセルティックにやって来て、指揮1年目でリーグタイトルを目前とするポステコグルー監督は試合後、選手たちに労った。
「あまりビハインドを追うことがなかったが、どんな反応が返ってくるかに疑いなどなかった」
「我々に何ができるかを見ようとした者も人々のなかにいただろうが、私は選手たちのことを本当に誇らしく思う。焦ったり、我々がやろうとすることに対する信念を失ったりもしなかった」
「全選手たちによる努力の賜物だ。彼らにふさわしい結果を手にできて、非常に喜ばしいね。私は試合前に『ゴールへの道はたくさんある』という話をした」
「我々はフルスピードで突き抜けたく、今日の試合で見せたものはまさにそれだ。これからの試合でもやりたいことでもある」
また、残り2試合で勝ち点を「89」に伸ばしたセルティックは今節を含めてあと3試合のレンジャーズと9ポイント差に。レンジャーズが今節を引き分け以下に終わると、2季ぶり52度目となる戴冠のポステコグルー監督だが、ブレずにやっていくと力強く語った。
「何も変わらないし、シーズンをしっかり終えたい。2-1でハーフタイムを迎えたときでさえも、我々はそれに甘んじることなく、自分たちのフットボールを貫こうとした。これからの試合でも、容赦なしにクオリティを押し出してやっていく」
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スコティッシュ・プレミアシップで35試合を消化して2位のレンジャーズに6ポイント差をつけ、首位に立つセルティック。7日に3位のハーツをホームに迎え撃った第36節では1点ビハインドを強いられたが、FW前田大然とFW古橋亨梧のアベック弾で逆転して、4-1で勝利した。「あまりビハインドを追うことがなかったが、どんな反応が返ってくるかに疑いなどなかった」
「我々に何ができるかを見ようとした者も人々のなかにいただろうが、私は選手たちのことを本当に誇らしく思う。焦ったり、我々がやろうとすることに対する信念を失ったりもしなかった」
「彼らは傑出していたんじゃないかな。必要とすれば、誰かしらが活躍してくれた。その都度、違う選手がね。我々は1人や2人に頼っているわけじゃないんだ」
「全選手たちによる努力の賜物だ。彼らにふさわしい結果を手にできて、非常に喜ばしいね。私は試合前に『ゴールへの道はたくさんある』という話をした」
「我々はフルスピードで突き抜けたく、今日の試合で見せたものはまさにそれだ。これからの試合でもやりたいことでもある」
また、残り2試合で勝ち点を「89」に伸ばしたセルティックは今節を含めてあと3試合のレンジャーズと9ポイント差に。レンジャーズが今節を引き分け以下に終わると、2季ぶり52度目となる戴冠のポステコグルー監督だが、ブレずにやっていくと力強く語った。
「何も変わらないし、シーズンをしっかり終えたい。2-1でハーフタイムを迎えたときでさえも、我々はそれに甘んじることなく、自分たちのフットボールを貫こうとした。これからの試合でも、容赦なしにクオリティを押し出してやっていく」
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