「このクラブが大好き」 今季が契約最終年のエルネニー、アーセナル愛をアピール!

2022.04.25 17:25 Mon
Getty Images
エジプト代表MFモハメド・エルネニー(29)がアーセナル愛をアピールした。

バーゼルでの活躍が買われ、2016年1月にアーセナル入りしたエルネニー。今年7月の誕生日で30代に突入しようとしているが、ウナイ・エメリ前体制下の2019年8月に1年ローンでベシクタシュに貸し出されたりと、レギュラーとしての地位を築けぬまま契約最終年の今季を迎えた。

その今季も限定的な扱いが続き、ここまで公式戦12試合の出場にとどまるファイター気質の中盤だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、「例えプレーできなくても、アーセナルに残りたいか?」との質問に「もちろん」と返して、新契約締結の意思を示しているようだ。
「僕はいつだってチャレンジが好きだし、常に100%の力を注いでいる。誰がプレーするかは僕に決められることじゃないけど、自分の持ち味をアピールして、使ってもらえるようにトレーニングを頑張るだけだ」

「プレーできないなら、チャンスを得るまで続けるだけ。アーセナルが『君がほしい』と言ってくれれば、退団なんて考えない。6年間を過ごす僕にとって、家族のようなものだし、このクラブのことが大好きだ」
そのエルネニーは直近のプレミアリーグ2試合に限れば、ガーナ代表MFトーマス・パルティの不在を埋める存在として、いずれも先発。チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとの連戦だったが、トップ4フィニッシュを目指すチームにとって大きな連勝に貢献している。

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