17位エバートンに完封負け…ラングニック、逆転でのトップ4入りに「厳しいね」
2022.04.10 09:20 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が失意を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
27分の失点もイングランド代表DFハリー・マグワイアに身体にディフレクトしてのものと不運もあったユナイテッドだが、攻撃陣も不発に終わり、2試合勝利なし。トップ4入りがさらに遠のいた。
今季のここまでリーグ戦で出場がなかった元スペイン代表MFフアン・マタらの途中起用も実らず、手痛い敗戦を喫したラングニック監督は試合後、こう振り返っている。
「90+5分で1ゴールすらも決められなかったら、がっかりせざるを得ない。良いスタートを切り、支配しているところでもっとチャンスを作るべきだった。シュートを枠に飛ばせなかったり、少し冷静さがなかった」
なお、前半途中にピッチを後にしたブラジル代表MFフレッジについて「彼は股関節の筋肉に問題があった。すでにマクトミネイを欠いている。守備的MFを2人もいないのは良いことじゃない」と話した。
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9日のプレミアリーグ第32節でエバートンと対戦したユナイテッド。敵地とはいえど、前節も18位のバーンリーに敗れたりと決して低空飛行が続く17位のエバートンが相手だったが、0-1で敗れた。今季のここまでリーグ戦で出場がなかった元スペイン代表MFフアン・マタらの途中起用も実らず、手痛い敗戦を喫したラングニック監督は試合後、こう振り返っている。
「90+5分で1ゴールすらも決められなかったら、がっかりせざるを得ない。良いスタートを切り、支配しているところでもっとチャンスを作るべきだった。シュートを枠に飛ばせなかったり、少し冷静さがなかった」
どんどん上位の背中が遠のくドイツ人指揮官はまた、逆転でのトップ4入りについて「難しいね。自分たちの試合に勝てない限り、他チームの結果に期待しても意味がない」と厳しい状況だと認めた。
なお、前半途中にピッチを後にしたブラジル代表MFフレッジについて「彼は股関節の筋肉に問題があった。すでにマクトミネイを欠いている。守備的MFを2人もいないのは良いことじゃない」と話した。
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