アタランタとの激戦でドローのライプツィヒ、指揮官は「両チームにチャンスがあり妥当な結果」

2022.04.08 15:33 Fri
Getty Images
RBライプツィヒドメニコ・テデスコ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)でのドローを評価した。クラブ公式サイトが伝えている。
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ライプツィヒは7日、ホームで行われたEL準々決勝1stレグでアタランタと対戦した。立ち上がりは相手に主導権を握られると、17分に失点を許す苦しい展開に。それでも後半に入り攻勢を強めると58分にオウンゴールで追いつき、その後は一進一退の攻防の中1-1のドローに終わった。試合後のインタビューに応じたテデスコ監督は、難敵相手のドローを評価。両チームに勝利のチャンスがあったと語った。
「予想通り、とても激しい試合になった。アタランタはとても頑丈で、激しく、よく走るチームだ。だから、特に先制された後は難しくなってしまった。前半は予想以上にポゼッションが高くなったが、後半は我々が少しペースを取り戻したと思う。非常にオープンなゲームであり、両チームにチャンスがあったのだからこの結果は妥当だ」

また、この試合でフル出場を果たしたハンガリー代表DFヴィリー・オルバンも試合後のインタビューで、魅力的な試合ができたとコメント。そのうえで、来週敵地で行われる2ndレグに向けた意気込みを語った。
「戦術的に面白いゲームだったと思う。特に後半は両エンドで多くのチャンスがあったから、楽しかったね。前半のパフォーマンスにはあまり説得力がなかったかもしれないが、後半はとても良かった。チャンスを作り、運が良ければ2-1で勝てたかもしれない。結局のところ、2ndレグに臨むための適切なスタート地点になったよ。ベルガモでの試合を楽しみにしている」

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