大器チェイス・アンリがシュツットガルトと長期契約 Jリーグ経ずの欧州挑戦が決定
2022.04.07 19:35 Thu
シュツットガルトは7日、U-21日本代表DFチェイス・アンリ(18)の入団決定を正式発表した。
「アンリは14日間のトレーニングに励み、我々を納得させた。デュエルに長ける守備者で、一対一も強み。フィジカルのほか、スピードとパスワークも秀でたものがある。我々のコンセプトとU-21で、さらに成長するという道を選んでくれ、嬉しく思う」
アメリカ人の父と日本人の母を持つアンリは身長188cmのセンターバックで、尚志高校出身。その将来性から今年1月にA代表の合宿にトレーニングパートナーとして呼ばれ、世代別代表としても先のドバイカップに参加していた。
シュツットガルトではすでにMF遠藤航、DF伊藤洋輝の両日本人選手がプレー。伊藤もU-21チームでプレーを予定しての加入だったが、プレシーズンでの活躍からそのままトップチームで主力に定着しており、いきなりの欧州挑戦になるアンリもそれに続きたいところだ。
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契約期間は今年7月1日からの長期で、まずは実質ドイツ4部にあたるセカンドチームのU-21チームに合流する見通し。アカデミーのディレクターを務めるトーマス・クリュッケン氏はアンリのスタイル紹介とともに、加入を歓迎した。アメリカ人の父と日本人の母を持つアンリは身長188cmのセンターバックで、尚志高校出身。その将来性から今年1月にA代表の合宿にトレーニングパートナーとして呼ばれ、世代別代表としても先のドバイカップに参加していた。
シュツットガルトではすでにMF遠藤航、DF伊藤洋輝の両日本人選手がプレー。伊藤もU-21チームでプレーを予定しての加入だったが、プレシーズンでの活躍からそのままトップチームで主力に定着しており、いきなりの欧州挑戦になるアンリもそれに続きたいところだ。
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