ホームで手痛い黒星のウェストハム…モイーズ監督はパフォーマンスに不満「今夜は勝利に値しなかった」
2022.04.29 11:44 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)での敗北に落胆している。クラブ公式サイトが伝えた。
後半は再び押される展開になると、54分には鎌田にゴールを決められ失点。その後は何度かチャンスを作ったものの得点に結びつけることはできず、1-2で敗れた。この結果、ウェストハムは決勝進出のため、5月5日に行われる敵地での2ndレグは勝利が必須の状況となっている。
試合後モイーズ監督は、結果とパフォーマンスに落胆。2ndレグに向けて、クオリティを高める必要があると語った。
「今夜は勝利に値しなかった。十分なプレーができなかったと思う。良いプレーがあれば別の言い方もできたが、私は勝利に値するプレーができたとは思っていない。攻撃面で十分なクオリティを発揮できなかったのは確かであり、守るべき場面で十分な守備ができなかった」
「前半はかなり良いプレーだった。実際、我々の方が良いチームだったと思う。1-1になった時点で、いけると思った。ただ、2点目のチャンスとなるようなクロスやパス、あるいは良いコネクションを作るクオリティが足りなかったようだ。セットプレーも酷く、助けにならなかった」
「我々は進み続ける。だが、勝ち進むためには、自分たちのレベルや基準を上げなければならないと理解している」
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ウェストハムはホームで28日に行われたEL準決勝1stレグで、日本代表MF鎌田大地の所属するフランクフルトと対戦。試合は開始早々に失点を喫したものの、21分にセットプレーからFWマイケル・アントニオが押し込み同点に成功すると、そのままハーフタイムを迎える。試合後モイーズ監督は、結果とパフォーマンスに落胆。2ndレグに向けて、クオリティを高める必要があると語った。
「今夜は勝利に値しなかった。十分なプレーができなかったと思う。良いプレーがあれば別の言い方もできたが、私は勝利に値するプレーができたとは思っていない。攻撃面で十分なクオリティを発揮できなかったのは確かであり、守るべき場面で十分な守備ができなかった」
「我々はおそらく、自分たちより優れたチームと対戦することになるだろう。このレベルでは、多くのチームがそうである可能性が高い。我々はこのレベルで違いを生み出すのに、必要なクオリティが不足しているのかもしれない」
「前半はかなり良いプレーだった。実際、我々の方が良いチームだったと思う。1-1になった時点で、いけると思った。ただ、2点目のチャンスとなるようなクロスやパス、あるいは良いコネクションを作るクオリティが足りなかったようだ。セットプレーも酷く、助けにならなかった」
「我々は進み続ける。だが、勝ち進むためには、自分たちのレベルや基準を上げなければならないと理解している」
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