リーグ・アン最多タイ10度目の優勝を誇るレオナルドSD、ムバッペ&ポチェッティーノ監督の去就にも言及
2022.04.24 11:15 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏がリーグ・アン制覇の感想とともに、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)、マウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)の去就に言及した。フランス『Le parisien』が伝えている。
PSGは23日のリーグ・アン第34節でRCランスをホームに迎え撃ち、1-1のドロー。88分の失点で5連勝を逃してしまったが、残り4試合で2位のマルセイユとのポイント差を「15」となり、2季ぶり10回目の優勝を決めている。
レオナルドSDはサンテチェンヌに並ぶ最多10回目のリーグ優勝に「優勝10回は重要な数字だし、おめでたいこと」と喜びを噛み締めると、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16敗退後の今日までを振り返り、来季に決意を語った。
「マドリー戦後は複雑で、現実離れした雰囲気のなかで過ごしてきたが、良いこともあった。来季をさらに力強く始めるために、決断を下しながら、思考を巡らせていきたい」
また、今季が契約最終年でレアル・マドリー行きが盛んに取り沙汰されるムバッペについて、先日に報じられたドーハでの会談を否定しつつ、状況を説明を説明した。
そして、ポチェッティーノ監督については「彼とは話をしないといけない。まだ1年の契約がある。すべてを考慮して、少し様子見が必要だ。彼に限ったことではないがね」と話している。
PSGは23日のリーグ・アン第34節でRCランスをホームに迎え撃ち、1-1のドロー。88分の失点で5連勝を逃してしまったが、残り4試合で2位のマルセイユとのポイント差を「15」となり、2季ぶり10回目の優勝を決めている。
レオナルドSDはサンテチェンヌに並ぶ最多10回目のリーグ優勝に「優勝10回は重要な数字だし、おめでたいこと」と喜びを噛み締めると、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16敗退後の今日までを振り返り、来季に決意を語った。
また、今季が契約最終年でレアル・マドリー行きが盛んに取り沙汰されるムバッペについて、先日に報じられたドーハでの会談を否定しつつ、状況を説明を説明した。
「キリアンとは常に話し合いの場が持たれてきた。彼は話をし、物事を明確にし、常に我々とコミュニケーションを取っている。彼はまだ考え中だ。残る可能性も、去る可能性もある。彼はとにかくまだ考えているところ。それが現状だ」
そして、ポチェッティーノ監督については「彼とは話をしないといけない。まだ1年の契約がある。すべてを考慮して、少し様子見が必要だ。彼に限ったことではないがね」と話している。
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サッカー界のトップを牽引し続けた2人の関係は、2人にしか分からなそうだ。 サウジアラビアのアル・ナスルへと移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、インスタグラムでサウジアラビアでのデビュー戦に言及。投稿した写真が話題を呼んでいる。 昨年11月、マンチェスター・ユナイテッド、エリク・テン・ハグ監督を批判するインタビューを行ったC・ロナウドはそのまま契約解除。12月31日に予てから噂されていたアル・ナスルへ加入した。 チームに合流しトレーニングはしているものの、試合出場は果たせていないC・ロナウド。そんな中、パリ・サンジェルマン(PSG)とのフレンドリーマッチに臨む、オールスターチームのキャプテンを任され、19日にデビューを果たした。 サウジアラビア移籍後、初めての試合となったC・ロナウド。対戦相手には、時代を牽引したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属。フレンドリーマッチではありながら、両者の最後の対戦とも見られている一戦では、互いにゴールを決めるなど見せ場を作った。 試合後、C・ロナウドはインスタグラムを更新。試合の写真と共に、メッシと挨拶する写真を投稿し「ピッチに戻って来れて、スコアシートにも名前を載せられてとても嬉しい!そして旧友にも会えて嬉しい!」と綴った。 PSGには、メッシ以外にもレアル・マドリー時代の同僚であるDFセルヒオ・ラモスやコスタリカ代表GKケイロル・ナバス、これまでも対戦したブラジル代表FWネイマール、カタール・ワールドカップ(W杯)でも対戦したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミなどヨーロッパで戦った仲間や対戦相手が多く所属する。 「旧友」には彼らも含まれるはずだが、C・ロナウドが投稿した写真でPSGの選手と写っているのはメッシとの2ショットのみ。2人の関係性はやはり特別なようだ。 なお、アル・ナスルでのデビュー戦は22日に行われるサウジ・プロ・リーグのアル・エティファク戦となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドが「旧友」のメッシとの写真をSNSに投稿、相手が写るのは1枚のみ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed5